教材アプリ、規格統一 官民で試験導入、端末選ばず

総務・文部科学両省は学研ホールディングスやディー・エヌ・エー(DeNA)と共同でパソコンやタブレット端末で使う教材アプリ(応用ソフト)の規格を統一する。教材アプリは現在、学研やベネッセホールディングス、DeNA、内田洋行などが販売している。動画付きの学習ドリルや資料集、音声付きの辞書などで、価格は1千円未満から1万円超と幅広い。利用者はインターネットの販売サイトなどでアプリを買い、学校や家庭で使う。まず統一規格のアプリをつくり、今年春から約50の小中学校などに試験導入する。

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