慶応や明治、留学に新制度 大卒時に「海外学位」も

慶応義塾大や明治大などが、ダブルディグリー(共同学位)と呼ばれる制度を相次ぎ導入している。現地人脈づくりや幅広い人格形成につながる機会としても活用してもらい、学部教育の魅力を高める狙いがある。企業がグローバル化時代に生き残るため海外経験豊かな学生の採用を重視し始めており、就職活動を意識した新たな留学手法となっている。

ダブルディグリー(共同学位)とは4年間の学部教育のうち2年程度を海外提携大学で学び、学生が両方の卒業資格を同時に得られる制度。文部科学省が推進する国際化拠点整備事業(グローバル30)も、大学の取り組みを後押ししている。一部の大学では英語で教養・専門課程の必要単位を修得できるようにして、海外大の留学生受け入れ態勢を整えている。

 

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