Category: バックナンバー

月刊私塾界2022年8月号(通巻496号)

巻頭言

安倍元首相が凶弾に倒れた。
第一報に触れてから、テレビにかじりついた。
我が国で白昼堂々、衆人環視の元銃撃事件が起きることなど、誰が想像できたであろうか。最初の衝撃が過ぎると、この事件に関し幾つかの違和感を持つようになった。
一つ。容疑者の職業を海上自衛隊員と盛んに報道していたこと。20年前にわずか3年間所属していただけにも関わらずに、である。何か特別な意図でもあるのかと勘ぐりたくなる。
 最近になり(7月18日時点)、無職◯◯容疑者というようになった報道機関が複数社出てきた。
 二つ目。事件発生当初から、背景に宗教団体の存在が囁かれていたが、教団名は報道されなかった。
 何故か教団側が記者会見を開き、その存在が明らかになった。
 日本の警察当局やマスコミは、宗教団体の扱いに非常に神経を使う。腫れ物に触るように対応する。
 背景が分かるにつれ、この事件の不可解さは増すばかりである。果たして社会と時代が大きく変わる転換点なのだろうか。
 さらに、大和西大寺駅前や増上寺に献花のため訪れた人の多さに驚かされた。あまりにも突然の出来事で、事件当日の夕方には訃報が知らされ、安倍ロスなる言葉も生まれたが、あまりにも多い参列者であった。
 元首相のご冥福を祈る。
 夏期講習真っ盛り。酷暑の中、体調に配慮し、拡大中の新型コロナ対策に万全を期し、熱い指導に励んでいただきたい。

(如己 一)

目次

16 CatchUp1 株式会社NSGアカデミー 受験の先を意識すれば モチベーションは向上する
18 CatchUp2 株式会社エデュライン オンライン英会話『KYO-KAI OnE』で 小学生コースをアップデート
20 CatchUp3 成基コミュニティグループ 代表取締役を社内外から公募
24 挑む私学 明星中学校・高等学校 SDGsに則った取り組みで人間力も大学合格実績も向上
27 目次・巻頭言
28 NEWS ARCHIVES
54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
58 【特集】英語4技能の今
70 HOT TOPICS【的中速報】SDGsカリキュラムが次々と入試に「的中」する理由
78 TOP LEADER Interview独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する 株式会社 ナガセ
88 教育サービス業界 企業研究(117) 株式会社フジテックス
91 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(342)
92 疾風の如く(157) 東大毎日塾 代表 内田 悠斗さん
94 For Whom the 塾 Tolls(15)
96 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(111)
98 白書界隈徘徊話(89) 西村克之
100 自ら動き出すチームにする方法(95) 中谷彰宏
102 塾の家計簿(63)
104 シン・ジュクジン(9)
105 芸術見聞録(109)
107 塾長の机
108 為田裕行の「教育ICT行」(89)
109 10¹⁵ PETA(17)
110 1981(41)
111 Opinion from School(38)
112 林明夫の「歩きながら考える」(204)
114 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(44)
116 私塾界インサイト(53)
120 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(9)
122 咲かせよ桜(90) 小林哲夫
126 論点2022(8) ディープラーニングとは?
130 編集後記
132 Book Review
134 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2022年7月号(通巻495号)

巻頭言

 ここ数年の『学習塾白書』には、各社の将来へ向けての投資が少な「過ぎる」と指摘されている。
 この30年間、日本経済は成長していない。30年前、韓国の平均賃金は、日本の半分ほどだった。しかし現在は日本を追い抜いてしまった。
 経済が成長しないのだから、賃金が伸びないのも当然だと思ってはいないか。
 日本だけが賃金が伸びないのは、労使共に賃上げより、雇用の安定を優先したからでもある。
 日本企業の内部留保は非常に大きい。長年に渡り設備投資や人的投資などをしてこなかった。何故なら将来への展望がないからだ。
 これは企業だけでなく、政治に大きな責任がある。
 再び『学習塾白書』を開く。
 そこには、業界での将来投資が少ないのは、政治同様将来への展望が描けていないことが原因と推察されている。
 しかし、学習塾業界の場合、将来の事柄で完全にわかっていることがある。
 現在の小学校4年生は約103万人だが、21年度の出生数は約81万人にまで減少している。10年間で2割も減少することが確定している。
 人口減で高校受験や大学受験は一般的に易化する。受験圧力は確実に低下すると考えられる。
 10年後に向け、貴塾はどのような対策を講じているのだろうか。
 これも早めに手を付けた方が良い。試行錯誤する時間を稼げたり、ノウハウを蓄積することができたりする。 

