高校での模擬投票推進を 文科省チームが中間報告

主権者教育の進め方を話し合う文部科学省の検討チームは31日、中間報告をまとめた。高校と選挙管理委員会が連携して行う模擬投票を促すことなどを盛り込んだ。若年層の政治的関心や投票率の向上が狙い。大学のキャンパス内に期日前投票所を置くことも後押しする。文科省が昨年配った政治や選挙の仕組みを学ぶ副教材「私たちが拓く日本の未来」について、全国の高校の活用状況を調査し、優れた取り組みを共有する。

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