Category: 塾ニュース

東京個別指導学院、2〜3月に7教室を新規開校

株式会社東京個別指導学院(東京・新宿区、齋藤勝己社長)は、今年2月から3月末までの間に、個別指導教室を新たに7教室開校することを明らかにした。

同社は高いホスピタリティと万全の生徒ケアを実現した、個別指導塾の草分け的存在のひとつ。高品質・高付加価値サービスの提供にこだわり、多様化するニーズにきめ細かく対応してきた。2007年には株式会社ベネッセコーポレーション(現 株式会社ベネッセホールディングス:岡山市北区)と資本業務提携契約を締結し、連結子会社となった。個別指導塾以外にも「ベネッセサイエンス教室」「ベネッセ文章表現教室」「CCDnet」を運営している。

東京個別指導学院は2月2日現在、小中高生を対象とする個別指導塾を直営にて236教室展開(首都圏180教室、関西圏42教室、愛知8教室、福岡6教室)。2月中に「朝霞台教室」「駒澤大学教室」「秋葉原教室」「人形町教室」の4教室を開校する。2018年2月期においては10教室の新規開校を計画していたが、この4教室をもって計画通り10教室開校となる。(個別指導教室数合計は240教室となる)

また、2018年3月を起点とする新中期経営計画においては、毎年8教室の開校を予定しており、3月にはすでに「新御徒町教室」「中目黒教室」「西船橋教室」の3教室の開校が決定している。(個別指導教室数合計は243教室となる)

今回の新規出店は、中期経営計画「Dynamic Challenge 2017」における重要実行施策 「都市部ドミナント戦略」と、2018年3月からスタートする新中期経営計画「To go for the NEXT 〜ホスピタリティ経営2020〜」の成長戦略のひとつである「ドミナント出店の継続」に基づいている。顧客ニーズの高い地域へ集中的に開校することで、マーケティング効率の向上を実現するとともに、さらなる地域へのブランド浸透を図りたい考えだ。

当該7教室周辺の地域性はそれぞれ異なるが、マンションの増加や交通利便性の高さなどを要因に学齢人口が多く、安定している地域である。7教室ともに最寄り駅から徒歩3分以内と安全安心の好立地であり、堅調に在籍生徒数増加を続ける近隣既設教室の間隙を埋めるドミナント施策として開校し、地域でのさらなる顧客接点の拡大を目指していくとしている。

アップル、売上高最高もスマホ販売台数減 10~12月

米アップルが2月1日に発表した2017年10~12月期の売上高は前年同期比13%増の882億9300万ドル(約9兆6503億円)となり、四半期ベースで過去最高となった。1台10万円を超える新スマートフォン(スマホ)「iPhoneX(テン)」が貢献し、販売単価は800ドル近くまで上昇したが、販売台数は前年比でわずかに減少した。

進研ゼミ小学講座×極地冒険家・荻田泰永氏、共同プロジェクト荻田泰永氏が日本人初の単独無補給南極点到達に成功

株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市)の通信教育講座「進研ゼミ小学講座」は、極地冒険家の荻田泰永氏と共同で、全国の小学生たちの夢を応援する「めざせ!ガンバリスト☆2017」プロジェクトを7月から実施している。このプロジェクトは、全国の小学生から寄せられたがんばりたいことを宣言する「ガンバリスト宣言」を、荻田さんが南極点に届けるというもの。2017年11月に日本を出発した荻田さんが、日本時間1月6日に無事南極点に到達し、全国の小学生から集まった約17万件の「ガンバリスト宣言」の一部をコラージュした旗も一緒に南極点に届けられました。到達後は、荻田さんが『ガンバリスト宣言』を集めた「ガンバリストフラッグ」を現地に立て、南極点到達を祝った。なお、南極点へ向かう様子は特設ホームページにて3月上旬に公開される。

南極点に到達した荻田泰永氏(写真左)と
進研ゼミ小学講座キャラクターのコラショと「ガンバリスト宣言」の旗(写真右)

公文調査 母親と父親「子どもの生活や学習への関わり方」の違いとは?

