Category: 塾ニュース|地域教育

静岡県、医学部進学者の合格体験記を発行 勉強方法や参考書を紹介

 静岡県は、より多くの若者が県内で活躍する医師をこころざすよう、医師や医学部合格者による講演会の開催等に取り組んでいる。同県は、医学部に進学した静岡県出身者13名が自身の合格までの道のりや工夫した勉強方法、おすすめの参考書等を紹介する医学部合格体験記を発行。今後、各高校等を通じて配布するほか、希望者には郵送すると6月7日に発表した。発行は、令和2年度に続き2回目。発行部数は、昨年同様2,200部。

 静岡県は、人口に比して医師数が少ない状況にある(平成30年末時点:全国40位)ことから、医学修学研修資金の貸与(医学生に対し月額20万円を貸与し、9年間、県内の公的医療機関で勤務すれば全額返還免除)や県内外の医学部設置大学への地域枠(医学修学研修資金の利用を条件に、一般の入学枠とは別枠で選抜を行う入学定員枠)の設置等の医師確保施策に取り組んでいる。
 静岡県の医学修学研修資金貸与実績は令和3年4月1日現在で1,308件に上り、全国最多。
 また、地域枠設置数についても、県内外9大学に計62枠(令和3年度入試)を設置しており、全国最多。
 このほか、オンラインを活用して若手医師や医学部合格者による講演会、静岡県地域枠設置大学によるオンラインガイダンスの開催等にも取り組んでいる。

■「医学部合格体験記」郵送希望者
下記アドレス宛にメール
メールアドレス:chiikiiryou@pref.shizuoka.lg.jp
メールの件名に「医学部合格体験記希望」と記載の上、郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入する。

富山県立大学の学生、市と共同で「SDGs人生ゲーム」を制作

 富山県立大学の学生が富山県南砺(なんと)市と共同で、「SDGs」をテーマにした「なんとSDGs人生ゲーム」を制作した。6月8日、制作に携わった学生4人が同市市長へ完成の報告を行った。
「なんとSDGs人生ゲーム」は、国のSDGs未来都市に選定された南砺市などと共同で1年間かけて制作。ゲームを通し、SDGの17のテーマを学ぶことができる。

 ゲームは、地元の杉で作った鉛筆型のサイコロを振り、SDGsに関連したイベントが書かれたマスを進みながらお金や人材を集める。「地域の人と野菜の移動販売をした」「まだ使える子ども服を友達に譲った」といったイベントをクリアしポイントを貯めて、競う。

 作られた50セットのゲームは、同市内の小中学校や図書館に配布され、SDGsの教材として活用される予定。

近畿日本ツーリスト SDGs探究マップ「京都・奈良」発売

 株式会社近畿日本ツーリスト首都圏(東京・新宿区、大原 浩 取締役社長)は、日本初のSDGs地図教材となる『SDGs 探究マップ』(企画・制作:内外地図)の制作に協力し、本年3月に発売した「沖縄」に続き、第2弾としてSDGs探究マップ「京都・奈良」の販売を開始した。

 この『SDGs探究マップ』は、近畿日本ツーリストが長年携わった教育旅行の経験を生かし、修学旅行での活用を目的として企画された。通常の観光スポットの解説に加えSDGsの要素を解説したコメントが掲載されている。これによりSDGsの示す17の開発目標のうち、どのスポットがどの目標に該当し、それが地図上でどこにあるか具体的に照合でき、事前学習で学んだスポットを実際に訪問することで、SDGsを身近に引き寄せる旅体験が可能となる。

SDGs探究マップ「京都・奈良」のもたらす学習的効果は3点ある。
(1)歴史をSDGsに当てはめて考える
 主に首都圏などの中学校、高校の定番の修学旅行先である京都・奈良エリアは、日本を代表する寺社・仏閣などの歴史建造物も多く、いにしえから続く歴史教材がたくさん存在している。今回発売するSDGs探究マップ「京都・奈良」では、それらの文化財などをSDGsのものさしに当てはめ、その歴史建造物等が当時どのような役割を果たしていたのか、という観点でも編集されている。いにしえの都においても人々が持続可能な社会づくりの視点を持ち合わせていたことが学習できる。

(2)地理をベースにした包括的な学び
 2022年度からは学習指導要領の改訂により高校において「地理・総合」が必履修科目となる。SDGs探究マップ「京都・奈良」では京都・奈良の地理をつかみながら、3つの層(レイヤー):(基層)飛鳥・奈良・平安、(中層)秀吉から江戸末期まで、(表層)近代都市への変貌、の各層を貫いて産業・環境保全・和文化・町づくりなど様々な切り口から「重ねて」考えることで、地理をベースに包括的に物事をみる能力を身につけることができる。各観光スポットにSDGs探究マップを用いて学習や訪問することで、解説を聞くだけの受け身の学習から生徒自身が課題意識を抱いて探究する学習が可能となる。

