アフタースクール「ひまわり学習塾」42小中学校を選定 北九州市教委

北九州市教育委員会は、空き教室を利用した放課後の補充学習「ひまわり学習塾」に、市立小学校31校と中学校11校を選んだと発表した。小学校は6月上旬から、中学校は7月中旬から、それぞれ来年3月まで週2回と1回、約1時間で始める。指導は、市教委が依頼した小中学校の元校長3人を中心に、公募で選ばれた市内外の大学生や元教員ら約200人が行う。元校長らは各学校の教員との調整や教材の準備、巡回指導を担当。大学生らは児童・生徒5、6人に1人がつき学習で分からないところを教えるという。

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