公文教育研究会(代表取締役社長 池上秀徳)は、2017年11月、小学校1~3年生の子供がいる世帯の母親1,000 人・父親200人を対象に、「家庭学習についての実態調査」を実施した。
この調査は、近年共働き世帯が増加する中にあって、子どもの家庭学習の状況や、母親・父親の意識・行動について、実態の把握を目的に行ったものとなる。

① 対象の子どもの家庭学習の平均時間(平日)は「35.8分」、家庭学習の頻度は、週平均「5.8日」
② 家庭学習に悩む母親は「42.6%」、家庭学習についての悩みを相談する相手は「配偶者」
③ 子どもの家での過ごし方―父親と母親を比較して子どもが家で過ごす際に、相手が父親の時と母親の時では過ごし方に違いがあった。
④ 子どもの学習状況の把握―父親と母親を比較して子どもの学習状況について把握している内容にも父親と母親で明確な差が出た。
⑤ 学習指導要領の改訂を知らない保護者は「44.9%」
⑥ 「英語の教科化」「プログラミング的思考の育成」「学ぶ方法としてのアクティブラーニング」は認知が高め
⑦ 6割以上の人が現在の生活に不安を感じ、20年後の日本の未来にも暗い見通しを持っている
⑧ 「自分の将来の見通し」よりも「子どもの未来の見通し」の方が明るい傾向がみられる
⑨ 親自身の人生の自己評価は「61点」
⑩ わが子には「コミュニケーション能力」「チャレンジ精神」「積極性」を身につけてほしい

「子どもの家庭学習の現状」と「子どもの家での過ごし方」
①子どもが家庭学習に取り組む頻度は週平均「5.8日」、1日の時間は「35.8分」
子どもたちは、平日を中心にほぼ毎日、家庭学習に取り組んでいる。家庭学習で取り組んでいるのは、「小学校の宿題」(91.9%)のほか、「通信教育の課題」(26.4%)、「小学校の宿題以外の予習・復習」(21.8%)と続いた。

※KUMONでは、家庭学習調査を2015年から行っているが、ここ3年の推移は以下のとおり。
  平日の家庭学習時間   平日の家庭学習時間
2015年 32.0分       5.7日
2016年 36.3分       5.9日
2017年 35.8分       5.8日

②家庭学習に悩む母親は42.6%、家庭学習についての悩みを相談する相手は「配偶者」
※「母親がわが子の家庭学習についての悩みを相談する相手」の経年変化
わが子の家庭学習について、「悩んでいる」と回答した母親は、42.6%。その悩みを相談する相手は、「配偶者」と答えた母親が74.4%という結果となった。
3年間の調査結果を比較すると、家庭学習の悩みを相談する相手として配偶者を挙げる母親は年々多くなっているようだ。

わが子を家庭学習のことで「怒ることがある」と答えた母親は全体の61%。怒ってしまう理由の上位3つは以下のとおり。
・だらだらとし、集中してできていない(61.8%)
・なかなか宿題(学習)にとりかからない(48.3%)
・字が汚く、乱暴に書いている (42.7%)

③子どもの家での過ごし方―父親と母親を比較して
「子どもの家での過ごし方」を父親との過ごし方、母親との過ごし方で比較してみたところ、ほとんどの項目で母親と過ごすほうがポイントが高かったが、「外遊び」、「ゲーム」、「スポーツ」の3項目では父親と過ごす割合が多いという結果が出た。

④子どもの学習状況の把握―父親と母親を比較して
「子どもの学習状況の把握(認知)」については父親と母親で大きく差が開きました。これは日常家で一緒に過ごす時間の差であると思われる。

