福島県、地域教育で復興を

東日本大震災からの「復興」をテーマに掲げる2020年東京五輪。地域教育からの「復興」が動きつつある。福島第1原発事故で多くの住民が避難している福島県双葉郡に、中高一貫校を新設する計画が進んでいる。事故により全国に避難していた子供を呼び戻すことが目的と見られる。2015年度の開校を目指す。今回のプロジェクトに参加したのは、双葉、富岡、川内、大熊、楢葉、広野、葛尾の8町村。避難先で学校を再開しても、その土地の学校に転校した子供たちが戻らない例が増えたことにより、昨年12月、8町村の教育長らは「双葉郡教育復興に関する協議会」を結成。国、県の支援の下、今回に至った。今後も自治体間の連携により、地域教育の活性化、そして何より「復興」が進むことを期待したい。

みんなが私塾界!