(3)事後学習ではポートフォリオを完成させ、探究を深める
 修学旅行後の事後学習では、修学旅行中に得た「気づき」などをSDGs 探究マップとセットになっている「ワークブック」にまとめ、完成させる。ポートフォリオ上にアウトプットすることで、さらなる「気づき」を得ることができ、またそれらが日常の世界へつながり、「自分ごと」としていくことでSDGsへの探究が深まる。

〔SDGs探究マップ「京都・奈良」概要〕
内 容
1.SDGsマップ(生徒用)SDGsが学べるスポットがひと目でわかる地図
2.ワークブック(生徒用)SDGs視点でみる京都・奈良観光ガイド、事前学習・旅行後のまとめで
生徒が作成するポートフォーリオ
3.学習指導のための解説書(教員用)

料 金 1セット 税込1,980円(解説書5部付き)
購入方法 最寄りの近畿日本ツーリスト(教育旅行担当)を通じて提供
問い合せ TEL:03-6863-0341 E-mail:orimo170132@mb.knt.co.jp

沖縄 感染防止対策強化 県立高校など分散登校

 新型コロナウイルスの感染が急拡大している沖縄では、5月31日から県立高校などで分散登校が始まった。沖縄教育委員会は、23日からの緊急事態宣言を受けて時差登校を検討するよう県立学校に通知を出していた。しかし、10代での感染が相次いでいる状況を受けて、学校内の人の流れをさらに抑えなければならないとの判断だ。

 那覇市にある県立那覇高校では、2、3年生が登校し、1年生は自宅学習となった。6月20日までは原則、1年生と2年生が一日ごとに分散登校することになる。高校3年生は、進路決定の重要な時期であるため、原則、通常登校としている。

 登校しない生徒に対しては、ホームページなどで学校からの学習の課題を知らせ、オンラインによる学習支援を行うなど、自宅で勉強するよう指導している。

 一方、登校する生徒には引き続き、登校前に体温を学校側に通知してもらうとともに、手指の消毒を徹底させるなど対策を図っている。

一般社団法人日本海老協会 国産クルマエビ1億円分無料配布プロジェクト

 一般社団法人日本海老協会(東京・中央区)の参加企業である毎味水産株式会社(愛知・西尾市、藤井 崇悟 代表取締役社長)は、農林水産省の事業として、コロナ禍で苦しむ国内養殖業者(生産者)と次世代を担う子どもの笑顔に向けて、学校給食用に国産クルマエビを6月1日(火)より無償提供する。

 毎味水産(株)は、日本海老協会を通じて全国約19,500校の小学校(児童約6,370,000名)の希望校を対象に、国産クルマエビを無償提供する。コロナ禍で苦しむクルマエビの国内養殖業者(生産者)と日本の次世代を担う子どもの橋渡しをして、給食時間を充実させることを目的としている。

生産者さんと学校給食をつなぐ取り組み

  • 【お申込み方法】

 海鮮マルシェABSEA公式サイト

クルマエビのお申込みは、オンライン海鮮マルシェABSEA(エビシー)で6月1日から受け付ける。​クルマエビは、教育機関(小学校・中学校)を中心とする子ども延べ24万人に無償提供する。一般の方は対象外。

【注意事項】
教育機関で申込むときは、会社名の欄に必ず学校名+対象人数を入れてお申し込みください。対象人数×2尾をお送りいたします。
(記入例:日本海老学校 5年生のみ80名、日本海老中学校 全校150名など)

ABSEAサイト内の下記QRコードへ。

申込画面QRコードhttps://absea.shop/collections/kit/products/kurumaebi

【お申込み期間】
2021年6月1日(火)~30日(水)
※予定数量に達した時点で締切る。
※すでに決まっている給食の献立に、クルマエビの料理を追加する場合のみ対象となる。
※夏休み前の7月16日着までに、冷凍状態で納品する。

公立学校で佐賀県内初、上峰町が町立中学校にオンライン英会話授業を導入 子ども英会話の「セイハ英語学院」セイハネットワークが業務委託契約締結

 セイハネットワーク株式会社は、佐賀県上峰町(武廣 勇平 町長)の町立校である上峰小学校と上峰中学校においてオンライン英会話にて英語の授業を実施する業務委託契約を締結した。

上峰町立小・中学校オンライン英会話業務委託契約締結式
2021年5月17日 上峰町民センター 左から上峰町教育委員会 教育長野口敏雄氏、セイハネットワーク 代表取締役 坂口正美