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 須原英数教室「受験のために塾があるのではない」 須原英数教室が教えてくれるもの
  • 8 CatchUp2 株式会社学研エデュケーショナル 低学年からの導線にも「ワーキングメモリ」を育成し、学習の土台を作る『ことばパーク』
  • 12 HOT TOPICS1【特別公開】「0」から「1」を生み出す探究心を育み、 真の進路発見を実現する教育プログラムとは?
  • 16 HOT TOPICS2 成功体験を振り返り、やる気スイッチを見つける機会に第1回「やる気スイッチ大賞」が決定
  • 18 HOT TOPICS3 3年ぶりの開催! 第15回全国模擬授業大会
  • 20 HOT TOPICS4 福山から教育に変革を 福山子ども育成推進協会が設立記念講演を開催
  • 24 挑む私学 瀧野川女子学園中学高等学校 リアルなビジネスさながらの 創造性教育で自分を発見
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 56 【特集】 教育経営用語集 2022
  • 78 TOP LEADER Interview 目指すのは、全員が笑顔で卒塾できる塾 株式会社 昴
  • 88 教育サービス業界 企業研究(116) 株式会社StuDeepl
  • 91 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(341)
  • 92 疾風の如く(156) 吉田塾(東京都) 代表 吉田 昭久さん
  • 94 For Whom the 塾 Tolls(14)
  • 96 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(110)
  • 98 白書界隈徘徊話(88) 西村克之
  • 100 自ら動き出すチームにする方法(94) 中谷彰宏
  • 102 塾の家計簿(62)
  • 104 シン・ジュクジン(8)
  • 105 芸術見聞録(108)
  • 107 塾長の机
  • 108 為田裕行の「教育ICT行」(88)
  • 109 10¹⁵ PETA(16)
  • 110 1981(40)
  • 111 Opinion from School(37)
  • 112 林明夫の「歩きながら考える」(203)
  • 114 新・授業改革を目指して(127) 石川幸夫
  • 116 私塾界インサイト(52)
  • 120 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(8)
  • 122 咲かせよ桜(89) 小林哲夫
  • 126 論点2022(7) 飛び入学
  • 130 編集後記
  • 132 Book Review
  • 134 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2022年6月号(通巻494号)

