Category: 塾ニュース

成学社、独自の幼児教育 ベトナムに輸出

 集団指導塾「開成教育セミナー」や個別指導塾「フリーステップ」などを展開する成学社は2020年にベトナムのダナンに幼稚園を開く。成学社は幼児教育の需要を掘り起こすため、15年に保育事業に参入。現在、大阪と兵庫で17の認可保育園を運営する。パズルなどで遊びながら空間認識力を鍛える算数の教育プログラムが特長で、英語はネーティブの講師が教える。

 ベトナムでも同じプログラムを提供する。10月に現地法人を設立。既存の幼稚園を買収し、20年1月から運営を始める。日本語の授業も週1回行う。ベトナムから展開を始めるのは、成学社が日本で運営する外国人留学生向けの日本語学校の生徒を仲介する提携機関が現地にあり、市場の動向を把握しやすいため。

 月謝は1万5千円程度。ほかの日本企業が東南アジアで運営する富裕層向けの幼稚園(月4万円程度)の半額以下にした。定員は400人で、買収前から通っていた幼児180人は継続して預かる。今後、1~6歳の子供を新規募集する。

 まず外資の受け入れに積極的なダナンから始め、20年度中に首都ハノイなどでも開設を目指す。3年以内にベトナム国内で15カ所に増やす。インドネシアやマレーシアへの進出も検討する。

ena新美とISI日本語学校、 新しい美術芸術系大学進学塾の共同設置および募集開始

株式会社学究社と株式会社アイ・エス・アイは 、国内留学生向け美術芸術系大学進学塾の共同開設および運営について、独占的な業務提携契約を締結した。「ena新美・ISI校」として2020年4月東京・高田馬場での開塾を目指す。

株式会社アイ・エス・アイ(東京・豊島区、荻野 正昭 代表取締役)と株式会社学究社(東京・渋谷区、河端 真一 代表執行役)は 、今後増加が見込まれる国内留学生の美術芸術系大学進学ニーズを満たす新しい塾の共同開設および運営について、2019年10月16日、独占的な業務提携契約を締結した。

この提携において、学究社は、日本人市場で培った美大進学の高品質な現役合格指導と個別試験対策におけるノウハウを提供し、ISIは、国内最大級の日本語教育機関として美大進学に必須となる留学生の日本語運用能力の技術向上を担うことで、業界トップクラスの留学生向け美大進学に係る包括的支援体制を構築することになる。

ISIランゲージスクール高田馬場校に設置され、「ena新美・ISI校」として2020年4月から留学生向けサービスを開始し、年間総学生数は180名となる見込みだ。

両社は、進学市場で進むグローバル化や学習ニーズの個別・細分化など、様々な教育課題の解決に共同で取り組むべく、募集広報やコース運営など協力関係の模索を進めて来た。

「ena新美・ISI校」の稼動により、美大進学に係る専門的価値を新たな市場へ提供することで、グローバル教育分野における両社のプレゼンスは一層強化されるものと期待される。

探究学習塾a.school、リード進学塾と提携

株式会社a.school(エイスクール)は小学生を対象とする探究学習の全国普及に向けて、プロジェクトリーズ株式会社(岐阜)と提携し、2020年4月より岐阜県下の20校にて、小学生向け探究学習プログラム「おしごと算数」「なりきりラボ」を開講する。この提携により、首都圏に集中しがちな新しい学びを地方に届け、学びの地域格差解消に貢献する。

本提携はパートナー事業(フランチャイズ事業)「a.school PARTNERS」の一貫として新たなパートナー事業者を迎えるもので、この結果、12都府県15社で40のパートナー教室開講が実現する見込みだ。

日本KFC、こども食堂等への食材提供支援を開始

 日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(神奈川・横浜市、近藤 正樹 社長)は、調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」を、NPO法人フードバンク横浜(神奈川・横浜市、加藤 安昭 代表)を通じて横浜市内のこども食堂等に寄贈する取り組みを本年11月から開始した。全国展開する外食企業で、調理済み商品を食材としてこども食堂等へ寄贈するのは、日本KFCが初めてとなる。 

