Category: 塾ニュース|地域教育

ブラック校則見直し 佐賀県教委は通知

 佐賀県教委は3月24日、県庁で開かれた県総合教育会議で「児童・生徒の人権保障を求め、教育目標の達成のために必要な校則かどうか確認することを要請した」と報告した。

 児童や生徒にとって理不尽な「ブラック校則」が社会問題化している。佐賀県教育委員会は、17日付で県立学校に校則の見直しを求める通知を出し、市町教委にも同様の内容を伝えた。頭髪指導などの見直しの視点や対象になる具体例を記している。

【具体例】
・特徴のある髪質(赤毛、縮毛)は届け出る
・日焼け止めは原則禁止
・マフラーは前で結ぶ。結んだマフラーの先端がみぞおちより上
・特徴のある髪質については届け出ること
・髪は耳より下で二つ結びか三つ編み
・下着は白か淡色で無地のものを
・ゲームセンターやカラオケボックスは保護者同伴でも不可
・通塾は届け出る
・市外に出るときは標準服を着用
・登下校中に買い食いはしない
・夜間の外出は男子は午後9時まで、女子は日没まで
・みだりに喫茶店、飲食店に立ち入らない
・旅行は事前願い
などの校則の存在が明らかになった。

 校則を見直す際の合意形成の手だてとしては、「子どもの人権を侵す可能性がないか」「校外の私的な活動まで関与していないか」「社会で必要となる規範意識の醸成のためになるのか」など、配慮すべき点を提示。生徒会への意見聴取や児童・生徒へのアンケート調査、PTAの会議などで保護者らに意見を求めることを挙げている。

都教育委員会 発表 新型コロナウイルス感染症に関する都立学校の今後の対応について

本日3月26日都教育委員会は「新型コロナウイルス感染症に関する都立学校の今後の対応について」を発表した。

1 経 緯
3月22日 東京都教育委員会臨時会
・都立学校における今後の対応について報告
3月23日 東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第13回)
・新学期の開始を目指して準備する旨を報告
・国のガイドラインを踏まえ、26日を目途に都の指針を発表
3月23日 都立学校へ新学期に向けた準備について通知
・春季休業中の過ごし方
・始業式、入学式の実施
3月24日 国から教育活動の再開に関する通知あり
・「学校再開ガイドライン」
・「臨時休業の実施に関するガイドライン」
2 「都立学校版感染症予防ガイドライン」の概要
(1)基本的な考え方
東京が、感染状況が拡大傾向にある地域であることを踏まえ、国のガイドラインに加え、都としての具体的な活動指針を定めて都立学校へ周知徹底し、警戒を緩めることなく、リスク回避を十分に行いながら新学期に向けた準備を進めていく。
なお、特定の地域でクラスターが発生した場合などには、別途適切な指示を行う。
(2)主な取組
〇新学期始業から4月12日(日)までの対応(その後も状況に応じて実施)
・学年毎などの分散登校を実施
・10時始業16時終業などの時差通学を実施
〇部活動は、平日のみ実施(対外試合等は行わない)
〇検温の義務付け、換気の頻度、飛沫感染防止(マスクの代用)等について、具体的な方
法や基準を提示
〇通学時は、公共交通機関における会話を控えるなどの対応を実施
〇教職員に対し、感染予防のための自律的な行動を要請
〇保護者やご家族に対し、感染予防についての協力を呼びかけ
〇万が一、感染者が発生した場合は、原則として14日間を目安に休校とし、保健所等と
相談するなどの手順を明確化

https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20200326-8763.pdf

3 教育委員会からのメッセージ
学校における取組に加え、児童・生徒の保護者やご家族の皆様にも感染予防にご協力いただくため、東京都教育委員会からのメッセージを発出する。

https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20200326-5440.pdf

「子ども食堂」全国各地で食事支援

 コロナウイルス感染拡大防止のため学校は休校に。そのため給食がなくなるなどの子どもたちの食事問題に、各地の「子ども食堂」が応えている。

■秋葉原 子ども用チャーハンをテイクアウトで無料提供
 2017年9月から小学校6年生以下に無料で食事を提供する「子ども食堂」を運営してきた、秋葉原にあるラーメン店「麺屋のろし」では、現在、新型コロナウイルス対策の一環として、テイクアウトで子ども用のチャーハンを無料提供している。休校に伴い、外出が難しくなった子どもたちにも、自宅で栄養のある食事ができるようにと、テイクアウトという新たな形をとったという。
 営業時間は11時~21時。子ども用チャーハンのテイクアウト無料提供期間は、3月13日まで。(当日準備分無くなり次第終了)。