学習指導要領の改訂の認知と評価について
⑤ 学習指導要領改訂を知らない保護者は44.9%
2020年から全国の小学校で実施(2018年から一部小学校で先行実施)の「新学習指導要領」の認知について保護者に聞いたところ、44.9%の保護者が「改訂されることも改訂される内容も把握していない」という結果となった。
●今回の改訂について「全体として好ましい」と回答した保護者は、46.4%
学習指導要領の改訂について「非常に好ましい」「まあ好ましい」とした方は46.4%、「どちらともいえない」という方は48.1%となった。

⑥「英語の教科化」「プログラミング的思考の育成」「学ぶ方法としてのアクティブラーニング」は認知が高め
改訂内容について認知を聞いたところ、「小学校の外国語教育の教科化」は31.9%、「プログラミング的思考の育成」は30.8%、「学ぶ方法としてのアクティブラーニング」は30.0%の保護者が「知っている」と回答。
また、改訂内容を「評価する」と答えた保護者の割合が高かったのは、「学ぶ方法としてのアクティブラーニング」(32.6%)、「答えが一つではない課題に子どもたちが向き合い、考え、議論をする」(31.5%)など、学び方についての改訂についての評価が高いという結果となった。

保護者の将来の見通しとわが子への期待について
⑦6割以上の人が現在の生活に不安を感じ、20年後の日本の未来にも暗い見通しを持っている。
保護者は、現在の生活や将来についてどのように感じているのか。「ふだんの生活についてどのように感じているか?」との問いに6割以上の人が「不安を感じる」と回答。特に不安を感じているのは、「天災」(51.5%)、「自分の老後」(49.8%)、「子どもや孫の将来」(47.3%)という結果となった。
また、「20年後の日本の未来」についても、68.1%の保護者が、現在に比べて「暗いと思う」と回答。その理由として、「今後日本や世界で起きるだろうとされるさまざまな変化」のうち、「デジタル化」「教育無償化」「新しい技術の増加」「グローバル化」は「日本の未来が明るくなっていく」原因として多く選ばれたが、「高齢化」「少子化」「税金や社会保障費の変化」などは「暗くなっていく」原因として多く挙げられた。

⑧自分の将来の見通しよりも「子どもの未来の見通し」の方が明るい傾向がみられる
自分の将来の見通しは、すべてネガティブな回答が上回ったのに対し、「子どもの将来の見通し」については、すべてポジティブな回答が上回っています。特に「生きがいを感じる生活をしている」(83.8%)、「世の中の役に立つような生活を
している」(64.2%)等、子の将来には期待も込めて明るい見通しを持っている保護者が多いと考えられる。

⑨親自身の人生の自己評価は「61点」
保護者の人生の評価は平均「61点」。「社会的な地位向上」(「出世している」「自分がやろうとしたことをやり遂げた」「期待通りの生活水準や社会的地位を手に入れた」)以外の項目では、主に自身の効力感をポジティブに捉えている方が多い結果となった。「家族の役に立っている」「親に愛されてきた」「自分には長所がある」「家庭に恵まれている」などで特にポジティブ評価が高くなりました。

●教育で最も影響を受けたのは「親に言われたこと」
教育が人生に影響を与えたと答えた方は448名(37.4%)。そのうち、家庭内での教育の影響を受けたという方は68.1%。さまざまな教育体験のうち、「もっとも大きな影響を受けた」のは「親に言われたこと・されたこと」(39.8%)でした。
続いて「学校の部活動」(8.6%)、「友人に言われたこと・されたこと」(8.4%)、「アルバイト」(8.3%)という結果だった。

⑩わが子には「コミュニケーション能力」「チャレンジ精神」「積極性」を身につけてほしい」
親自身が教育で身につけたものは「社会のルールやマナー」「語学力」「教養」ですが、子どもに習得を期待するものは「コミュニケーション能力」「語学力」「社会のルールやマナー」となった。
特に親自身が習得したものと子に習得を期待するもののギャップが大きいのは、「コミュニケーション能力」「チャレンジ精神」「積極性」だった。