こども食堂とは、地域住民等が主体となり、子どもやその親および地域の人々に対し、無料または低価格帯で食事を提供するコミュニティの場を指す。

全国のセブン‐イレブン店舗と連動した「Z会監修 全国高校対抗 超良問ドリル4」開催

大塚製薬株式会社主催、株式会社セブン-イレブン・ジャパン協賛、株式会社Z会監修による、高校生対象の企画「Z会監修 全国高校対抗 超良問ドリル4」を開催することを発表した。セブン‐イレブンの店舗と連動した「Z会監修 全国高校対抗 超良問ドリル」は、昨年2月からこれまで計3回開催している。第4回となる今回は、装いも新たにLINE上での展開とすることで、より手軽にチャレンジできる企画として11月18日(月)~11月30日(土)の期間で実施する。

本企画は、栄養バランスの面から受験生をサポートする*1大塚製薬と、日本全国に約21,000店の店舗網を有するセブン‐イレブン・ジャパン、通信教育「Z会」や学習塾「栄光ゼミナール」等の様々な教育サービスを展開するZ会グループが連携・協力し、全国の高校生の向学心・探究心を刺激するべく、スマートフォンを利用した学びの場を提供するものだ。
大塚製薬、セブン‐イレブン・ジャパン、Z会グループは、今後も【学び】をキーワードにした協業を推進してまいります。
*1 https://www.otsuka.co.jp/cmt/

イベントの概要
(1)期間 2019年11月18日(月)~11月30日(土)
(2)対象 だれでも参加可能
(3)出題 超良問ドリルLINEアカウント:http://nav.cx/AqkS4n1(11月18日10時公開)に標準的な高校1年生までの主要5教科の履修範囲から、ランダムに出題します。東大・京大をはじめとする難関大学の受験に高い実績を誇るZ会の専門スタッフが監修し、知識だけでなく「考える力」を駆使しなければ正解にたどり着けない「超良問」を出題している。
(4)要領 参加者には出題される問題に超良問ドリルLINEアカウント内で回答いただき、5問連続で正解すると全問正解者としてカウントされる(挑戦できる回数は最大7回まで)。当該カウント数は高校別に集計され、全国高校ランキングとして発表される。5問連続正解者には、大塚製薬提供のカロリーメイト(2本入り)・カロリーメイトゼリー100kcal・ボディメンテドリンク500mlのうちいずれかひとつとお引き換えいただける引換クーポン*2を進呈。
 *2クーポンの発券は「最初に5問連続正解した時のみ」となる。尚、商品によっては店舗でのお取り扱いがない場合がある。

フィギュアスケート紀平梨花選手 CM出演は史上初 第1弾は受験勉強を開始する高校1,2年生に向けて「準備」の大切さを伝えるCMを公開

 東進ハイスクールと東進衛星予備校を運営する株式会社ナガセ(東京・武蔵野市、 永瀬 昭幸 代表取締役社長)は、大学受験を控えた高校1,2年生に「準備」の大切さを発信している。第1弾として、フィギュアスケート選手の紀平梨花選手と新たに広告契約を結び、紀平梨花選手を起用した新CMを11月16日(土)より放映を開始する。

 現在(2019年11月時点)の高校2年生は、1990年から続いたマークシート式のセンター試験方式から、思考力や判断力、表現力をより重視した「大学入学共通テスト」を受験する初めての年代となる。また、高校2年生の10月~12月に受験勉強をスタートした人と、高校3年生に入ってから受験勉強をスタートした人では、センター試験で3教科合計平均19.4点もの差がつくという調査データ※もあり、大学受験に向けて早いタイミングから“準備”が必要な年代とされている。
 予備校という枠を超えた民間教育機関を目指している東進は、大学受験を通じて「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」を育成したいと考えており、現在(2019年11月時点)高校2年生であり、フィギュアスケートの世界で頂点を目指して挑戦と準備を続ける紀平梨花選手が夢に向かって努力し、同世代の高校生に感動と勇気を与えると考え、新たにCMに起用する運びとなった。
 今回のCMでは「準備」というワードを用いて、紀平梨花選手が世界と戦うために「準備」している様子と、東進の高校生が受験に向かって「準備」を行っている様子を描いた内容となっている。本プロジェクトは準備を行う高校生を応援する企画として、第2弾も公開予定。
​※東進調べ