■沖縄 子ども食堂へ企業らが物資提供 カップ麺・マドレーヌ
 NexSeed沖縄校と琉球新報社が実施する「りゅうちゃんランチサポート」は、新型コロナウイルスによる学校の臨時休校を受け、「子ども食堂」へ企業から寄せられた飲食物を提供する取り組み。
 3月9日から協賛企業から集まった支援物資の配布が始まった。前日に集まったのは、イオン琉球がカップ麺560ケース、御菓子御殿がマドレーヌ3千個。
 琉球新報本社、中部支社、北部支社で「子ども食堂」の運営団体に、3月9日~4月3日(土日を除く)午前10時~11時半、寄せられた飲食物の無償配布を行う。

■横浜 給食食材を子ども食堂に提供
 3月9日、横須賀市教育委員会は、市内の子ども食堂に給食用として調達していた食材を提供した。NPO法人「神奈川フードバンク・プラス」を通じ提供された、子ども食堂「よこすか なかながや」は、共働きやひとり親家庭の小学生対象に昼食に弁当を提供している。

■子ども食堂とは
地域住民や自治体が主体となり、子どもやその親、および地域の人々に対し、無料または安価で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場。子ども食堂の形態は、運営者次第で様々な運営形態があり、食堂ごとに違いがあり、明確な定義はない。

アカデミーグループが「通常授業実施」を決めた理由を発表

 栃木県で進学塾ACADEMY、進学塾QUALIERなどを展開するアカデミー・グループが3月3日、同月1日から同アカデミー・グループが通常授業実施を決定した理由を発表した。

 理由として、
・教職員、生徒の学習環境を万全にした上で、あくまでも保護者の判断の元であること
・栃木県立入試を3月5日(木)に控え、生徒・保護者の努力を無碍にできない点
・学年末試験や学習総復習の時期の学力低下を鑑み、全校が休校する中、塾が安易に学習をストップして良いのかどうかの点(学童保育、幼稚園、保育園は開校する。その後、大田原市28小中学校5378名は全校休校をしない主旨を発表)
・学校再開校時期が不明確なまま、安易に塾が閉校をして良いのかの点
・ただし、感染者が出た場合、一定期間休校を決定する
などを挙げた。

 尚、朝からの通塾の要請が保護者から多数来ているが、人員面・対策面から今後の検討課題とするとしている。
 また、3月8日以降の自主通塾の可否に関しては、同社サイトで発表する予定。

アカデミー・グループ
ACADEMY・QUALIER・満点の星
河合塾マナビス・堯舜国際アカデミー

東急、渋谷のIT企業サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィが、渋谷区教育委員会と連携して提供する渋谷区立小中学校のプログラミング授業メニューを決定

 東急株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社ディー・エヌ・エー、GMOインターネット株式会社、株式会社ミクシィ、渋谷区教育委員会の6者が推進する「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」は、2020年度、渋谷区立小中学校に対して提供する授業メニューを決定した。
 2020年度は本プロジェクトが渋谷区の重点項目として選定されており、渋谷区立の全小中学校に対し、4月から、各社が開発したプログラミング授業メニューの提供に加え、IT企業4社や東急グループのリソースを活用した講師やサポートスタッフの派遣支援、プログラミング関連のワークショップの開催、教員研修などを行う。
 東急、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネット、ミクシィ、渋谷区教育委員会の6者は、ICT環境と、IT企業の集積というリソースのある渋谷だからこそ可能な官民連携による本プロジェクトを通し、渋谷からIT分野において世界で活躍する人材の育成を目指すとともに、一連の取り組みを体系化し広く発信することで、日本全体のプログラミング教育を牽引し、社会における人づくりに貢献していく。