巻頭言

 皆さんは貸借対照表(B/S)を読め(理解でき)ているでしょうか。

 14世紀頃ベニスの商人が編み出したと云われる複式簿記。センスとして一定数の方が理解できないと云われている。

 管理会計の目的は、十分に利益を上げ、長期的に会社の財務状態を良くすることだ。B/Sの現預金を増やし、自己資本比率を高めることが最終目標と言える。

 理解が必要なのは、これが会社の資金繰りや長期的な成長戦略に深く関わることだからである。

 ところが月次の試算表を作成する際、損益計算書(P/L)は作成しているが、B/Sは作成していない、作成していても詳細に検討をしていない、という方が多い。

 P/Lがあれば営業収入経常利益率はわかる。しかし、経営効率数値で最も重要な総資本経常利益率は、B/Sがなければ算出さえできない。

 管理会計でB/Sを「見る意味」は大きく2つある。

 1つは自己資本比率や資産、借金の状況を見て経営の安全性を確認すること。

 もう1つが資金繰りの確認である。特に財務的に弱い中小企業は、毎月精査する必要がある。

 月次でB/Sを正しく使うときのポイントは、「B/Sの勘定科目の残高と増減を一緒に見ること」と、「必ずキャッシュフロー計算書と一緒に見ること」だ。

 更にもう一段階上に行くためには、B/Sで中長期計画を策定できるようになることである。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 株式会社熱き情熱コーポレーション 本部が編み出した「勝利の方程式」 国公立合格者が130名を突破
  • 8 CatchUp2 株式会社エデュライン シングルサインオンを軸に 多彩な機能を搭載する「ワンパス」
  • 10 CatchUp3 株式会社オーシャングローバルネットワーク 放課後等デイサービス事業が塾を変える『ドリームズ・21st』の挑戦
  • 12 CatchUp4 株式会社スタディラボ 紙とプリンターを使って家庭学習を アップデートする「StudyOne」
  • 16 HOT TOPICS【特別公開】早慶大入試〈第2弾〉 SDGsシアターラーニング 完全公開!
  • 20 Special Report 2022年 SRJ全国大会 約2年半ぶりの開催で、 新たな施策が目白押し
  • 24 挑む私学 帝塚山学院泉ヶ丘中学校高等学校 組織の在り方から学校改革に取り組み 国公立大学合格者も増加
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 56 【特集①】 教育ICT考2022 S/S ②
  • 67 【特集②】 株式公開企業塾2022年 2・3月期決算を読む
  • 78 TOP LEADER Interview 民間教育の連携が、日本の教育を変える。 興学社学園グループ
  • 88 教育サービス業界 企業研究(115) 株式会社花形
  • 91 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(340)
  • 92 疾風の如く(155) ハイブリッド式学習塾 α─HERIX(東京都) 代表 近野 瀬里乃さん
  • 94 For Whom the 塾 Tolls(13)
  • 96 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(109)
  • 98 白書界隈徘徊話(87) 西村克之
  • 100 自ら動き出すチームにする方法(93) 中谷彰宏
  • 102 塾の家計簿(61)
  • 104 シン・ジュクジン(6)
  • 105 芸術見聞録(107)
  • 107 塾長の机
  • 108 為田裕行の「教育ICT行」(87)
  • 109 10¹⁵ PETA(15)
  • 110 1981(39)
  • 111 Opinion from School(36)
  • 112 林明夫の「歩きながら考える」(202)
  • 114 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(43)
  • 116 私塾界インサイト(51)
  • 120 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(7)
  • 122 咲かせよ桜(88) 小林哲夫
  • 126 論点2022(6) グローバル教育とは
  • 130 編集後記
  • 132 Book Review
  • 134 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2022年5月号(通巻493号)

巻頭言

 前年度の合格実績、今年度の生徒募集、順調に滑り出したものと推察する。

 5月に入り少し平穏な時期を迎えていると思われる。尤も既に夏期行事の準備に余念がないのかも知れない。

 この春、食品をはじめ様々なものの値段が上がっている。電気料金などはこれからが本格的な値上げの時期を迎える。

 学習塾の場合、年度途中で通常の授業料を上げることは難しい。

 更に単純な価格添加は実施しづらい。商品(講座、教材、シラバス、カリキュラムなど)開発を伴わなければならない。

 事業体はどれだけ豊富に経営資源を有していたとしても、それらを活用して企業としての成長や付加価値の向上を続けなければ、いずれ衰退や消滅に至る運命を迎える。特に、変化が激しく先が見通せない「VUCA(ブーカ=変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)」と称される現代の環境。事業や商品のライフサイクルはますます速く短くなり、事業やビジネスモデルの寿命は短命化の一途をたどる。

 いかに優れた事業や商品でも、いずれ必ず衰退していく。どんなに大きな企業でも、どんなに優れた企業でも、現在の本業や中核事業といわれる既存事業の改善だけでは、中長期的には生き残れない時代に突入している。既存事業の深化と並行して、新規事業や商品・製品のイノベーションの芽を探索し、挑戦し続けなければ、継続的に成長することはできない。 是非このことに思いを馳せていただきたい。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 株式会社栄光 進学塾としての知見をオンラインに注ぎ込んだ EIKOH LiNKSTUDY
  • 8 CatchUp2 株式会社EVO オンラインでも手元が見えれば指導がしやすい 「Live Board」
  • 10 CatchUp3 一般社団法人教育アライアンスネットワーク(NEA) NEA会員塾が少子化・コロナ禍にも負けず、 積極的にイベントを開催し顧客満足度アップに繋げる
  • 12 CatchUp4 株式会社アクシア 東進コンテンツを活用しながら事業領域を拡大
  • 14 CatchUp5 株式会社キョーリク 塾×起業家『DayOne(デイワン)』 アントレプレナー育成、リカレント教育を推進していく コワーキングスペースが誕生
  • 16 CatchUp6 株式会社花形 総合型選抜の未来を語る 学研グループと総合型選抜専門塾AOIが見据える未来の入試
  • 20 HOT TOPICS【重大速報】早慶の最新大学入試問題を読み解く重要なカギとは?
  • 24 挑む私学 青翔開智中学校高等学校 6年間通しておこなう探究の学びで将来を切り拓く
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 56 【特集】教育ICT考2022 S/S ①
  • 78 TOP LEADER Interview 「社長は役割、仕事は人作り」。 株式会社東京個別指導学院
  • 88 教育サービス業界 企業研究(114) 株式会社Mined
  • 91 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(339)
  • 92 疾風の如く(154) グリーンカレー&国語教室M(東京都) 代表 保科 雅之さん
  • 94 For Whom the 塾 Tolls(12)
  • 96 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(108)
  • 98 白書界隈徘徊話(86) 西村克之
  • 100 自ら動き出すチームにする方法(92) 中谷彰宏
  • 102 塾の家計簿(60)
  • 104 シン・ジュクジン(5)
  • 105 芸術見聞録(106)
  • 107 塾長の机
  • 108 為田裕行の「教育ICT行」(86)
  • 109 10¹⁵ PETA(14)
  • 110 1981(38)
  • 111 Opinion from School(35)
  • 112 林明夫の「歩きながら考える」(201)
  • 114 新・授業改革を目指して(126) 石川幸夫
  • 116 私塾界インサイト(50)
  • 120 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(6)
  • 122 咲かせよ桜(87) 小林哲夫
  • 126 論点2022(5) ピア・ラーニングの進展
  • 130 編集後記
  • 132 Book Review
  • 134 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2022年4月号(通巻492号)

