ノーベル賞、日本は3位 英誌が格付け

英教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションは8月6日、科学・経済分野のノーベル賞受賞者に関して過去15年の集計をまとめ、出生国別の得点で日本を米英に次ぐ3位に格付けしたと発表した。同誌は平和賞と文学賞を除く2000年以降のノーベル賞の受賞者について集計。出生国別の人数では、米国71人、日本13人、英国12人の順。ただし格付けを決める得点は、受賞者が1人なら1点だが、2人で共同受賞した場合は各0.5点としたため、日本は4.3点となり、英国の6点を下回った。経済学賞が多い米国は29.8点と飛び抜けて高かった。

みんなが私塾界!