公益社団法人全国学習塾協会が特別セミナー開催

全国学習塾協会として初開催となる全国特別セミナーを、10月24日〜12月1日の間に全国7会場で開催いたします。
協会として初の取り組みとなります。

基調講演では、安藤大作会長より、国の目指す教育の方向性や当協会の取り組みについて、
特別講演では、当協会副会長と専務理事より自塾の取り組みについて講演頂きます。

10月24日(木)広 島 10:30-12:30 安藤 大作・今村 明広(練成会グループ) 
10月29日(火)名古屋 10:30-12:30 安藤 大作・今村 明広(練成会グループ)
10月30日(水)福 岡 10:30-12:30 安藤 大作・常石 博之(株式会社スプリックス)
10月31日(木)仙 台 10:30-12:30 安藤 大作・中村 建吾(株式会社向学舎グループ)
11月 9日(土)札 幌 13:00-15:00 安藤 大作・中村 建吾(株式会社向学舎グループ)
11月24日(日)東 京 15:00-17:00 安藤 大作・筒井 俊英(英進館株式会社)    
12月 1日(日)大 阪 16:00-18:00 安藤 大作・筒井 俊英(英進館株式会社)

セミナーの参加費は無料ですので、多くの教育関係者の皆さまにご参加いただけるとありがたいです。

なお、東京会場と大阪会場では、セミナー後に懇親会がございます。

定員になり次第受付終了となりますのでお早めにお申し込みください。

お申し込みはこちらから↓
https://www.jja.or.jp/event/

AI×TOEIC学習アプリ「SANTA TOEIC日本版」iOS・Android版を正式リリース

株式会社Langoo(東京・港区、文鎔柱 Moon YongJoo 代表取締役社長)は2019年9月12日(木)、独自のAI(人工知能)を搭載するTOEIC学習アプリ「SANTA TOEIC 日本版」のiOSならびにAndroid版を正式リリースした。


「SANTA TOEIC」は、アジアを中心に100万人※が利用するTOEIC学習アプリ。1億問以上の解答データを解析したAIにより、問題を解くたびに学習者のTOEICスコアや理解度、弱点を正確に分析し、学習者に合わせて独自のカリキュラムを構築する「パーソナライズ学習」を実現。学習者が苦手と思われる問題や講義を優先的に提供することで学習効率を上げ、短期間でのスコアアップに貢献する。学習を進めていくことでTOEIC予測スコアがリアルタイムに更新されるため、学習効果や実力の把握ができ、学習継続におけるモチベーションの維持や向上につながる。

「SANTA TOEIC」は、iOS版とAndroid版のほかWeb版も提供。学習者は場所を選ばずにスキマ時間を利用して効率的にTOEICの学習が行える。無料プランと、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月契約の3つのプレミアムプランを提供している。 


【SANTA TOEICの特徴】
1. 無料でできるTOEICスコア診断
AIから出題される10問程度の問題に解答するだけで、学習者の現在のTOEICスコアを誤差20点の精度で予測できる。200問の模擬試験を解かなくても、アプリをダウンロードした方は無料でTOEICの実力を確認することが可能。

2. 実践を意識したTOEIC新傾向の問題

新傾向の問題をPart1からPart7まで網羅。全ての問題に文法や単語の詳しい解説、解き方のヒントがついている。アメリカ・イギリス・オーストラリアの3ヵ国、さらに男性・女性の音声に対応しているため、本番を意識したリスニング対策が行える。

3.  AIによるパーソナライズ学習

学習者の苦手とする問題傾向をAIが分析し、TOEIC試験25回分、5,000問の中からスコアアップに必要のある問題だけを出題。一人ひとりに合わせた学習カリキュラムを構築するので、効率良く学習を進めることができる。

4. 文法の基礎から攻略法まで学べる約5分の動画講義
前置詞や接続詞などの頻出文法問題の解説から、Part別の解法テクニックまで、350以上の動画コンテンツを収録。学習者が苦手とする問題傾向と相性が良いものから順に学習すべき動画講義をAIがレコメンドする。5分ほどの短い動画なのでスキマ時間での視聴が可能。

【プランの比較表】

 無料プランプレミアムプラン
診断テスト
実力分析初回1回限り無制限
マイノート
問題演習Part 2, 5全Part 無制限
動画講義一部コース限定全コース無制限