巻頭言

 今年の賃上げはどのようになっただろうか。
 大手製造業では3%以上の賃上げだったようだが、労働分配率が高い学習塾業界ではそうそう簡単には大幅な賃上げができなかったのではないだろうか。
 とはいえ従業員の生活を守るためにも、できる限りのことをしなければならない。
 春先から様々な物品の値上げが始まっている。今後はWTI原油先物価格の高止まりにより、本格的な物価上昇が到来しようとしている。
 この数十年間、日銀は経済成長率2%を目指してきた。しかし、果たすことはできず、1%前後で推移した。それどころかマイナス成長の年が複数回存在した。
 賃金は、労使ともに雇用の安定を優先してきたため、1人当たり現金給与総額は1997年を100とすると、2016年は89・7へと減少している。
 3%に満たないものの、多くの学習塾で社員の賃上げは実施したであろう。
 一方非常勤講師の時給はどうだろうか。
 ふた昔前までは、学習塾の非常勤講師の時給は世間相場より高かった。しかし、現在は他業種の時給が上昇したため、それほどの差がなくなってきた。
 しかも、拘束時間が長い、採点や補講に対する報酬が曖昧などと、学生の間で塾講師の評判は芳しくない。
 待遇に関し考慮を迫られている。
 最後に、今年度の授業料はどうされたのであろうか。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 株式会社あざみ 小中高の一貫教育を実現する東進のコンテンツ力
  • 8 CatchUp2 株式会社れんせい 学習塾とともに汗を流す企業姿勢が 新たな価値を共創する
  • 12 CatchUp3 株式会社CyberOwl テラコヤプラスがリリースから1年半で大幅リニューアル
  • 14 Special Report 進む教育のデジタル化、変化する先生の役割
  • 18 HOT TOPICS 【重大速報】2022年 東大・国公立大 入試の進化と対策ポイントとは?
  • 24 挑む私学 四天王寺高等学校・中学校 創立100周年の歴史を礎に文理融合の教育へ
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 56 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 57 【特集】高校指導要領改訂
  • 70 TOP LEADER Interview  同業他社との協働を進め、  学習塾業界のさらなる活性化を。 株式会社やる気スイッチグループ
  • 80 教育サービス業界 企業研究(113) 株式会社水王舎
  • 83 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(338)
  • 84 疾風の如く(153) ポラリスアカデミア(大阪府) 学長 吉村 暢浩さん
  • 86 For Whom the 塾 Tolls(11)
  • 88 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(107)
  • 90 白書界隈徘徊話(85) 西村克之
  • 92 自ら動き出すチームにする方法(91) 中谷彰宏
  • 94 塾の家計簿(59)
  • 96 シン・ジュクジン(5)
  • 97 芸術見聞録(105)
  • 98 わが子、就学中(13)
  • 99 塾長の机
  • 100 為田裕行の「教育ICT行」(85)
  • 101 10¹⁵ PETA(13)
  • 102 1981(37)
  • 103 Opinion from School(34)
  • 104 林明夫の「歩きながら考える」(200)
  • 106 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(42)
  • 108 私塾界インサイト(49)
  • 110 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(5)
  • 114 咲かせよ桜(86) 小林哲夫
  • 118 論点2022(4) 教育における ビッグデータの利活用
  • 122 編集後記
  • 124 Book Review
  • 126 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2022年3月号(通巻491号)