YoutubeURL(15秒CM):https://youtu.be/5L9NDe_GMQo

YoutubeURL(30秒CM):https://youtu.be/3P2seHzLYPw

LINE、宮城県教育委員会・仙台市教育委員会と共同開発した教材「みやぎ情報活用ノート」中学校編を公開

LINE株式会社(東京・新宿区、出澤 剛代表取締役社長)は、宮城県教育委員会および仙台市教育委員会と情報活用能力育成のための教材「みやぎ情報活用ノート」の中学校編を共同開発し、無償で提供を開始した。

LINEと宮城県教育委員会、仙台市教育委員会は、「情報活用能力*1」を育成することを目的に、教育工学・情報教育・メディア教育などの分野を専門とする有識者である、東北大学大学院 堀田龍也教授、東北学院大学 稲垣忠教授、宮城教育大学 安藤明伸教授、静岡大学 塩田真吾准教授のもと、「みやぎ情報活用ノート」を作成している。
2019年3月に第一弾として公開した小学生向けの教材*2に続き、第二弾として中学生向けの教材を公開した。
「みやぎ情報活用ノート」は、新学習指導要領を踏まえ、活動スキル・探究スキル・プログラミング・情報モラルの4つの分野を1冊にまとめており、各分野を横断し総合的な学習を可能とすることで、これからの情報化社会で活きる情報活用能力の育成を目指す。各分野、児童・生徒向けのワークシートと教員向けのモデル指導案で構成し、宮城県内において効果的な教育が実践されることを支援する。

本教材は、仙台市教育委員会のホームページから、だれでも閲覧・活用が可能。
「みやぎ情報活用ノート」ダウンロードサイト http://www.sendai-c.ed.jp/~frontier/jyouhou-katuyou/index.html

インフルエンザ対策に!『接触感染対策テープ』販売

関西ペイント株式会社(大阪、毛利 訓士 社長)ならびに関西ペイント販売株式会社(東京、 寺岡 直人 社長)は、今秋「接触感染対策テープ」の販売を開始した。

<接触感染対策テープ特設サイト>
https://www.kansai.co.jp/sikkuitape/

「接触感染対策テープ」は、抗菌・抗ウィルス機能を持つ関西ペイントの漆喰塗料「快適生活提案塗料シリーズ アレスシックイ」を起毛加工の不織布テープにコーティングしたもの。
インフルエンザに感染する要因のひとつは、手に付着したウィルスがドアノブや手すりなどに付着し、そこからまた手を介して鼻や口、目などの粘膜から感染する接触感染。
「接触感染対策テープ」を、普段よく手が触れる場所に貼ることで、インフルエンザ感染の対策が可能になる。

□適用用途          介護施設、教育施設、病院などの屋内
□推奨部位          ドアノブ、手すり、ベッドのサイドレール等
□特徴            必要な長さにカットして貼ることで、
               抗菌やインフルエンザウィルスなどの接触感染対策ができます。
□効果持続期間        約半年間
□製品概要          「接触感染対策テープ」
               ホワイト、グリーン、ブラウン3色
               幅10cm × 長さ5m (使用量目安:レバーハンドル ドアノブ約60個分)
□希望小売価格        4,000円(税抜)

速読甲子園2019の受賞者が決定!

 11月10日、ザ・グランドホール品川(東京・品川区)で、全国の教室・受講生が速読力No.1を競い合う「速読甲子園2019 第15回全国速読・速解力コンテスト」の表彰式が開催された。

 同コンテストは、全国約2200教室の教育機関で導入されている速読トレーニングプログラム「みんなの速読」の企画開発を行なう株式会社SRJ(本社 東京都中央区、代表 堀川直人)と、速読の普及を通して学力・仕事力向上と読書支援を推進する一般社団法人日本速脳速読協会(所在地 東京都中央区、代表 高橋智恵)が主催。今回で15回目になる。

「身につけられた速読の力はもちろん、日々努力された経験も更なる自信になることだと思います。様々なシーンでこの速読の力を大いに役立ててください」と、表彰式で高橋智恵氏は、参加者にエールを送った。

