ネットいじめ 親の半数懸念

日本PTA全国協議会の調査で、小中学生を持つ親の約半数が、子供が携帯電話やスマホを利用してネット上のいじめにあうことを懸念していることが分かった。小5の保護者の46.0%、中2の52.3%が「ネットいじめ」を挙げて最多。2番目に多かったのはいずれも「犯罪などに巻き込まれる」(小538.4%、中244.7%)。3番目は小5が「有害サイトにアクセスする」(35.2%)、中2が「勉強や授業に集中できなくなる」(43.2%)と分かれた。2015年9~10月、小5と中2の保護者計2404人が回答した。

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