■【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:小1~小3の子がいる世帯の母親1,000人、父親200人
調査期間:2017年11月24日~11月28日

入学試験で「漢検」を評価・活用している大学・短期大学は1,069校中569校(53.2%)

公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区 代表理事 会長兼理事長:髙坂節三)は、2017年8月から10月の3ヶ月間で、全国の大学・短期大学1,069校と専修学校2,838校を対象に「漢検」「文章検」の入学試験等における活用状況調査を実施した。
入学試験で「漢検」を評価・活用している大学・短期大学が1,069校中569校(53.2%)、「文章検」を評価・活用している大学・短期大学が1,069校中438校(41.0%)である等の調査結果がまとまった。

大学・短期大学での「漢検」活用 621校(うち入試に活用しているのは569校)
2017年度の調査では、「漢検」を活用すると回答した大学・短期大学は、全国の大学・短期大学の58.1%にあたる621校。そのうち、2018年度入学試験において、出願要件や点数加算等で「漢検」を活用する大学・短期大学は569校となった。
「漢検」を活用する入試の種別は、推薦入試が349校と最多で、次いでAO入試が339校、一般入試が87校という結果となった(複数の入試種別で活用している場合は、それぞれ校数に含む)。
具体的な活用内容や活用校の一覧等、調査結果の詳細については、日本漢字能力検定協会ホームページで確認できる。(http://www.kanken.or.jp/kanken/investigation/university.html

大学・短期大学での「文章検」活用 460校(うち入試に活用しているのは438校)
2013年の秋に開始した「文章検」は、情報を正確に理解する力と、考えを的確に表現し相手を納得させる力を測定し証明する検定。現在、2級・準2級・3級・4級の4段階のレベルを設定している。「文章検」では、複数の能力が関連した総合的な技能で
ある「文章能力」を、「読解力(要約・構成)」「作成力」「基礎力(語彙・文法)」の3つの力に分類し、それぞれの知識や能力を客観的な採点基準に基づいて点数化する。
「文章能力」を分類して捉えることで、能力育成のポイントが明確になり、体系的な能力育成が可能となる。
そのような特長があり、現在「文章検」は、企業の社員研修や大学の初年次教育、中学・高校の授業、また入学試験や昇格試験等の能力測定の場で主に活用されている。
今回の調査では、全国の大学・短期大学の3校に1校(41.0%)にあたる438校が入試で「文章検」を資格として評価・活用していることがわかった。

専修学校での「漢検」活用 600校(うち経済的援助の条件に活用しているのは251校)
2017年度の調査では、「漢検」を活用すると回答した専修学校は、全国の専修学校の21.1%にあたる600校。
「漢検」を活用する種類としては、「経済的援助(受験料、入学金、授業料減免などの経済的援助が受けられる要件の一つとする)」が251校と最多で、次いで「合否判定考慮・参考(申請があれば入試時に参考にする)」が250校という結果となった(複数の種類で活用している場合は、それぞれ校数に含む)。
「経済的援助」の条件として「漢検」を活用する専修学校251校のうち、87校が「漢検」の2級(高校卒業・大学・一般程度)、68校が準2級(高校在学程度)、83校が3級(中学卒業程度)を条件として設定している。

(参考)
大学・短期大学における「漢検」「文章検」資格活用状況調査(2017年度調査)
専修学校における「漢検」「文章検」資格活用状況調査(2017年度調査)

