中原徹大阪府教育長のパワハラ、第三者委が認定

大阪府教育委員会の第三者委員会は2月20日、中原徹中原徹教育長(44)が教育委員や部下職員に「威圧的発言」などをしたとされる問題で、中原氏のパワーハラスメント(パワハラ)を認定した、と発表した。4人の職員からパワハラを受けたとの申告があり、弁護士らでつくる第三者委が調査。当事者らに事情を聴き、中原氏が配置転換を示唆したり、大勢の前で叱責したりしたことを、パワハラと認定。問題の発端となった教育委員への罷免要求をちらつかせた発言も「パワハラと認定されても不合理とはいえない」とした。

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