 上峰町教育委員会は、佐賀県内で初めて2015年度より小学3年生から6年生にオンライン英会話授業を順次導入し、さらに2021年度より中学校の新学習指導要領で英語の「話す力」の育成が協調されることなどから、オンライン英会話を導入してから7年目の2021年度は、町立中学校全学年に対象を拡大し、マンツーマンでのオンラインレッスンを導入する。セイハネットワークでは、オンライン英会話をフィリピンセブから配信している。全国の小学校、中学校、高等学校などにも導入実績があり、充実したレッスンや安定した回線で質の高いレッスンを提供している。

エデュケーショナルネットワーク Yellz@schoolの第一弾 “完売画家”中島健太氏と和洋九段女子美術部との共同制作がスタート

 教育機関の支援事業を行う株式会社エデュケーショナルネットワーク(東京・千代田区、二瓶 嘉男 代表取締役社長)は、各界のプロフェッショナルと学校を結びつけ新たな学びを創出する企画「Yellz(エールズ)@school」を行っている。第一弾となる、“完売画家”中島健太氏と、学校法人和洋学園 和洋九段女子中学校高等学校(東京・千代田区、中込 真 校長)の美術部による共同制作企画の第1回目をオンラインにて実施した。和洋九段女子中学校高等学校は2022年に創立125周年を迎えることから、この企画を記念事業として位置づけ、講堂に飾る大きな絵を中島氏指導のもと制作していく。

詳細については、下記WEBサイトへ。
https://yellz.jp/detail/130322/post/341/
https://yellz.jp/detail/130322/post/330/

中島健太氏

■日時:2021年4月27日(火)
※オンラインにて実施。
■内容
・自己紹介
・質問タイム
・ディスカッション
・テーマのまとめと次回の宿題

 今後は下絵づくりなどの工程を経て、2021年内の完成を目指していく予定で、「Yellz」サイト内の同校美術部の「コミュニティ」(活動報告のページ)などにて、随時、配信する。
【「Yellz」和洋九段女子中学校高等学校美術部コミュニティ】
https://yellz.jp/detail/130322/community/291/

「Yellz」とは、夢に向かって挑戦する生徒たち、そしてその夢をあと押しする学校を、誰もが気軽に応援することができる学校応援コミュニティサイト。
地域住民や卒業生などの一般ユーザーは、サポーター登録することで、部活動などの学校・生徒の活動情報を定期的に受け取ることができる。
「Yellz@school」は、「Yellz」参加校と各分野のプロフェッショナルを結びつけることで、新しい学びの場を創出・提供することを目指しており、活動の詳細は「Yellz」のサイト上に設けられたコミュニティなどを通じて、幅広い人々に発信していく予定。

【Yellz】https://yellz.jp/
【Yellz学校専用サイト】https://yellz-lp.com/school/

• 中島 健太(なかじま・けんた)
1984年、東京生まれ
武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
 大学3年でプロデビューし、現在までの制作作品は500点を超え、その全てが完売。繊細で洗練された高い技術と人間味溢れる温かな作風は、唯一無二と評価されている。“完売画家“としてテレビなどでも取り上げられ、「瀬戸内寂聴」「ベッキー」「新川優愛」などの作品も話題に。また、「#画家として生きるために」というハッシュタグでのツイッター投稿が反響を呼び、人気漫画家との対談記事は7,000リツイートを記録。テレビ東京「ひねくれ3」、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「NEWS23」、テレビ朝日「白の美術館」、J-Wave「STEP ONE」などに出演。また、TBS朝の情報番組「グッとラック!」の番組ポスターを手掛け、木曜日コメンテーターとしても出演していた。

DMMアグリが宮城県の特別支援学校にて鳥獣被害対策の特別授業を開催

 農業に関する課題解決を行う事業を展開する、株式会社DMM Agri Innovation(東京・港区、岡崎 翼 代表取締役)は、農福連携の第一歩として、BASFジャパン株式会社(東京・中央区、石田 博基 代表取締役社長)と共同で、JA全農 東北営農資材事業所・宮城県本部、JA仙台営農部協力の下、学校法人三幸学園 支援学校仙台みらい高等学園(以下仙台みらい学園)にて、特別支援学校の生徒を対象とした鳥獣被害対策の特別授業を開催した。

<鳥獣被害対策の特別授業の様子> 感染症対策を万全に行った上で実施している。(PCR検査実施済み)

■特別授業開催の経緯
 宮城県では、かねてより農業分野で「鳥獣被害」と、その対策を行う「人材不足」、また福祉就労分野で、支援学校の生徒が就職した際の仕事内容のギャップによる離職率の高さ、という課題を抱えている。
 DMMアグリは、以前から農福連携により本課題の解決ができるのではないかと全農と三幸学園で協議を重ねていた。特別支援学校である仙台みらい学園の食農コース開校に伴い、鳥獣被害対策の啓発、並びに農業に興味をもってもらい、今後の農業業界を支えてくれる人材を発掘したいという全農と三幸学園の想いが一致し、DMMアグリ初の特別授業を開催する運びとなった。