▼調査の趣旨
文部科学省の「検定試験の評価の在り方に関する有識者会議」より発表された「『検定試験の評価ガイドライン(試案)』について(検討のまとめ)」に基づいて実施。
▼調査・公表の目的
学校教育課程や入学試験、単位認定や在学中における検定の活用状況についての実態把握と、生徒や学生、保護者、教員の方々への進路選択の参考や学習の励みになる情報、保有資格を積極的に活用するための情報の開示。
▼調査時期
 2017年8月~10月(発表日:2018年1月31日)
▼調査対象
 ・全国の大学・短期大学1,069校(大学753校、短期大学316校)
 ・全国の専修学校2,838校
  ※『全国学校総覧 2017年版』掲載の大学・短期大学・専修学校から、募集停止・休止の学校を除き、新設校を加えた全国の大学・短期大学・専修学校(日本漢字能力検定協会調べ)。
▼調査方法
 調査用紙を発送したうえで、FAX・電話で回答を得る。
▼調査項目
 ・2018年度入学試験や2017年度単位認定等における評価または判断材料としての「漢検」「文章検」の活用有無
 ・活用している学部、課程、入試種別、科目、対象級、活用の詳細
▼調査結果(概要)
回答校数:大学734校(回答率97.5%)、短期大学309校(回答率97.8%)、専修学校1,519
校(回答率53.5%)

「漢検」 活用校数:大学421校(入試関連392校、入試以外98校)、
短期大学200校(入試関連177校、入試以外69校)
専修学校600校(入試関連276校、入試以外401校)
     ※複数の種類で活用している場合は、それぞれ校数に含む。
詳細情報:(大学・短期大学)
http://www.kanken.or.jp/kanken/investigation/university.html
(専修学校)http://www.kanken.or.jp/kanken/investigation/vocational.html
           ※掲載校数は、学校側の掲載・削除の要望等により変更になる場合がある。

「文章検」 活用校数:大学326校(入試関連312校、入試以外45校)、
短期大学134校(入試関連126校、入試以外26校)
専修学校205校(入試関連137校、入試以外84校)
      ※複数の種類で活用している場合は、それぞれ校数に含む。
詳細情報:http://www.kanken.or.jp/ bunshouken/education/exam/investigation.html
       ※掲載校数は、学校側の掲載・削除の要望等により変更になる場合がある。

埼玉県戸田東中学校の英語授業でMusio導入

2018年1月より、埼玉県の戸田市立戸田東中学校で、英語教育AIロボット「Musio(ミュージオ)」を使った英語授業がスタートした。

ソフトバンク コマース&サービスは、戸田市教育委員会(教育長:戸ヶ﨑 勤)と英語教育で連携しており、同市の公立小・中学校向けにMusioを提供している。昨年10月から小学校の週2回の外国語活動で活用されていたが、公立中学校の通常の授業でMusioが導入されるのは今回が初めてとなる。

戸田東中学校では、グループごとにMusioを使い、その日に使う重要表現の発音練習を取り入れています。授業では、Musioが一人一人の発音を分析・評価し、適切な発音になるまで繰り返し練習します。これまで一人の先生だけでは難しかった個人の発音チェックをMusioが代行することにより、クラス全体の発音レベルの向上が実現。
 
 
 

Musioについて
AKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA LLC 東京都目黒区、代表:Raymond Jung)が開発した英語学習のためのさまざまな機能を搭載したコミュニケーションAIロボット。教材を使った発音やヒアリングのほか、AIを活用した自由な会話ができる。教育機関向けには、各校の学習カリキュラムに合わせたコンテンツ制作や英会話練習も可能。

N高「ネット自習室」を「ネットコース特進専攻」にて導入

学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」は、2018年4月より開設される同校の「ネットコース特進専攻」にて、Web会議システムを活用し、生徒同士をオンラインでつないだ学習空間「ネット自習室」を導入することを発表した。「人に見られている」という意識を保つことで自宅での学習においても集中力を持続させ、ネットでつながることによって勉強を頑張るモチベーションや仲間との連帯感を高めることで、より効率的な自学自習を狙う。

「ネットコース特進専攻」は、難関大学受験に特化した指導を行う課外プログラム。ネット自習室の開放時間にはネットコース特進専攻の担当コーチがオンラインで常駐して生徒の自習を見守るほか、自習でつまずいた問題などについて生徒からの質問にも対応する。生徒はWebカメラで手元を映すことにより自習の様子を共有し、退室時には自習の進捗報告を行い、担当職員が内容を確認する。