【サービス概要】

サービス名SANTA TOEIC日本版
対応OSiOS
https://apps.apple.com/jp/app/santa-toeic-toeic-l-r-test%E5%AF%BE%E7%AD%96/id1456346606
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=ooo.langoo.santatoeic
※端末やOSのバージョンによっては、正常に動作しない場合がございます
販売価格無料プラン
プレミアムプラン 1ヶ月2,900円
プレミアムプラン 3ヶ月5,800円(1,933円 / 月)
プレミアムプラン 6ヶ月7,800円(1,300円 / 月)
※別途、通信料はかかります
配信予定時期2019年9月12日(木)※正式リリース版
公式サイトhttps://santatoeic.biz/lp01/

高架下(東小金井駅~武蔵小金井駅駅間)に学生向け賃貸住宅を新設

○JR東日本グループでは、「生活サービス事業成長ビジョン(NEXT10)」のもと、事業の変革及び創造に取り組んでおり、「住んでよかった」沿線づくりを推進するため、2026年度までに管理住戸3,000戸を目指し、これまで様々なコンセプトで「提案型賃貸住宅」を展開している。

○東日本旅客鉄道株式会社(深澤 祐二 代表取締役社長)は、グループ会社の株式会社JR中央ラインモール(石井 圭 代表取締役社長)と連携し、「提案型賃貸住宅」推進の一環として、中央線東小金井駅~武蔵小金井駅間の高架下に、食事付き学生向け賃貸住宅「Chuo Line House KOGANEI※」(中央ラインハウス小金井/C・L・H KOGANEI)を2019年9月11日から入居者募集を開始し、2020年春に開業する。

○「Chuo Line House KOGANEI」は、住環境や食事の提供にとどまらず、敷地内に設置されたホールを通じ、学生と地域交流の機会を創出することで、中央線沿線の「豊かなくらし」の実現を目指す。
                                      ※登録商標出願中

「Chuo Line House KOGANEI」(中央ラインハウス小金井)は、沿線に大学キャンパスを多く有する中央線の東小金井駅と武蔵小金井駅の駅間に位置し、延長が約400mとなる。
「プライベートに配慮しつつも、交流を育み新しいライフスタイルを提案する」ことをデザインコンセプトに建築家 北山恒氏、谷内田章夫氏、木下道郎氏を起用した。
また、(株)JR中央ラインモールは発足以降9年間にわたり、駅業務の受託、商業施設nonowaの運営、各種イベント等の実施を通して地域との連携関係を培ってきました。その関係を活かしながら、併設したホール等において、ご入居いただいた学生と地域を結び付けるプログラムを通じ、学生のさらなる成長や地域のさらなる活性化に貢献していく。

物件位置

物件位置

食堂/カフェテリア イメージ(L棟)

食堂/カフェテリア イメージ(L棟)


1 特徴
●StudioタイプとShareタイプ、様々な入居ニーズに対応したデザイナーズ物件
施設は、居室内設備の充実したプライベート性の高いStudioタイプの部屋(C棟)と共用部を充実させプライベート空間は最小限のShareタイプの部屋(L棟、H棟)で構成されています。入居者全員が利用できる食堂を完備し、安全性、バランスのとれた食事といった学生寮に必要な機能はもちろんのこと、学生同士の交流のため、各タイプごとに趣向の異なる共用部を設けるとともに、地域との交流のためのホールを設置している。

C棟(Studioタイプ)イメージ (設計:谷内田章夫氏)

C棟(Studioタイプ)イメージ (設計:谷内田章夫氏)

L棟(Shareタイプ)共用部イメージ (設計:北山恒氏)

L棟(Shareタイプ)共用部イメージ (設計:北山恒氏)

H棟(Shareタイプ)専用部イメージ (設計:木下道郎氏)

H棟(Shareタイプ)専用部イメージ (設計:木下道郎氏)

●地域との交流
本物件の事業主体である(株)JR中央ラインモールが、(一社)東京学芸大Explayground推進機構及びVIVITA(株)と協定を締結し、本施設のホール等において、3社が連携して、地域の子ども達と学生が交流するプログラムなどを展開することで、学生同士の交流にとどまらず、学生と地域との交流を通じ、参加する学生の成長を促す。
居住学生のみならず、近隣大学生、大学関係者、地域住民といった多様なバックグラウンドを持つ人々が混ざり合うことで、新たな価値創造を高架下からはじめる。


