消費税増税により、電子書籍市場の競争激化か?

ネット通販大手のアマゾンが展開するネット書店「キンドルストア」。国内のシェアを広げる中、出版業界で問題意識も広がりつつある。出版業界9団体は、9月中に海外から電子書籍を配信する事業者に対して、9団体が連携して公平に消費税を課す要望書を、政府の税制調査会に提出する。アマゾンに代表される、海外にサーバーを置く企業が配信する電子書籍には、消費税が課税されないことに危機感を抱いたものと思われる。「キンドルストア」の売上高シェアは4割に迫る勢いで、出遅れていた品揃えも9月初めには14万点超となり、他社にも見劣りしない状況になりつつある。キンドルストアに電子書籍が集まる最大の理由は、圧倒的な販売力と利便性にある。消費税増税を皮切りに、電子書籍市場の競争が激化しそうだ。

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