国家公務員試験、一般職の倍率 最低に

人事院は8月22日、国家公務員一般職(大卒程度)の2016年度採用試験の合格倍率が4.7倍だったと発表した。同試験の前身の2種試験が始まった1985年以降で最低。12年度の13.7倍をピークに4年連続で低下し、国家公務員の職を得やすい環境になっている。16年度の申込者数は3万5998人。前年度比で1%増えたが、7万人前後だった00年代初頭と比べると半減している。人事院は「一般的に景気が回復し民間の採用が増えると公務員の志望者は減る。少子高齢化による学生数の減少も一因だ」とみる。

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