Category: 塾ニュース

ライセンス無償提供、アメリカオンライン学習サービス

 アメリカの企業のスタディー・ドット・コム(Study.com)は、自社が提供するオンライン学習サービスのライセンスを無償提供すると発表した。アメリカで新型コロナウイルス流行の影響を受ける幼稚園から高校までの全12学年の学校や学区を支援するため、学年末まで10万件のライセンスを無償で提供する。
 無料で提供されるライセンスコードの内容は、全学年を対象とした4500以上のオンラインコース、動画ベースの授業7万9000回分、授業プラン1万2000件。これらは、教師と児童・生徒に提供される。
 パソコンはもちろん、タブレットやスマートフォンといったモバイル端末から全ての授業を利用が可能。
 さらに、学校・学区全体での導入を対象に大幅な割引も行う。提供するサービスの内容は、ウイルス流行状況に合わせて変えていく方針だ。

■スタディー・ドット・コムとは
 2010年にオンライン学習サービスを開始。高校、大学、成人教育、専門資格などに向けに4500以上のオンラインコースを提供。毎月3000万人以上の児童・生徒・学生や教師に利用される。1500校以上の大学に単位を移行できるオンラインコースも200以上用意している。

ブラック校則見直し 佐賀県教委は通知

 佐賀県教委は3月24日、県庁で開かれた県総合教育会議で「児童・生徒の人権保障を求め、教育目標の達成のために必要な校則かどうか確認することを要請した」と報告した。

 児童や生徒にとって理不尽な「ブラック校則」が社会問題化している。佐賀県教育委員会は、17日付で県立学校に校則の見直しを求める通知を出し、市町教委にも同様の内容を伝えた。頭髪指導などの見直しの視点や対象になる具体例を記している。

【具体例】
・特徴のある髪質(赤毛、縮毛)は届け出る
・日焼け止めは原則禁止
・マフラーは前で結ぶ。結んだマフラーの先端がみぞおちより上
・特徴のある髪質については届け出ること
・髪は耳より下で二つ結びか三つ編み
・下着は白か淡色で無地のものを
・ゲームセンターやカラオケボックスは保護者同伴でも不可
・通塾は届け出る
・市外に出るときは標準服を着用
・登下校中に買い食いはしない
・夜間の外出は男子は午後9時まで、女子は日没まで
・みだりに喫茶店、飲食店に立ち入らない
・旅行は事前願い
などの校則の存在が明らかになった。

 校則を見直す際の合意形成の手だてとしては、「子どもの人権を侵す可能性がないか」「校外の私的な活動まで関与していないか」「社会で必要となる規範意識の醸成のためになるのか」など、配慮すべき点を提示。生徒会への意見聴取や児童・生徒へのアンケート調査、PTAの会議などで保護者らに意見を求めることを挙げている。

ライフイズテック調査 休校中のオンライン学習調査を実施

 ライフイズテック株式会社(東京・港区、水野 雄介 代表取締役CEO)は、ディズニーの世界を楽しみながらプログラミングやクリエイティビティをオンラインで学ぶことのできるプログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」の無料限定版利用者の小中高生(とその保護者)を対象に、新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う臨時休校期間中のオンライン学習についてのアンケート調査を実施した。
(調査期間:2020年3月18日~23日、回答数:223人)

調査結果サマリーは
■ 88%の小中高生(とその保護者)が、今回の休校期間中「オンライン学習が役立った」と回答
■ 休校中に利用したオンライン学習コンテンツ数は平均2.1。半数以上の小中高生が、3つ以上のオンライン学習サービスを利用
■ オンライン学習に費やした時間は、34%が一日平均1時間以上2時間未満
■ オンライン学習をしてみた半数以上の小中高生が「オンライン学習をしたことで、IT自体に興味を持った(56%)」「もっとITを使った学習をしてみたいと思った(54%)」という意識変化を実感
■オンライン学習をやってみてよかった点は「自分の都合の良い時間で学習できる(82%)」のほか、「普段学校で学べないことが学べる(61%)」「自分の興味あることを選んで学べる(60%)」など興味を広げる学びに繋がったという結果も見られた
■ 一方で、オンライン学習をしてみて感じた学校の良さは「先生や友人との交流ができる(68%)」「やる気が維持しやすい(36%)」という結果に