巻頭言

 脳研究者の池谷裕二氏は脳の特徴について次のように述べる。脳は情報の入力と定着を同時にできない不器用なところがある。寝ないと、情報を整理整頓する猶予が与えられない。
 特に寝る直前に勉強した内容は記憶の定着がよくなる。
 昼間でもボーッとすることがある。あの瞬間、脳が整理整頓をしている。休憩時間にゲームやテレビ、音楽でリラックスしたくなるところだが、この行為は入力モードになる。ただひたすらボーッとする。寝ることと同じ効果がある。アイドリング思考といい、これも勉強の一環だ。
 入力した内容を思い出すプロセスも重視する。古代からさまざまな勉強法があるが、出力による定着に勝る方法が今のところ見つかっていない。
 そして、試験で大切なことは、どれだけ思い出せるかだ、と。
また、出力は記憶の定着だけでなく、緊張への耐性を生み出す、と受験生を励ます(2月13日付朝日新聞参照)。
 筆者が大学受験した頃は「四当五落」(4時間しか寝ないで勉強すれば合格し、5時間寝てしまうと不合格になる)と云われていた。まだ脳の研究があまり進んでいなかった頃だ。
 読者諸氏も睡眠中の情報整理やアイドリング思考を実体験したことがあるのではないだろうか。
 自分は意識的にウォーキングをすることにより、アイドリング思考を取り入れている。この原稿も情報を整理し、定着させ、出力している。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 トーゼミ 東進の「夢・志を育み人財を育てる」コンテンツで、生徒のマインドが変化
  • 8 CatchUp2 一般社団法人教 アライアンスネットワーク(NEA) 塾の持続的発展をもたらすNEAの深化
  • 12 挑む私学 桃山学院中学校高等学校 自由の深化を進める異色の進学校
  • 15 目次・巻頭言
  • 16 NEWS ARCHIVES
  • 42 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 43 【特集】 株式公開企業塾2022年2・3月期 第3四半期決算を読む
  • 54 HOT TOPICS 【重大速報】大学入学共通テスト〈2022〉にみる 3つの新傾向化と、来年度入試予想問題 大公開!
  • 60 教育サービス業界 企業研究(112) 株式会社インフィニティライフ
  • 63 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(337)
  • 64 疾風の如く(152) エース進学塾(宮城県) 塾長 伊藤 大樹さん、菅野 賢さん
  • 66 For Whom the 塾 Tolls(10)
  • 68 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(106)
  • 70 白書界隈徘徊話(84) 西村克之
  • 72 自ら動き出すチームにする方法(90) 中谷彰宏
  • 74 塾の家計簿(58)
  • 76 シン・ジュクジン(4)
  • 77 芸術見聞録(104)
  • 78 わが子、就学中(12)
  • 79 塾長の机
  • 80 為田裕行の「教育ICT行」(84)
  • 81 10¹⁵ PETA(12)
  • 82 1981(36)
  • 83 Opinion from School(33)
  • 84 林明夫の「歩きながら考える」(199)
  • 86 新・授業改革を目指して(125) 石川幸夫
  • 88 私塾界インサイト(48)
  • 92 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(4)
  • 94 咲かせよ桜(85) 小林哲夫
  • 98 論点2022(3) 非認知能力
  • 102 編集後記
  • 104 Book Review
  • 106 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2022年2月号(通巻490号)

巻頭言

 昨年12月中旬には、猛威を振るった新型コロナウイルス禍もいよいよ終息かと思われた。しかし、暮れから新規感染者数が増加し始め、年明けには爆発的にオミクロン株が増え始めた。幸い重症化率は低いようだが、先が見通せない不安感が世の中を包む。

 入試日程に変更はなかったが、コロナ禍拡大を前に、国立大学の追試日程が加えられた。それも受験機会の公平性を担保する目的から、複数用意された。そのため例年大学入学者決定は年度末の3月31日と大学入学者選抜実施要項に定められているが、これが4月以降になることも可とすることとなった。

 昨年は横浜国立大学の2次募集において大混乱をきたし、その反省からであろう(理工学部の2次募集が始まったのが3月28日。出願の締め切りは29日まで、合格発表は30日18時であった)。

 また、新型コロナウイルス禍は新自由主義の負の部分を露わにした。

新自由主義の下で、企業をめぐるステークホルダーのうち、株主にばかり配当として多くのお金が回り、現場では低賃金の非正規雇用が増え、格差が拡大してきた。コロナ禍でも、彼ら・彼女らが真っ先にクビを切られ、困窮した。コロナ禍で多くの労働者が苦しむ現実が白日の下に晒された。 このような中、最前線で働く人々にもっと光を当て、報いていかなければならないと多くの人たちが感じ始めた。そうでなければ持続可能な社会にはならないからだ。