 DMMアグリでは、全農協力のもと、鳥獣被害対策の講習会を全国で開催。動物の生態から、電気柵の設置方法、メンテナンス方法までさまざまな鳥獣被害対策の啓蒙を行っている。今後も、農業に関する労働力不足と、就業支援という2つの課題解決に向かって、「農福連携」に積極的に取り組んでいく。

佐賀県サッカー協会2種委員会が動画配信応援企業と選手にメリットのある大会を目指して高校総体ライブ配信のためのクラウドファンディングを実施

 佐賀県サッカー協会2種委員会は5月28日(男子)、29日(女子)から始まる佐賀県高校総体サッカー大会をライブ配信するためのクラウドファンディングを行う。クラウドファンディングは5月20日~6月15日まで、目標支援金額は150万円。支援金額はライブ配信、特設サイト運営のために使用される。
 昨年、高校総体(インターハイ)の中止が決定したのは4月26日でした。その後、全国に先駆けてSSP杯(佐賀県のインターハイ代替大会)実施に踏み切り、みごとに1人の感染者も出さずに大会を終えたのが佐賀県だ。

 昨年は無観客試合となったため、急遽クラウドファンディングを募り、インターネットを使ったライブ配信に切り替えた。この取り組みは保護者や選手、指導者からも感謝され「ライブ配信があってありがたかった」という声があがった。

 今年も1回戦からのライブ配信を行うためのクラウドファンディングを実施する。クラウドファンディング・ライブ配信・特設サイト運営は株式会社グリーンカードがサポートする。

• クラウドファンディング概要
目標支援金額:150万円
※動画配信費用として使用される
クラウドファンディング期間:5月20日~6月15日

クラウドファンディングについて詳しくはこちら
https://readyfor.jp/projects/saga-inhai

▼佐賀県高校総体 サッカー大会
男子:2021年5月28日(金)~6月3日(木)
女子:2021年5月29日(土)・6月3日(木)
会場
佐賀市健康運動センター(天然芝・人工芝)
SAGA サンライズパーク球技場(人工芝)
嬉野みゆき球技場(人工芝)
佐賀県フットボールセンター(人工芝)ほか
※優勝チームは8月13日~8月22日、福井県で開催される全国高等学校総合体育大会の出場権を得る。
※優勝・準優勝チームは6月18日~21 、沖縄県で開催される全九州高等学校体育大会の出場権を得る。

県大会特設サイトはこちら
https://kyushu-soutai.com/

該当試合のライブ配信を行っているグリーンカードチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCY_yN8KqxoRFo1XsrLnv8ww

「NGPバーチャル工場見学会」で、校外学習のような体験を 自動車リサイクル工場の 見学・体験の機会の提供を開始

 NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(東京・港区、佐藤 幸雄 理事長)は、教室にいながら自動車リサイクル工場の見学が体験できる「NGPバーチャル工場見学会」を2021年4月23日より開始した。

 NGPは、国内・海外の学校教育現場を支援するベルマーク運動に2012年4月より「協賛会社」として参加し、全国の学校へのNGP自動車リサイクル工場見学会の誘致や、2006年より13年連続で環境展「エコプロ」への出展など、子どもたちへの教育支援活動に取り組んできた。

【「NGPバーチャル工場見学会」の内容】

「NGPバーチャル工場見学会」では、自動車がリサイクルされる工程の動画を利用し授業を進めていき、ZoomなどのWEB会議システムを利用するため、子どもたちからの質問に対して工場の担当者が回答してくれるなど、双方向のコミュニケーションにより理解を深めることが可能。状況に応じて、講師も含め完全にWEB上で進めていくこができる、講師のみ教室に訪問し、直接授業を進めていくこともできる。

 動画は、レポーターが工場の担当者に質問しながら、実際の自動車リサイクルの工程に沿って展開されていき、本当に工場にいるような臨場感で学ぶことができ、随所にクイズを交えて子どもたちに考えてもらう時間を設けたりと、通常の工場見学で提供されている内容を「NGPバーチャル工場見学会」向けにアレンジしたコンテンツを提供する。

 工場見学の際に事前に配布する「環境教育ノート」は、「NGPアップサイクルプロジェクト」で廃車になった自動車の取扱説明書を再生利用して製作したもの。これまで廃棄物となっていたものを再利用した「環境教育ノート」を使って工場見学を行うことで、自動車リサイクルの流れを学習するだけでなく、廃棄物の発生抑制や資源循環の大切さも学ぶことができる。

「NGPバーチャル工場見学会」は、以下のサイトより申し込みを受け付けている。
https://www.ngp.gr.jp/factory/