調査対象:ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」(入門・基礎編全63レッスン)の限定版(無料)申し込み者(小中高生および保護者からの回答)
回答者数:223人
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2020年3月18日~23日

京都大学、原則4/8より授業を開始 コロナ収束までの留意点を公表

 3月26日、京都大学は新型コロナウイルス感染拡大防止の下での授業の実施について、留意する事柄を提示し、原則4月8日より令和 2 年度前期を開始すると発表した。
 学生各位においては、留意点を踏まえ適切な行動を取るとともに、京都大学のWeb サイトや KULASIS 等で発信する大学及び所属する学部・研究科等からの連絡を定期的に確認するよう呼びかけている。
 
■コロナ収束までの留意点
【授業の実施方法について】
「2020年度アカデミックカレンダー(学年暦)」のとおり、原則 4 月 8 日(水)から令和 2 年度前期を実施。科目(特に全学共通科目)によってはオンラインで授業を実施する。その場合には来校せず、自宅で学修をする。学修用ノートパソコン等を保有することを推奨しているが、パソコンやネット環境がない生徒は、大学内の自習スペースの利用することを勧めている。

【対面授業における注意事項】
 講義室等の中では、席を空けるなどにより人と人との距離をたもつこと。可能な限りマスクを着用し、講義室等入室前の手洗い又は消毒を徹底する。 物(マイク、筆記具、情報機器等)を共有しない。授業終了後は、学内に留まらず帰宅し、自宅で事前・事後学修をすること。

【新型コロナウイルスに罹患した(おそれのある)場合】
 発熱や咳等、体調の悪い場合には大学へ登校せずに自宅で療養。登校した後に症状が出た場合には速やかに下校して自宅で療養。いずれの場合も、必ず各部局教務担当窓口に連絡し、その後の経過についても同様に連絡をする。新型コロナウイルスに罹患した学生、海外から帰国・入国後2週間の経過措置中の学生 及び入国できない学生は、入院又は登校禁止(自宅療養)としていることから、当該学生への履修上の配慮(履修登録期間の延長、補講の実施やレポートの提出等)を行う。

【その他】
 健康診断は、病院実習、教育実習等で診断が必要となる学生を除いて、全てWEB問診のみ。履修や学生生活等で相談等がある場合は、各部局教務担当窓口に連絡する。
 そのほかの授業に関することは、以下の本学WebサイトやKULASIS等で大学及び所属学部・研究科等から掲載する。
 入学予定者については、入学予定者サイト(令和 2 年 3 月 30 日(月)17 時まで公開)も確認すること。

上野、井の頭、代々木の都立公園 桜が見られる園路などを通行止めに

 小池百合子知事は「感染爆発の重大局面」として、週末は不要不急の外出を自粛することを要請していたが、花見も例外では無く、3月27日より上野恩賜、井の頭恩賜、代々木の三つの都立公園で、桜が見られる園路などを通行止めにすると発表した。都は宴会を自粛するよう求めてきたが、花見そのものを控えるよう呼びかけるという。期間はお花見シーズンが終わるまで続けるという。

リブリー、EdTech導入補助金の実証校・自治体を募集開始

 株式会社Libry(東京・千代田区、後藤 匠 代表取締役CEO)は、EdTech導入補助金の実証校・自治体の募集を開始した。株式会社Libryとともに補助金交付対象に選ばれた場合、費用負担なく「リブリー」を導入できる。