追手門学院中・高、追手門学院大手前中・高、探究学習・活動で日米教育連携へ

「総合的な学習の時間」から「総合的な探究の時間」へと変更される2022年度からの高校の学習指導要領を先導し、探究学習に取り組んでいる追手門学院中・高等学校(大阪・茨木市、木内 淳詞 校長)と追手門学院大手前中・高等学校(大阪・中央区、濵田 賢治 校長)の2校は、アメリカで探求活動に取り組んでいる私立中学校と教育連携に関する協定を結んだ。

左:木内 淳詞 校長   右:濵田 賢治 校長

 両校と協定を結んだのは、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコにあるミレニアムスクール、1日の授業の半分以上をクエストと呼ぶ探究活動にあてていることで有名な私立中学校。協定は2020年1月14日に結び、今後はミレニアムスクールの探究活動のメソッドを、ワークショップを通して追手門学院の両校に提供してもらう、教員同士の交流、生徒同士の交流を進め、両校が探究学習のモデル校となることを目指す。

【PR】熊谷市ALCSで『塾の日ごはん食育講座』を開催

受験生だからこそ食育を!

2020年1月7日、埼玉を中心に大学受験塾を展開するALCS熊谷校で“和”食文化推進協議会の協力のもと『塾の日ごはん食育講座』が開催された。“和”食文化推進協議会は、バランス食として評価が高い和食を基本に、現代の食生活に合わせた手軽でおいしい食事の提案を行っている。そんな同協議会が、塾に通う生徒たちへ食育の一環として提案しているのが「塾の日ごはん」だ。

受験期を支えるのは規則正しい食習慣

 不規則な食習慣は、栄養面だけではなく、生活リズムも乱し、学習にも影響を及ぼす可能性がある。”和”食文化推進協議会の「塾の日ごはん」は、食事の内容やタイミングが乱れがちな塾の日の食環境を”手軽”に改善してもらおうというもの。

講義を聞く生徒たち

 今回、ALCSの生徒たちは、まず、相模女子大学栄養科学部管理栄養学科の吉岡有紀子教授から、受験期における食事や栄養の大切さについての講義を受けた。

 重要なポイントは2つ。1つは、「食べる時間」。塾で勉強をしてから家に帰ると、夕食が遅い時間になり、次の日、朝食が食べられないことがある。これでは、午前中の体温が上がらず、身体が目覚めないため、体や頭がうまく働かない。すっきりした朝を迎えて、朝食を食べるためにも、前日の夕食は重要なのだ。

吉岡有紀子教授

 もう1つは「食べる内容」だ。「エネルギー源となる炭水化物、たんぱく質、脂質」と「ビタミン・ミネラル」の補給が重要になる。

 中でも脳のエネルギー源となるブドウ糖をとるためには、ご飯などの炭水化物をきちんととる必要がある。

 これらの栄養素は、主食・主菜・副菜の3つの料理を揃えることで、自然に整うのだが、塾の日には、なかなかこの3つの料理を揃えるのは難しい。この解決策の一つとして、吉岡有紀子教授から「おにぎらず」と「ごはんスティックストック」が紹介された。講義に続き、生徒たちはこれらの調理に挑戦した。


  

ご飯と海苔には基本的な栄養素が豊富

おにぎらず

「おにぎらず」は、まず、広げたラップの上にひし形に海苔(全型1枚)をおき、同協議会特製のご飯型(正方形の型枠)をのせて、その中にご飯(茶わん 杯)をしき詰める。その上に、具材(おかずなど)をのせて、再びご飯(茶わん 杯)をのせ、最後に海苔で包む。これで完成だ。

 一方の「ごはんスティックストック」は、広げたラップの上にご飯(茶わん 杯)を四角形に広げる。その上に、具材をのせて、ラップで筒状に巻いたら、完成。一度にまとめて作って、冷凍庫でストックしておけば、電子レンジで温めるだけで食べられるので便利だ。こちらは、食べる際に、海苔を巻くのがポイント。

