馳文科相、教員時代の体罰を謝罪

馳浩・文部科学相は10月13日、閣議後の記者会見で、高校教員だった約30年前に生徒に体罰をしたことを明らかにした。「未熟だったばかりに高校生の諸君に迷惑をかけ、本当に反省している。改めて私に殴られた高校生に謝罪したい」と述べた。馳氏によると、部活動や朝の登校指導中に竹刀で生徒を殴るなどしたという。馳氏は会見中に机をたたき、「教壇で教員がこうやってたたくだけで、特に小中学生は萎縮して気持ちを先生に伝えようという気がなくなる。そういうことは絶対してはいけない」と話した。

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