 EdTech導入補助金は、EdTechソフトウェアやサービスを学校現場に提供する事業者に対してその経費を補助することで、自治体や学校の費用負担なく、児童生徒たちがEdTechに触れる環境の整備を実現するもの。学校現場にて使用される、学習の効率化・高度化等に資するEdTechソフトウェアが導入実証の対象となる。学校等設置者に、本年度の導入実証に係る経費負担は基本的に発生しない。

 EdTech導入補助金の申請は、EdTech事業者が行う。応募申請期間は2020年4月上旬からで、6月上旬の採択決定後、7月下旬までに交付申請を行い、交付決定後にサービスを導入できる。

EdTech導入補助金の詳細については、EdTech導入補助金のポータルサイトへ。
<EdTech導入補助金ポータルサイト>
https://www.edtech-hojo.jp/

■ 提携出版社と対応科目
提携出版社(一部)と対応科目は下記の通り。

■ 応募について
募集対象と応募方法は下記の通り。
□募集対象
・すべての中学校・高等学校
・すべての自治体
□応募方法
下記Webサイトへ。
<リブリー GIGA特設ページ>
https://giga.libry.jp/

都教育委員会 発表 新型コロナウイルス感染症に関する都立学校の今後の対応について

本日3月26日都教育委員会は「新型コロナウイルス感染症に関する都立学校の今後の対応について」を発表した。

1 経 緯
3月22日 東京都教育委員会臨時会
・都立学校における今後の対応について報告
3月23日 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第13回)
・新学期の開始を目指して準備する旨を報告
・国のガイドラインを踏まえ、26日を目途に都の指針を発表
3月23日 都立学校へ新学期に向けた準備について通知
・春季休業中の過ごし方
・始業式、入学式の実施
3月24日 国から教育活動の再開に関する通知あり
・「学校再開ガイドライン」
・「臨時休業の実施に関するガイドライン」
2 「都立学校版感染症予防ガイドライン」の概要
(1)基本的な考え方
東京が、感染状況が拡大傾向にある地域であることを踏まえ、国のガイドラインに加え、都としての具体的な活動指針を定めて都立学校へ周知徹底し、警戒を緩めることなく、リスク回避を十分に行いながら新学期に向けた準備を進めていく。
なお、特定の地域でクラスターが発生した場合などには、別途適切な指示を行う。
(2)主な取組
〇新学期始業から4月12日(日)までの対応(その後も状況に応じて実施)
・学年毎などの分散登校を実施
・10時始業16時終業などの時差通学を実施
〇部活動は、平日のみ実施(対外試合等は行わない)
〇検温の義務付け、換気の頻度、飛沫感染防止(マスクの代用)等について、具体的な方
法や基準を提示
〇通学時は、公共交通機関における会話を控えるなどの対応を実施
〇教職員に対し、感染予防のための自律的な行動を要請
〇保護者やご家族に対し、感染予防についての協力を呼びかけ
〇万が一、感染者が発生した場合は、原則として14日間を目安に休校とし、保健所等と
相談するなどの手順を明確化

https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20200326-8763.pdf

3 教育委員会からのメッセージ
学校における取組に加え、児童・生徒の保護者やご家族の皆様にも感染予防にご協力いただくため、東京都教育委員会からのメッセージを発出する。

https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20200326-5440.pdf

「2020年子ども向けプログラミング教育市場調査」コエテコと船井総研が発表

 2020年3月25日、GMOメディア株式会社(GMOインターネットグループ、森 輝幸代表取締役社長)が運営するプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO)は株式会社船井総合研究所(中谷 貴之代表取締役社長 社長執行役員)と共同で、「2020年 子ども向けプログラミング教育市場調査」を発表した。

 2020年1月から2020年2月に、プログラミング教育市場関係者へのヒアリング、コエテコと船井総研が保有するデータと調査機関の公開情報の収集し、調査を行った。

 調査結果として、2020年の子供向けプログラミング教育市場規模は139億9600万円となり、前年の114億2000万円の123%となった。(2018年:90億7100万円、2019年114億2000万円)