<「ネット自習室」利用の流れ>
(1) 入室時は、Slackの自習室チャンネルで、今からやる勉強の内容や目標を宣言。
(2) 自習中は、スピーカー機能をOFFにし、勉強している様子が伝わるように手元などを映す。コーチに質問する時は、Zoomの「手を挙げる」機能を使い、会話のできる個別ルームへ移動。
(3) 退室時は、Slackの自習室チャンネルで、宣言した内容についての達成度を○△×で自己評価する。
※チャットツールは「Slack」、Web会議システムは「Zoom」を使用

通信制高校サポート校の「中央高等学院」なでしこリーグ1部「日テレ・ベレーザ」と2018年シーズンコーポレート・パートナー契約を締結

通信制高校サポート校「中央高等学院」「中央アートアカデミー高等部」を運営する、株式会社ディー・エヌ・ケー(所在地:東京都武蔵野市 代表:斉藤守)は、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ1部)に加盟する「日テレ・ベレーザ」とのコーポレート・パートナー契約を2017年に続いて締結しましたことを発表した。

2018年4月には「日テレ・ベレーザ」のサポートのもと、中央アートアカデミー高等部に、女子を対象とした「biomなでしこサッカーコース」が新たに開講する。

このコースでは、サッカーのスキル向上と同時に、英語の修得に力を入れ、女子サッカーが盛んなアメリカの大学に留学できるようなカリキュラムも組む予定だ。また「東京ヴェルディ」所属のコーチからサッカーの指導を直接受けられるほか、トップチームと同じグラウンドや施設を利用して練習することができる。

プログラミングで自由自在に動くレゴ®がいよいよ日本上陸

ブロック玩具のレゴジャパン株式会社(本社:東京都港区赤坂 代表取締役:ボー・ホンベック・クリステンセン)は、レゴ®のビルディングにプログラミングを遊びとして取り入れた「レゴ®ブースト クリエイティブ・ボックス(通称:レゴ®ブースト)」の日本国内販売予約を2018年1月26日(金)よりトイザらスにて順次開始し、2月1日(木)より全国のトイザらスの一部店舗およびオンラインストア、2月15日(木)からは全国のレゴブランドストア*や主要家電量販店、Amazon.comにて発売を開始する。(*レゴ®ストア、レゴ®クリックブリック)

「レゴ®ブースト」は7歳以上の子供をターゲットに開発された商品で、なじみ深いレゴブロックでのビルディング体験に、iOS/Androidのタブレットやスマートフォンなどを対象とした無料アプリを通して簡単に操作できるプログラミング機能を追加。バラエティに富んだ動きや、声や音などのサウンド効果を楽しめる新しいパッケージ。レゴブロックの形に成形されたチルトセンサー搭載のムーブハブをベースに、レゴブロックだけでなくモーター、カラーセンサーや距離センサーを組み立てることができるので、どんなレゴの作品も自由に動かすことが可能。

「レゴ®ブースト」は、専用アプリ上にある組み立て説明書によって、5つのモデル“ロボットのバーニー”・“子猫のフランキー”・“ギター4000”・“ブースト車”・“ブロック組み立てマシン”に組み替えられ、子供たちはブロックの形をしたコマンドをつなげていくことで、簡単に動作を組むことができるので、小学校低学年のお子さまでも簡単に始められる。

 また、声の録音機能も備えているので、面倒な日本語の入力などをせずに、「レゴ®ブースト」のモデルをまるで本物の人間のように喋らせることもできます。専用アプリには60種以上の動作が組み込まれているので、それぞれを組み合わせることにより多様な動きの実現が可能。

