英語テスト、見直しが進む

1964年に米国で始まったTOEFL。学術的な英語で難しいという意見もあるが、「書く」「読む」「話す」「聞く」の4技能全てのテストを行う点、160カ国•地域に受験者がいるというグローバルなテストであるという点、そして何より、安倍晋三首相がTOEFLの積極活用を打ち出したこともあり、存在感を増している。一方、他のテストも黙ってはいない。日本語英語検定協会と上智大学が共同で開発した英語テスト「TEAP」が2015年度入試から同大学で導入。「読む」「聞く」の能力測定に偏重していたTOEICも、会話や作文に力点を置いた「TOEIC SW」を導入するなど、市場ニーズに合わせた変革が進む。旧来型のテストでは限界が見えてきた英語テスト。英語教育の在り方そのものにも影響を及ぼしそうだ。

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