個別指導塾が保育士の紹介・派遣サービスを開始

昨今、指導員不足が問題となっている「学童保育」。厚労省も学童保育の指導員を養成することを発表。現在約9万人いる指導員向けに遊び方や家庭に問題を抱える子どもへの接し方などの研修を2015年度から実施する。知識や技能を身につけた指導員を確保する狙いだ。

そんな中、神奈川県を中心に個別指導型の学習塾を展開する株式会社サクシード(東京都、高木毅社長)は、首都圏の保育園・学童保育所に向けた保育士の紹介・派遣サービスを開始した。塾講師や家庭教師の紹介・派遣事業において培ってきた人材確保、マッチングのノウハウを最大限に活用し、社会問題にもなっている保育現場での保育士不足の解消に尽力していく方針を打ち出した。同社はもともと学習塾・学校法人に対する講師の派遣事業や、家庭教師の派遣事業を展開。そこで培った人材確保やマッチングのノウハウを活かし、保育現場での保育士不足の解消を目指す。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サクシード
担当:斉藤博志
Tel:03-5287-1961
Email:h-saito@benkyo.co.jp

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