(如己 一)

目次

  • 6 SPECIAL REPORT① 第28回 東進衛星予備校全国大会 独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する
  • 10 CatchUp1 株式会社ヒューマレッジ 木村塾SEED(中学受験部)が 「SDGsカリキュラム」を関西で初めて導入!
  • 12 CatchUp2 株式会社京進 自由度が高いからこそ塾の姿勢が問われる
  • 14 CatchUp3 日経教育グループ 沖縄の教育熱を高める東進のコンテンツ力
  • 16 SPECIAL REPORT② 未来に向けて、2022年に学習塾が取り組むべき課題
  • 20 HOT TOPICS 朝日小学生新聞 作文コンクール
  • 24 挑む私学 仙台育英学園 秀光中学校 真の魅力はIBではない
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 55 【特集】 『学習塾白書2021』を読む
  • 70 TOP LEADER Interview 私学の認知度をさらに上げて、 中学受験マーケットの拡大へ。 株式会社日能研関東
  • 80 教育サービス業界 企業研究(111) gaスクール株式会社
  • 83 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(336)
  • 84 疾風の如く(151)エース進学塾(宮城県) 塾長 伊藤 大樹さん、菅野 賢さん
  • 86 For Whom the 塾 Tolls(9)
  • 88 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(105)
  • 90 白書界隈徘徊話(83) 西村克之
  • 92 自ら動き出すチームにする方法(89) 中谷彰宏
  • 94 塾の家計簿(57)
  • 96 シン・ジュクジン(3)
  • 97 芸術見聞録(103)
  • 98 わが子、就学中(11)
  • 99 塾長の机
  • 100 為田裕行の「教育ICT行」(83)
  • 101 10¹⁵ PETA(11)
  • 102 1981(35)
  • 103 Opinion from School(32)
  • 104 林明夫の「歩きながら考える」(198)
  • 106 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(41)
  • 108 私塾界インサイト(47)
  • 112 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(3)
  • 114 咲かせよ桜(84) 小林哲夫
  • 118 論点2022(2) 小学校高学年 「教科担任制」導入
  • 122 編集後記
  • 124 Book Review
  • 126 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2022年1月号(通巻489号)

巻頭言

 新しい年が始まった。

 貴塾は新機軸を打ち出せているだろうか。毎年何らかの改良、改善を加えたり、新たな取り組みをしなければ、衰退していく。

世の中は常に変化している。その変化に対応しなければならない。そうでなければ、相対的に変化から遅れてしまう。

 新商品(講座、教材、カリキュラム、教え方等々)の開発はなされているであろうか。

 一昨年、昨年と新型コロナウイルス禍に見舞われた。学習塾業界は他の業界に比べ、その影響が小さかった。回復も早かった。

 それはひとえに読者諸氏がコロナ禍の変化に機敏に、適切に対応できたからである。賞賛に値する。

 日本では幸いなことにコロナは落ち着いているように見える。しかし、いつまた新たな変異株が猛威を振るわないとも限らない。

 また、ニュー・ノーマルにも対応し続けなければならない。もう完全にコロナ以前に戻ることはない。これも肝に銘じておく必要がある。

 いよいよ受験本番である。我々にとりこれは日常業務の一つだ。しかし、生徒や保護者にとってはそうではない。初めての経験の方も多いはずだ。学習だけでなく、体調管理から精神的安定を保つ術まで、丁寧に対応しなければならない。

 そして、大きな喜びを達成させてあげて欲しい。 是非健康に留意し、最後の追い込みに励んでいただきたい。

(如己 一)