ごはんスティックストック

 今回のイベントでは、コンビニでも手に入るハム、ツナ缶、しらす、レタス、キャベツ、チーズ、きんぴらごぼうなどの多彩な具材が用意され、生徒たちは、各々好きな具材をのせたオリジナルのおにぎらずとごはんスティックストックを作った。

 このような食べ方は、エネルギー源となるご飯を中心に、体をつくるタンパク源である魚や肉、それから体の調子を整えるビタミン、ミネラルの供給源である野菜類を手軽にとることができる。また、海苔は、タンパク質、食物繊維とさまざまなビタミン、ミネラルを含む栄養バランスのよい食品でもある。まさに「塾の日」にうってつけの食事だ。

食育で受験の先を考える

 ALCSの小川武志代表は、「いざ勝負の場所で、パフォーマンスを発揮するにはいろいろなところを整えないといけない。体調管理、栄養の部分もすごく大事です」と学習における食事の大切さを語る。

 今回の講座に参加した生徒たちからは、自分でも簡単にできておいしかったといった声や、食事の重要性に気づけたといった声が挙がった。

生徒とともにおにぎらずを作る小川塾長(手前左)

「このような使い方の提案が、ご飯や海苔のよさを改めて知るきっかけにもなってもらいたい」と、〝和〟食文化推進協議会の担当者は言う。〝和〟食文化推進協議会は、今回の講座のテキストに使ったオリジナル冊子の活用を呼びかけ、「塾の日ごはん」を広めて行きたい考えだ。

 また、「食事によって体の中から整えて、風邪などに負けない体づくりや栄養素のバランスを知ってもらうのは大前提ですが、食事は、楽しみや息抜きにもなり、そして、受験期が終わった後もセルフマネジメントのベースになるということを知って欲しいです」と、吉岡有紀子教授は話す。 入試で、今までの努力の成果を出すためには、体調を整えることが一番重要であることは、誰もが知っている。だからこそ、体調管理のためにぜひ、塾での食育に取り組んでもらいたい。

塾の日ごはん “和”食文化推進協議会

Web▶https://www.wa-shokubunka.com/

構成団体
公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構
海苔で健康推進委員会講座で使用した冊子と「おにぎらず」「ごはんスティック
ストック」用の型枠は折り込みのチラシをご覧ください。

ヒューマンアカデミー 学童保育施設Hiraku Kidsでロボホンを活用したプログラミング教室を冬休み期間中に開催

 ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(東京・新宿区、川上 輝之 代表取締役)は、英語で学べる学童保育施設「Hiraku Kids(ひらくきっず)Human Academy After school for Global Kids」のみなとみらい校と大井町校で、シャープ株式会社製のモバイル型ロボット「RoBoHoN(以下、ロボホン)」を活用してプログラミングを学ぶ『ロボホンと一緒にプログラミング教室』を2019年12月27日(金)に開催した。

  ▲ひらくきっず みなとみらい校の模様

 Hiraku Kids 2019 Winter Schoolは、ひらくきっずの利用者を対象に冬休み期間限定で開催するイベント。その中で、シャープのロボホンを活用してプログラミングを学ぶ『ロボホンと一緒にプログラミング教室』を開催。当日は、ひらくきっずみなとみらい校と大井町校に通う子どもたちが参加した。ロボホンの担当者が講師となり、約1時間にわたり、ロボホンと一緒にプログラミングを学んだ。
 講師からプログラミングの概要やロボホンについての説明後、ロブリック(※1)の画面を見せながら実際にロボホンを動かすデモを実施。子どもたちはプログラムを使用して、「話す」「ダンスをする」などの課題に取り組んだ。
 参加者の多くが、プログラミングが初めてでしたが、試行錯誤しながらも、楽しそうにプログラミングを体験した。
 
※1 ロブリック:ロボホンのセリフや動きをプログラミングできる専用アプリ。ブロックを組み合わせるだけでプログラムを作ることができるため、楽しく遊ぶ感覚でプログラミングの学習ができる。

