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上場塾とデジタル教科書関連株を読む

過去の株価動向

教育関連企業と製造メーカー、株価暗雲を分ける

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12月から今年初めの東京株式市場において、日経平均株価は年明けの4日に続伸し、5営業日ぶりの8,500円台に。しかし、その後は続落し、1月6日の日経平均は、8,390円(12月9日比▲146円)だった。デジタル銘柄平均株価は、31,276円(12月9日比194円)だった。

日経新聞によると、1月2~6日の世界の株式市場では、主要な20カ国・地域の株価指数のうち75%にあたる15指数が上昇した。2011年12月の米経済指標が市場予想を上回ったほか、ユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)が改善したことなどを受け、世界景気の先行きの不透明感がやや後退したという。しかし、日経平均の週間騰落率は0.77のマイナスだった。

デジタル教科書関連企業18社の内、年末より株価を上げたのが6社のみ。主なところでは、内田洋行211円(103.4%)、学研HD138円(104.7%)、ベネッセHD3,740円(106.3%)。一方、東芝310円(92.0%)、シャープ660円(91.3%)、京セラ6140円(92.6%)など、製造メーカー中心に下げ幅が大きかった。
(カッコ内は12月9日比)

年末に富士通ネットワークソリューションズ(FNETS)が、タブレットを利用した次世代型教材ソリューションを開発すると報道された。また、インドで発売された世界最安のタブレット端末「アーカッシュ(Aakash)」の受注台数が、ネット受注開始2週間で140万台を突破。更に、南アフリカ共和国の教育省(本部:南ア・ツワネ市)が今年から、電子教科書普及への第一歩となる大胆な制度改革を開始した。今年度もデジタル教育から目が離せない。

経営教育研究所
今野 篤

【デジタル教科書関連企業】
デジタルアーツ、内田洋行、日立製作所、東芝、NEC、セイコーエプソン、シャープ、ソニー、京セラ、日本電信電話、KDDI、ソフトバンク、CSK、学研HD、ベネッセホールディングス、パナソニック、パイオニア、コクヨ、キヤノンマーケティングジャパン
(参照:SBI Finance)

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