目次

  • 16 CatchUp1 株式会社エデュライン シングルサインオンの魅力最先端のLMSでICTコンテンツを一元管理へ
  • 18 CatchUp2 、株式会社YPスイッチ 『プログラミング教育HALLO』が子供たちの宝石を見つけ輝かせることができる理由
  • 20 CatchUp3 株式会社ウイングネット 第5世代 「スーパーウイングネット」体制の始動で網羅性と機能性が向上
  • 24 挑む私学 智辯学園奈良カレッジ中学部・高等部 小学生の時から豊かな人間性を育み、一人ひとりの夢を実現する
  • 27 目次・巻頭言
  • 28 NEWS ARCHIVES
  • 54 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 55 【特集】 編集部が選んだ 2021年重大ニュース 注目のキーワード2022
  • 68 CatchUp4 株式会社言楽舎 全科目指導と年間学習計画で志望大学合格へ
  • 70 CatchUp5 株式会社マイクコーポレーション 早めの打診でスムーズに事業を継承
  • 74 TOP LEADER Interview SDGsの世界的な諸問題は誰も正解を持っていない。 だからこそ非認知スキルを鍛え、新発想で解決策を導き出すことが重要。 サマデイグループ
  • 88 教育サービス業界 企業研究(110) 株式会社メディアオーパスプラス
  • 91 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(335)
  • 92 疾風の如く(150) 次世代型個別学習塾 FORTUNE(静岡県) 代表 菊地 泰則 さん
  • 94 For Whom the 塾 Tolls(8)
  • 96 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(104)
  • 98 白書界隈徘徊話(82) 西村克之
  • 100 自ら動き出すチームにする方法(88) 中谷彰宏
  • 102 塾の家計簿(56)
  • 104 シン・ジュクジン(2)
  • 105 芸術見聞録(102)
  • 106 わが子、就学中(10)
  • 107 塾長の机
  • 108 為田裕行の「教育ICT行」(82)
  • 109 10¹⁵ PETA(10)
  • 110 1981(34)
  • 111 Opinion from School(31)
  • 112 林明夫の「歩きながら考える」(197)
  • 114 新・授業改革を目指して(124) 石川幸夫
  • 116 私塾界インサイト(46)
  • 120 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(2)
  • 122 咲かせよ桜(83) 小林哲夫
  • 126 論点2022(1) 学校外教育費の実態
  • 130 編集後記
  • 132 Book Review
  • 134 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2021年12月号(通巻488号)

巻頭言

 新型コロナウイルス感染症新規感染者数が激減した。これから冬期行事に向かう学習塾業界にとり朗報である。

 感染症の専門家は第6波が襲来すると警告を発している。努努感染対策を怠るということは無かろうと考えるが、生徒さんを預かる身として、慎重に対応していただきたい。

 ところでニューノーマルへの対応は如何だろうか。緊急事態宣言下ではそれなりの対応をとられていたと想像する。しかし、宣言が解除されて以降はどうなっているだろうか。

 従業員の出勤状況、会議や研修の実施方法などなど。また、授業のあり方や通塾頻度などはどうなっているであろうか。一度総点検する必要性がありそうである。

 例えば保護者のワークスタイルは大きく変化しているはずだ。そのことが考慮されているだろうか。事程左様に気を配らなければならない。

 貴塾ではリモートワークがどのように、どの程度導入されているのだろうか。そして、リモートワークが広がったことで、働き方の効率性が向上し、柔軟性も生まれているだろうか。こうしたニューノーマルワークスタイル下で、どのように従業員のパフォーマンスを引き出すのか、どのように評価していくのかが問われている。こうした仕組みを整えた会社とそうでない会社、変化に対応できた会社とそうでない会社では、今後、大きな差が生まれるだろう。 だからこそ総点検をしていただきたいと申し上げた。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 個別指導塾Only 生徒から学生講師までもが学ぶ、世界に一つだけの個別指導塾
  • 8 CatchUp2 Kids English Club 安心のサポート体制で子供を成長へと導く、オンライン英会話の「OLECO」
  • 10 CatchUp3 株式会社アルファブライト 続々と登場する有益な東進コンテンツが成績向上へと導く
  • 12 CatchUp4 株式会社ユナイトプロジェクト 塾選びのポータルサイト『塾シル』が新たなステージへ
  • 16 挑む私学 平安女学院中学校・高等学校 時代に合った緩やかな校風と新たな組織体制で再注目
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 49 【特集①】 緊急リモート座談会 新常態の1年を振り返る
  • 62 【特集②】  株式公開企業塾 2022年2・3月期  第2四半期(2Q)決算を読む
  • 72 HOT TOPICS① 『スタディサプリ』担う学校現場のDXの今
  • 74 HOT TOPICS② 学習塾の未来の姿を語る Lacicuが「EdTech企業代表の緊急対談」を実施
  • 80 教育サービス業界 企業研究(109) tanQ株式会社
  • 83 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(334)
  • 84 疾風の如く(149) R塾(東京都) 代表 宮本 智 さん
  • 86 For Whom the 塾 Tolls(7)
  • 88 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(103)
  • 90 白書界隈徘徊話(81) 西村克之
  • 92 自ら動き出すチームにする方法(87) 中谷彰宏
  • 94 塾の家計簿(55)
  • 96 シン・ジュクジン(新連載)
  • 97 芸術見聞録(101)
  • 98 わが子、就学中(9)
  • 99 塾長の机
  • 100 為田裕行の「教育ICT行」(81)
  • 101 10¹⁵ PETA(9)
  • 102 1981(33)
  • 103 Opinion from School(30)
  • 104 林明夫の「歩きながら考える」(196)
  • 106 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(40)
  • 108 私塾界インサイト(45)
  • 112 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(新連載)
  • 114 咲かせよ桜(82) 小林哲夫
  • 118 論点2021(12) 生徒の多様性に対応する通信制高校
  • 122 編集後記
  • 124 Book Review
  • 126 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2021年11月号(通巻487号)

