学童保育の受け皿3.3万人分増 厚労省

厚生労働省は放課後児童クラブ(学童保育)の受け皿を2016年度中に3.3万人分増やす。土地を借りたり広い場所へ移ったりする費用、小学校の空き教室を学童保育用に改修する費用を助成し学童保育施設の整備を支援する。学童保育は共働き家庭などで親が留守の場合に、小学生の子どもを預かる仕組み。全国に約2万3千カ所あり、登録児童は約102万人。厚労省は4月から学童保育施設を運営する市町村、NPO法人、企業などの支援を拡充する。

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