【イベント概要】
イベント名:Hiraku Kids 2019 Winter School 『ロボホンと一緒にプログラミング教室』
開催日時/会場:2019年12月27日(金)14:00~15:00/ひらくきっずみなとみらい校
主催:ヒューマンアカデミー
協力:シャープ株式会社

【イベント風景】

国立科学博物館 プレミアムフライデー特別イベント 研究者による展示ガイドツアーを英語で開催  1月31日(金)17:00から

 国立科学博物館(林 良博 館長)では、2020年1月31日(金)17:00からプレミアムトーク「ふしぎな化石動物“Curious Fossil Mammals”」を開催する。
 国立科学博物館 地学研究部 木村由莉研究員による、絶滅した化石動物のふしぎをさぐる展示ガイドツアーを英語で行う。
【詳細URL:https://www.kahaku.go.jp/news/2020/premium_01/#ID02

国立科学博物館 地球館地下2階展示室(1)

国立科学博物館 地球館地下2階展示室(1)

  • プレミアムトーク「ふしぎな化石動物“Curious Fossil Mammals”」【English】
プレミアムトーク「ふしぎな化石動物“Curious Fossil Mammals”」 国立科学博物館

 プレミアムトーク「ふしぎな化石動物“Curious Fossil Mammals”」 国立科学博物館
 国立科学博物館 地学研究部 木村由莉研究員による、絶滅した化石動物のふしぎをさぐる展示ガイドツアーを英語で行う。

国立科学博物館 地学研究部 木村研究員

国立科学博物館 地学研究部 木村研究員【日  時】2020年1月31日(金)17:00~(45分程度)
【会  場】国立科学博物館 地球館地下2階
【定  員】15名(先着順)
【対  象】どなたでも参加可能。(中学生以上に合わせた内容です)
【参加受付】実施時間の15分前から会場にて受付。
【費  用】入館料のみで参加できる。
【備  考】参加者が日本語話者の場合は日本語で行う。

【講  師】国立科学博物館 地学研究部 木村由莉研究員 専門は陸生哺乳類化石。

◆Premium Talk “Curious Fossil Mammals”
A guided exhibition tour (45 mins) to enhance your curiosity about extinct mammals. In English.
(Department of Geology and Paleontology Yuri Kimura)
Date          :January 31, 2020 (Fri) 17:00~
Place     :Global Gallery B2F Discovery Pocket , National Museum of Nature and Science
Target group:Anyone is welcome
Capacity  :About 15people 

国立科学博物館 地球館地下2階展示室(2)

国立科学博物館 地球館地下2階展示室(2)

国立科学博物館 地球館地下2階展示室(3)

国立科学博物館 地球館地下2階展示室(3)

  • ​1月31日(金)のプレミアムフライデー特別イベント

≪東京カレッジ+国立科学博物館 共同イベント
 講演会「物理はふしぎで美しい!磁石と水からひろがる相転移の世界」≫


講演1:佐野雅己(東京大学名誉教授、東京カレッジ)18:00~18:40
「物理は不思議で美しい:相転移への招待」

講演2:西口大貴(東京大学理学系研究科物理学専攻助教)18:40~19:00
「相転移でひもとく生き物の群れの物理」

企画展「物理はふしぎで美しい!磁石と水からひろがる相転移の世界」ポスター

企画展「物理はふしぎで美しい!磁石と水からひろがる相転移の世界」ポスター

【日 時】 2020年1月31日(金) 18:00~19:00(会場入口にて17:45受付開始)
【会 場】 国立科学博物館 地球館3階講義室
【対 象】 高校生以上
【定 員】 50名程度(先着順)定員を超えた場合は立ち見となる。
【その他】 申込は不要。入館料のみで参加できる。

大人のコンパス


【日時】 2020年1月31日(金) 18:00~19:30
【会場】 国立科学博物館 地球館3階「親と子のたんけんひろば コンパス」
【対象】 中学生以上 ※保護者と一緒でも、小学生以下のお子さんは入室できません。
【定員】 20名 ※随時入替制
※ 18:00~19:30の時間内はいつでも受け付けますが、定員を超える場合はお待ちいただくことがあります。
※入館料のみで参加できます。
 


