電子書籍に「出版権」、文化審小委が最終報告書

文化審議会の小委員会は12月20日、現行法で紙の書籍のみを対象にしている「出版権」を電子書籍にも認めるよう求める最終報告書をまとめた。インターネット上で電子書籍の海賊版が出回った場合、出版社も裁判で差し止めを請求できるようにする。電子書籍の出版権を巡っては、出版社側が現行の出版権を電子書籍にも及ぶようにする「出版権の拡張」を主張。一方、経団連などは紙の出版権とは別に「電子出版権」を新設するよう求めていた。文化庁は最終報告を踏まえ、来年の通常国会への著作権法改正案提出を目指す。

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