 個人戦は、小学1年生から社会人までのカテゴリーに分けて開催された。約5ページ(~5000文字程度)の問題を読み、5問解く長文テスト(制限時間15分)と、短文を読んで、質問に答える短文テスト(制限時間3分)を行い、いかに早く正確に読むかを競う。

 団体戦は、期間内に速読に必要な能力(処理速度)に特化した3種目を受検し、教室上位者のポイントの合計を教室のポイントとして全国の教室と競った。

 受賞者からは、「本を読むスピードが速くなった」「速く問題が解けるようになって、見直しの時間が増えた」と言った声の他に、「ボールに反応するスピードが上がった」とテニス部に所属する子がコメントするなど、学習以外にも効果が発揮されている。

団体戦全種目総合1位「個別指導Q」の生徒たちと先生

 また、当日のスペシャルイベントとして、速読甲子園表彰式スペシャルマッチ「つなげ! 正解リレー」も開催された。各カテゴリーの受賞者から選ばれた人たちがチームに分かれ、速読問題にチャレンジ。個人の能力だけでなく、チーム力が試される。来年、速読トレーニングの中のコンテンツとしても提供されることになっている。

新時代の教育とは? 文化の日に「新時代教育FEST」を開催

 11月3日、レシピのない実験型料理教室「ハクシノレシピ」を提供する株式会社Hacksii(東京・品川区、髙橋 未来 代表取締役)主催の「新教育FEST」が、クランテテ三田(東京都港区)で開催された。

 この「新教育FEST」について、髙橋未来氏は、

「私たちの思っている未来を一緒に実現してくれそうな仲間をお呼びして、たくさんの人にお届けできるイベントにしたいと思っていたのを形にしたものです」と語る。

 第1部には、「新時代教育セッション」と題し、先進的な教育活動を行なっている3社の代表者を交えたディスカッションが開催された。

 登壇者は、STEM教室「STEMON」などを展開する株式会社ヴィリング代表の中村一彰氏、「Think! Think!」を提供する株式会社花まるラボ公教育事業統括の金成東氏、そして会場でもあるクランテテ三田副校長の西村文孝氏の3人。

「家庭で何を取り組むべきか」という問いに対して、

「20代に活躍していた知識、スキルが、30代、40代でも生かせるかというとそうとは限らない。どの年代でもイキイキ生きてもらうためには、自由であることを大事にしてもらいたい」(中村氏)

「ご家庭では子供たちの好きとか楽しいとかを見守ってあげてほしい。ワクワクをしていく先に、自分で考えて、問題発見する力が身についていくと思う」(金氏)

「2つ大切にしていることがある。1つは、想定外を楽しむこと。想定外を一緒に楽しめるのがとても大切なこと。2点目は選ぶ自由。子供に何かを提案するときは、選択肢を3つ以上提示するようにしている」(西村氏)という意見が挙がった。

 第2部は、「ユーザーセッション」と題し、ハクシノレシピのユーザーの生の声が発表された。

 ハクシノレシピは、レシピのない料理教室。子供たちを対象にエプロン先生と呼ばれる講師が1対1で、子供たちの独創性を生かし、オリジナルの料理を作る中で、自由な発想で作ることを学んでもらうサービスだ。

「最初はもじもじしていたが、今は能動的に話すことができるようになった」

「『料理教室』というのは手段で、レシピを使わないことで、成長している」という意見が挙がった。

 第3部は、元Apple米国本社副社長で、ハクシノレシピのアドバイザーを務める前刀禎明氏が登壇した。

第3部の「アドバイザーセッション」で、会場からの質問に答える前刀氏と髙橋氏。インタラクティブなセッションが展開された

「ハクシノレシピは一つの手段。これが全てではない。でも、保護者は子供に対してこうなってほしいという像を持つが、ほとんどの親はその正反対に向かってやっている。それを変える一つの有効な手段として、そこを変えたいという思いがある」と、前刀氏はハクシノレシピの活動について語った。

 11月1日に創業一周年を迎えたHackssi。ハクシノレシピを含め、更なるサービスの向上を目指す。