広域通信制高校、文科省が監視強化へ

不適切な授業が発覚した株式会社立ウィッツ青山学園高校(三重県伊賀市)の問題を受け、文部科学省は3月30日、広域通信制高校へのチェックを強めることを決めた。2016年度から3年間を「集中点検期間」とし、文科省職員や専門家らが本校や関連施設に順次立ち入り検査する。広域通信制高校は、三つ以上の都道府県から広く生徒を募集。ウィッツを含めて102校(私立83校、株式会社立19校)あり、約10万人が在籍している。

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