九州工業大、IoTで介護職員を効率配置

九州工業大学はヤフー子会社のIDCフロンティア(東京・新宿)と共同で、あらゆる機器がインターネットにつながる「IoT」を活用して介護現場で職員の負担を減らす実証実験を今秋から始める。センサーを駆使して職員の行動を把握する九工大の独自技術と同社のビッグデータ解析技術を組み合わせ、限られた人員を効率的に配置できるようにする。2017年3月まで実施したうえで、同社は同年秋をめどにサービス開始を目指す。

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