- 河合塾、教育出版、Z会、テスト専門会社、AO学力検査・資格に照準
- 2009年1月13日 掲載
大手予備校の河合塾グループは、教科書会社の教育出版、通信教育大手のZ会とテストの専門会社を設立する。それぞれのノウハウを持ち寄り、小学生から社会人向けまでの多種多様なテストの企画、作問、実施、採点、分析などを請け負う。当面はAO(アドミッションオフィス)・推薦入試などで入学した学生の学力検査などを大学に売り込みながら、教育委員会や企業にも販路を広げる方針だ。
新会社はハピラル・テストソリューションズ(別府正彦社長、資本金九千万円)。
河合塾によると、AO・推薦など学力試験を課さない学生が増加した結果、入学後のクラス分けやカリキュラム編成を円滑にするため学生の学力把握に迫られ、模擬テストなどのノウハウを持つ河合塾に相談に来る大学も少なくない。独自の学力テストを実施する教育委員会も増えており、入社試験や資格試験など企業内でもテストの需要は高まっている。三者のノウハウを持ち寄れば、多様なテストを提供できるとみている。
2009年1月13日 日本経済新聞