≪全方向から恐竜を解説!「VxRダイナソー®」で見るティラノサウルス・トリケラトプス≫
地球館地下1階展示室で、ティラノサウルスとトリケラトプスに関する解説映像を上映します。
(協力:凸版印刷株式会社)

VxRダイナソー®

VxRダイナソー®

【日 時】 2020年1月31日(金) 17:00より30分毎に計6回上映(最終回:19:30)
(ティラノサウルス編・トリケラトプス編 各5分程度)
【会 場】 地球館地下1階展示室
【対 象】 どなたでもご参加いただけます。
【その他】 映像は同タイトルで開催した過去のイベントと同じものです。また、展示室での研究者による解説および「VxRダイナソー®」操作体験イベントはございません。
「VxRダイナソー®」は凸版印刷株式会社との共同事業により、国立科学博物館が所蔵する恐竜骨格標本を精確に立体形状計測し、全身骨格をデジタルで復元した画像です。

 

  • 国立科学博物館
国立科学博物館

国立科学博物館【開館時間】月曜日~木曜日および日曜日 9:00 ~17:00(入館は16:30まで)
      金曜日・土曜日 9:00 ~20:00 (入館は19:30 まで)
【休 館 日】毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
      ※特別展開催中は休館日が変更になることがあります。ご注意ください。
【入 館 料】 一般・大学生 630円
      高校生(高等専門学校生含む)以下および65歳以上 無料
      ※開催中の特別展「ミイラ」は別料金
【所 在 地】〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
【問い合わせ】ハローダイヤル:03-5777-8600
【公式サイト】https://www.kahaku.go.jp/

伊勢丹新宿店のディスプレイが、産学共同”未来のクリエイター育成”の体験型実習教育の場に”未来のOMOTENASHI”をテーマに今年も期間限定で展開

 三越伊勢丹グループはサステナビリティ重点取組みとして「人・地域をつなぐ」ことを掲げており、その一環として産学協同による“未来のクリエイター育成“にも取り組んでいる。
 2019年12月26日~2020年2月18日にかけて、伊勢丹新宿店では今年で6回目となる東京デザイン専門学校との取組みを実施。伊勢丹新宿店のフロア階段5か所に学生たちが創作した装飾・演出の企画デザインをディスプレイし、体験型実学教育の場を提供している。

【TDA×ISETAN ロゴ】

【授業・制作・現場の風景】

授業

授業

制作風景

制作風景

店舗での制作風景

 店舗での制作風景今年は「未来のOMOTENASHI」がテーマ。デザインやファッションの力で、<日本の文化(おもてなし)>に「多様性」や「五感」といったキーワードを絡め、目に見えない”おもてなし”を「言葉」、「自然」、「気配」といった五感で表現し、ご来店される世界中のお客さまへの最高の“おもてなし”をカタチにした。 

3~4階:『ありがとう』バラの花言葉は「あい」 ウィンドウからバラの香りがします。

3~4階:『ありがとう』バラの花言葉は「あい」 ウィンドウからバラの香りがする。

4~5階:『おもいやり』牡丹の花言葉は「思いやり」

4~5階:『おもいやり』牡丹の花言葉は「思いやり」

5~6階:『こんにちは』藤の花言葉は「歓迎」※短冊が揺れると妖怪の足跡が映像で出現します。

5~6階:『こんにちは』藤の花言葉は「歓迎」※短冊が揺れると妖怪の足跡が映像で出現する。

6~7階:『やさしさ』鬼灯の花言葉は「心の永安」

6~7階:『やさしさ』鬼灯の花言葉は「心の永安」

7~R階:『きぼう』ガーベラの花言葉は「希望、前進」

7~R階:『きぼう』ガーベラの花言葉は「希望、前進」

【参加された学生の声】学校では学ぶことのできないさまざまな人から学び、多くの人が関わらないと実現することができない大変さを学びました。
そして自分たちのアイデアが形になる事が嬉しく、みんな楽しく参加することができました。
この度は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

東京デザイン専門学校の皆さん