巻頭言

 今年のノーベル文学賞を受賞したアブドゥルラザク・グルナ氏はタンザニアのザンジバル出身で、イギリスで活躍する小説家だ。94年、ブッカー賞候補となってからは、英語圏での代表的作家の一人とされるようになった。

残念ながら筆者は全く存じ上げなかった。自分が知らないことは、自身の不明を恥じれば済むことだ。

 ところが邦訳された出版物が皆無ということは、少々次元が異なる。日本は世界から周回遅れとなっているようである。

 7月号本欄では、平均賃金や購買力平価がG7で最下位と記した。

 現政権が発足し、漸く賃上げに取り組むとしているが、具体策は明確ではない。

 これらのことから、もしかすると周回遅れどころか、先進国とは呼べないところまで落ちてしまっているのかも知れない。

 また、ノーベル物理学賞は、日本人(国籍はアメリカ)の真鍋淑郎氏が受賞した。90歳の氏は人生の半分以上をアメリカで研究し、頭脳流出などと揶揄された。

 我が国では卒業後の就職難から、理系の大学院博士課程への進学者が減少し続けている。科学立国を名乗れない時代が近付きつつある。

 翻ってPISA2018の結果だ。参加78ヶ国・地域中、数学的リテラシーで6位、科学的リテラシーで5位であった。どうにか面目を保っている。

 何とか面目躍如しているうちに、有効な手を打たなければならない。

 学習塾が大きな役割を担わなければならないのではないだろうか。         

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp1 株式会社シルヴァンブリーズ かき方は〝きちんとやる〟ことを教える最大のメソッド
  • 8 CatchUp2 株式会社ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジー 設定が簡単! 生徒の様子がよくわかる! オンライン授業専用システム「ティーチャービュー」
  • 10 CatchUp3 FLENS株式会社 業務をスリム化し、塾生保護者を「ファン化」するアプリ
  • 12 CatchUp4 株式会社アビリティ 透明度と信頼度の高いOLECOが子供の英語力をメキメキ伸ばす
  • 16 挑む私学 関西大倉中学校・高等学校 「まなざしをこころざしへ」で、大学受験のその先を目指す
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 49 【特集】 塾リスクマネジメント
  • 60 TOP LEADER Interview  スピード感をもった変化と、優秀な人材が成長の決め手。 進学プラザグループ
  • 70 Special Report 私塾界リーダーズフォーラム ONLINE 2021 A/W
  • 88 教育サービス業界 企業研究(108) 株式会社EnglishCentral JAPAN
  • 91 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(333)
  • 92 疾風の如く(148) 進学塾クレスタ(大阪府) 代表 岡田 尚巳 さん
  • 94 For Whom the 塾 Tolls(6)
  • 96 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(102)
  • 98 白書界隈徘徊話(80) 西村克之
  • 100 自ら動き出すチームにする方法(86) 中谷彰宏
  • 102 塾の家計簿(54)
  • 104 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(最終回)
  • 105 芸術見聞録(100)
  • 106 わが子、就学中(8)
  • 107 塾長の机
  • 108 為田裕行の「教育ICT行」(80)
  • 109 10¹⁵ PETA(8)
  • 110 1981(32)
  • 111 Opinion from School(29)
  • 112 林明夫の「歩きながら考える」(195)
  • 114 新・授業改革を目指して(123) 石川幸夫
  • 116 私塾界インサイト(44)
  • 120 未之知也(101)
  • 122 咲かせよ桜(81) 小林哲夫
  • 126 論点2021(11) 注目を集める高専卒生
  • 130 編集後記
  • 132 Book Review
  • 134 塾長のためのガジェット講座