伊藤忠 リチウムイオン、製造コスト大幅減

伊藤忠商事は10月11日、リチウムイオン電池の主要材料となる炭酸リチウムを、従来製法より2~5割安く生産することに成功したと発表した。出資先の米シンボル社が持つ効率的な精製技術を活用する。数十億円を投じ米カリフォルニア州に年産能力1万5千トンの専用プラントを建設。2015年度に量産を始める。シンボル社が建設する新プラントの生産能力は、炭酸リチウムの世界需要の6%に相当する規模。炭酸リチウムの生産は約7割が南米に集中しており、米国での拠点確保は日本勢にとって調達先の多様化につながる。

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