南海トラフ海底を掘削調査、海洋研究開発機構

海洋研究開発機構は南海トラフの掘削を13日から始めると発表した。調査は2007年度から続けており、地球深部探査船「ちきゅう」により行われる、今年度は巨大地震や津波の発生の仕組み等の解明のために和歌山県新宮市の南東約75キロメートルの海域で実施。海底から3600メートル付近まで掘り進めて地質などを調べる。

掘削計画は日米が主導し、世界26カ国が参加している。調査する一帯は海側のプレート(岩板)が陸側のプレート下に潜り込むプレート境界にあたり、これまでにマグニチュード8~9級の地震が繰り返し起きている。
計画は4期に分かれており、3期目の今年度は地層や岩石を採取する。来年度は海底から約5200メートルまで掘り、地震の発生帯を調べる。

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