Category: 塾ニュース

発明の楽しさを伝える授業「発明楽」

 鳥取大学医学部付属病院の植木賢・特命准教授が、発明の楽しさを児童生徒に伝える授業「発明楽」を実施している。電動車イスなど開発の進む医療用ロボットも登場するユニークな授業だ。7月中旬にあった米子市立伯仙小学校での植木さんの出前授業には、4~6年生の児童計約200人が参加。児童らは介護者の手を借りずにお年寄りや障害者が一人で乗り降りできる電動車イスの「ロデム」に試乗したり、医療現場で使われている内視鏡を使って箱の中身を当てたりするクイズに挑戦したりした。

淡路看護専門学校売却へ 兵庫県 事業継続者募る

 兵庫県は、県立淡路看護専門学校(南あわじ市)を2015年3月末で廃止し、土地と建物を民間事業者に売却し、事業を引き継いでもらう方針を決めた。売却価格は1億2300万円とし、8月12日から募集を始める。選定委員会を設置し、10月には事業者を決める。同学校は、県立病院に勤務する看護師を養成する目的で1975年に開設。3年制で約1100人の卒業生を送り出した。県病院局経営課は「看護師の需要はあるので、民間事業者に養成の役割を担ってもらいたい」としている。問い合わせは同課(078・362・3301)。

大分 佐伯の統合校名 「佐伯豊南高」に

 大分県教育委員会(岩崎哲朗委員長)は7月30日、佐伯市の佐伯豊南高と佐伯鶴岡高を統合して来春開校する新設高校の校名を「佐伯豊南高」にすることを決めた。県議会9月定例会で関連条例案が可決されれば正式に決定する。5月に校名案を募集。市民や地元の高校生、中学生らから応募があった3330件(828案)から、佐伯豊南高や佐伯鶴豊高など4案に絞っていたが、佐伯豊南高の応募数は723件で最多だった。

異なる塾同士が合同で新入社員研修を大阪で開催

7月6日(土)、新大阪駅近くの『新丸ビル』にて、「個別指導塾 若手社員スキルアップミーティング〜再発見。塾で働く喜びとプライド」と題し、地域ナンバーワンの個別指導塾を運営する学習教室サクセス(兵庫県)、学習塾PEG(滋賀県)、個別教育フォレスト(兵庫県)が合同で新入社員研修を共催。この研修を共催した塾以外にも、長崎県、愛知県などからの塾のスタッフも参加し、初回として、有意義な研修となった。

市の予算で塾の授業を 男鹿の中学「光通信」活用し 秋田市内の塾から

「光通信技術」を活用した学習塾のインターネット授業が7月29日、男鹿市の4中学校で始まった。夏季講習の一環で、4校と秋田市の学習塾「秋田予備校」のとを回線で結び、生徒86人が塾講師の受験指導を受けた。一般的なネット授業は、通信容量の制限などから講師が生徒に向けて話す一方通行だった。大容量の光通信だと講師と生徒の双方から映像を同時配信でき、講座では生徒の質問に、講師がその場で回答できる。市教委によると、今年度は同事業に410万円を計上。夏季講習では5日間に5教科で計20講座を開設する。

城南進研 映像授業で大学受験指導

 2013年7月に城南予備校の人気講師による映像授業「大学受験Jシリーズ映像授業」を順次「城南コベッツ」各教室に導入し、大学受験指導を強化するサービスをスタートさせた。同サービスは、1)自分のスケジュールに合わせてカリキュラムを立てられる、2)現役合格保証の実績とクオリティを持つ「城南予備校人気講師の授業」をひとりじめできる、3)電子黒板により、ビジュアルを駆使したわかりやすい授業、4)1回あたりの授業時間が短く、集中力が途切れないなどが挙げられ、講師1人対生徒2人までの完全個別指導でゴールまで導く。

最も長寿な村 男性が長野 女性は沖縄

 厚生労働省は7月31日、2010年の全国の市区町村別の平均寿命を発表した。最も長寿だったのは男性が長野県松川村の82.2歳、女性が沖縄県北中城村の89.0歳だった。トップ30位のうち男性は長野県が4割超を占め、女性も沖縄県が2割に上った。調査は2000年から始まり5年ごとに実施している。今回は3回目で、1898市区町村を対象とした。

列島、各地で大雨 島根・大田では1時間100ミリ

 日本列島は8月1日、東北南部にかかる前線の影響で、各地で大雨となっta。気象庁によると、島根県大田市ではレーダーによる解析で1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、新潟県や鳥取県でも1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降った。気象庁は土砂災害や河川の氾濫に警戒を呼びかけている。同庁によると、前線に向かって南から湿った空気が流れ込んでおり、東北から西日本で大気の状態が非常に不安定になっている。

教育のICT化の課題と方向性 凸版がシンポジウム

凸版印刷株式会社は、7月4日に大阪市の同社にて、ソーシャルカフェ in 関西を開催した。このソーシャルカフェは、公教育が大きな変化の時を迎えている現在、業界、組織の壁を越えて、真の教育改革を語り合うことが必要だとして開催されたイベント。テーマは「教育のICT化の課題と方向性」であり、43名の参加者が集まった。

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

基調講演では2014年4月から全県立高校の新入生にタブレットを導入することを決定している佐賀県教育庁教育情報化推進室の碇氏によって、佐賀県における教育のICT化についての取り組みが説明された。

パネルディスカッションでは、基調講演をした碇氏のほか、関西大学初等部の山中昭岳教諭、東京書籍株式会社ICT事業本部の川瀬徹氏、株式会社私塾界の山田未知之社長、凸版印刷株式会社の藤田智英氏が参加し、それぞれの立場から「教育のICT化」について発表をし、業界を越えてディスカッションが行われた。

小学校の教育現場からの実践報告として、山中教諭はiPadを活用しての教材制作や、児童たちによる映像制作について紹介、続いて東京書籍の川瀬氏は、電子教科書を授業の中でどのように活用できるかデモンストレーションした。

学習塾業界誌『私塾界』を発行する山田社長は、タブレットを使っての授業や、動画教材の活用などの先行事例がある学習塾の情報を説明し、学校と学習塾の垣根を超えて、ICT化が進んでいく可能性を山中教諭と対話した。

佐賀県の教育情報化をサポートしている凸版印刷の藤田氏は、佐賀県の校務などのシステムをどのようにサポートしているのかを説明した。

モデレータを務めた、フューチャーインスティテュート株式会社の為田裕行氏は、それぞれの立場からの知見を持ち寄ることにより、漸進的にでも教育のICT化を進めていくことの重要性を再確認できたのではないかと語った。

パネルディスカッションの後には、普段からiPadを教室運営の中で用いている山中教諭による模擬授業を行い、参加者も積極的に参加した。

教育のICT化の課題と方向性について、情報を交換するネットワークが生まれたイベントとなった。主催した凸版印刷は、今後も教育事業を展開していく上で、自治体、企業と連携しながら、21世紀をたくましく生きていく子供たちを育てるための環境づくりに寄与していきたいという考えだ。

川崎市、学生6人ザルツブルク市に派遣

 川崎市は、洗足学園音楽大学と昭和音楽大学の学生計6人を8月にオーストリアのザルツブルク市に派遣し、最先端の音楽指導を受けてもらう。2014年度には、有名な「ザルツブルク音楽祭」のもようを川崎で大型画面に映し出すパブリックビューイングを催す。ザルツブルクは東日本大震災で「ミューザ川崎シンフォニーホール」が被災した際には、川崎市に20万ユーロを寄贈した。