 また、同調査では、子供向けプログラミング教育市場の規模は引き続き拡大を続けており、2025年も続き、2025年には2020年の2倍を超える292億2600万円となる予測した。

コエテコ教室掲載数

 教室数は2020年3月4日現在で、9269教室。2019年3月と比較し、2600教室以上増加した。

 同調査では、プログラミング教室の急速な増加の影響で1教室あたりの生徒数の低下を指摘している。

■「2020年子ども向けプログラミング教育市場調査」に関する問い合わせ先
GMOメディア株式会社
TEL:03-5456-2626  FAX:03-5459-6077
info@gmo.media

コエテコbyGMO
https://coeteco.jp/ 

学研が低湿度環境対応の大型空気取水機を共同開発、自治体へ納入

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川区、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研教育みらい(東京・品川区、小林 徹 代表取締役社長)は、株式会社G-MAX(横浜市、山本 公隆 代表取締役)との共同開発にて製造した空気から⽔を作る⼤型吸着シートタイプの空気取⽔機を愛媛県上島町に納入した。

■低湿度環境下に対応の新開発モデル

 従来の空気取⽔機は⾼温・⾼湿度環境下での使⽤において有効でしたが、コンプレッサーではなく吸着シートを採⽤することにより、気温15℃・湿度40%の低湿度環境下でも、優れた整⽔⼒・耐久性を発揮できる。

総合1位 東北大学「THE世界大学ランキング日本版2020」発表

 3月24日、英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は、ベネッセグループの協力のもと、大学の「THE世界大学ランキング日本版2020」を発表した。
 2016年にベネッセグループは、THE と業務提携契約を締結し、国内総合パートナーとして協力をしている。2017年3月から「THE 世界大学ランキング日本版」が発表され、今年で 4 回目。日本版ランキングは、日本の教育事情により即した形で大学の魅力や特性が表れるように、大学の「教育力」を測る設計となっている。昨年に続き、ランキング指標は「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の 4 分野で構成。 本ランキングは、入学時の学力(合格基準)ではなく、学生の学びの質や成長性に焦点を当てたものとなっている。

 今回は 278 大学が対象。その結果、2020 年の総合ランキングでは、初めて東北大学(昨年 3 位)が 1 位。昨年1位だった京都大学が2位、昨年2位の東京大学と昨年7位の東京工業大学が同率 3 位、続いて 5 位に九州大学 (昨年 4 位)、6 位に北海道大学(昨年同率5位)がランクインした。
 また、分野別ランキングの1位は、「教育リソース」が東京大学、「教育充実度」が国際教養大学、「教育成果」が京都大学、「国際性」が国際教養大学となり、昨年と同様の結果となった。

■THE 世界大学ランキング日本版 2020【総合順位】10位まで抜粋 ※()は昨年の順位
1位:東北大学(3)
2位:京都大学(1)
3位:東京大学(2)
3位:東京工業大学(7)
5位:九州大学(4)
6位:北海道大学(5)
7位:名古屋大学(5)
8位:大阪大学(8)
9位:筑波大学(9)
10位:国際教養大学(10)

■THE 世界大学ランキング日本版 2020【分野別順位】3位まで抜粋 ※()は昨年の順位
・教育リソース
1位:東京大学(1)
2位:東京医科歯科大学(2)
3位:東北大学(4)

・教育充実度
1位:国際教養大学(1)
2位:国際基督教大学(2)
3位:筑波大学(3)

・教育成果
1位:京都大学(1)
2位:大阪大学(4)
3位:九州大学(3)

・国際性
1位:国際教養大学(1)
2位:立命館アジア太平洋大学(3)
3位:国際基督教大学(2)

■「THE世界大学ランキング日本版」日本語公式サイト
https://japanuniversityrankings.jp/