【製品概要】
<レゴ®ブースト クリエイティブ・ボックス(通称:レゴ®ブースト)>

製 品 名 :レゴ®ブースト クリエイティブ・ボックス(通称:レゴ®ブースト)
販売金額:オープン価格
販 売 店 :1月26日(金)~トイザらスにて先行予約開始
     2月 1日(木)~トイザらスの一部店舗およびオンラインストアにて販売開始
     2月15日(木)~レゴブランドストアや主要家電量販店、Amazon.comにて発売を開始
ピース数:847ピース
対象年齢:7歳~
含まれるハードウェア:3 BOOST bricks
           Move Hub with built-in tilt sensors
           Combination color & distance sensor
           Interactive motor ※別途電池が必要です。
アプリ:iOS/Androidのタブレットなどの互換アプリ(無料)

J:COM、朝日学生新聞社 関東圏の公立高校入試当日に解答速報番組を無料で放送・動画配信

株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区 代表取締役社長:井村公彦)と株式会社朝日学生新聞社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:脇阪 嘉明)は、昨年に引き続き千葉県・東京都・埼玉県・茨城県と、今年から神奈川県を加えた一都四県の公立高校入試の解答速報番組『公立高校入試解答速報』を共同制作する。番組は「J:COMチャンネル」(地上11ch)で放送するほか、放送と同時にJ:COMのウェブサイト「MY J:COM」と、地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信。
地域の受験生を応援したいという思いから一昨年に始まったこの取り組みは、好評につき今回で3回目。受験生の皆さんは、入試当日にテレビやインターネット、アプリを通じてご自身で答え合わせをすることができるだけでなく、難しかった問題や間違えやすい問題に関する塾講師の解説を視聴することができる。さらに、受験者数や倍率などの概況や出題傾向、難易度なども発表する。

<視聴方法>
■テレビ放送
「J:COMチャンネル」(関東圏:地上デジ11ch)
放送スケジュールは下記参照
放送エリア内で、J:COM対応済みの建物にお住まいならどなたでも無料で視聴
放送エリアの確認:http://www.jcom.co.jp/service/tv/channel/jcom_ch/

■インターネット動画配信※1
「MY J:COM」※2
ライブ配信 :https://www2.myjcom.jp/special/jtele/kaitousokuhou_hs/
アーカイブ配信※3:https://www2.myjcom.jp/special/jtele/kaitousokuhou_ac/

■アプリ動画配信※1
地域情報アプリ「ど・ろーかる」(無料)
ライブ配信及び、アーカイブ配信※3
<インストール方法>
Android 「Google Play ストア」/ iPhone 「App Store」にて「ど・ろーかる」で検索
《詳細はこちら》http://c.myjcom.jp/rd/dolocal.html?cid=my_dolocal-004

※1 インターネット環境があればスマホ、タブレットなどで、どなたでも無料で視聴可能です (購読や契約は不要、通信料はお客さま負担)
※2 配信期間は入試日~2018年3月末まで
※3 アーカイブ配信はアップロード出来次第の配信です

<放送スケジュール:テレビ放送>
番組名 放送日時 ()内は再放送 放送エリア

・千葉県公立高校入試解答速報(前期) 2月13日(火)18:00 (22:00) 千葉県
・神奈川県公立高校入試解答速報 2月14日(水)18:00 (22:00) 神奈川県
・東京都公立高校入試解答速報 2月23日(金)18:00 (22:00) 東京都
・千葉県公立高校入試解答速報(後期) 3月1日(木)18:00 (22:00※)
 ※市川エリアのみ、再放送3月2日(金)10:00より 千葉県
・埼玉県公立高校入試解答速報 3月1日(木)17:00 (23:00) 埼玉県
・茨城県公立高校入試解答速報 3月6日(火)18:00 (22:00) 茨城県

※ 国語・数学・英語・理科・社会の問題を解説します。
※ 悪天候等の影響で入試開始が遅れた場合は、放送時間を変更するか、録画放送のみとなる場合があります。
※ 再放送時間の異なるエリアがあります。