2 施設概要
(1)所在地 :東京都小金井市緑町1丁目 他
(2)交通 :JR中央線東小金井駅 徒歩7~11分、武蔵小金井駅 徒歩11~15分
 (徒歩時間は各部屋の位置に応じて変わります。)
(3)敷地面積 :3,870㎡
(4)総室数 :109室
(5)事業主体 :(株)JR中央ラインモール
(6)設計 :ワークショップ設計共同体
((有)architecture WORKSHOP、(株)エアリアル、(有)木下道郎ワークショップ)
(7)管理運営 :(株)学生情報センター※3

※3 株式会社学生情報センター(略称:ナジック)
設立 1988年4月(2016年7月より東急不動産ホールディングスグループ)
本社所在地 京都府京都市
代表者 吉浦勝博
事業内容 学生マンション・学生寮事業、キャリア形成支援事業、社会貢献活動への支援
コーポレートサイト https://www.tokyu-nasic.jp/
ナジックマンション  https://749.jp/

3 その他
開業に向けて公式ホームページを開設するとともに、入居者募集を開始する。
URL:https://www.chuolinehouse.com/

外国人材雇用企業・雇用検討企業向け「外国人材雇用と人材定着のための地域共生セミナー」10 月 2 日に東京 丸の内にて開催 エドベック

株式会社エドベック(神奈川・横浜市、バジル・トンクス 代表取締役社長) は、外国人材の雇用、企業研修において、第一線で活躍中の専門家を講師 に迎え、外国人材雇用企業・検討企業の経営者、 HR 担当者向け「外国人材雇用と人材定着のための地域共生セミナー」を東京 丸の内で 2019 年 10 月 2 日に開催する。
少子高齢化による労働人口減少を背景に、多くの企業でダイバーシティ経営が推進され、女性や高齢者の活躍はもちろん、外国人材の活躍が期待されています。一方で外国人材の雇用に係る法制度の理解、多様性の受容に伴うコンフリクトマネジメントが課題となっている。このセミナーでは、外国人材の雇用にまつわる法制度、外国人材に対する企業研修、日本文化・慣習への理解、コンフリクトマネジメント等、これら分野に精通したプロの講師を招く。

【開催概要】

日程:2019 年 10 月 2 日(水) 1 5 0 0 1 8 1 0 受付開始 1 4 4 0
会場:フクラシア丸の内オアゾ 東京都千代田区丸の内 1 6 5 丸の内北口ビルディング 15 階
定員:70 名
参加費:無料参加申し込み方法:下記 URL よりウェブでのお申し込みまたは、パンフレット内 FAX お申込み
▼セミナー概要・お申し込みフォーム
https://edvec.co.jp/jinzai/
▼詳細案内
https://edvec.co.jp/jinzai/gaikoku_jinzai.pdf
その他:
軽食あり(17:40 ~)、参加特典として、『 日本のグローバル化は“日本語 からはじめなさい 』を進呈
【講演内容】
講演1 「外国人材との連携を高める!多文化理解とコミュニケーション術」
NPO法人日本語教育研究所
NPO法人日本語教育研究所理事 早稲田大学紛争交渉研究所招聘研究員 / 異文化教育コンサルタント 鈴木有香 氏
講演2 「外国人雇用セミナー 「外国人雇用の課題と成功事例」
株式会社グローバルパワー 代表取締役 竹内 幸一 氏
【対談】外国人材に選ばれる企業とは
森興産株式会社代表取締役 森 隼人 氏 × 株式会社エドベック 代表取締役 社長 バジル・トンクス

株式会社Lacicuが自立学習塾の祭典「自立学習EXPO」を10月に東京・京都で開催

「受験コンパス」などの学習塾向けサービスを展開する株式会社Lacicuが、10月6日(東京)と10月20日(京都)の両日、「自立学習EXPO」と題した特別セミナーを開催する。自立学習型の学習塾は年々増加傾向にあり、学習塾の新たな運営形態として業界内でも注目を集めている。ただ、自立学習といってもその手法は塾によって様々だ。

AI(人工知能)やICTの発展に伴って学習系のプラットフォームやアプリも細分化され、多種多様なサービスが提供される一方で、塾の運営者としては生徒にとってどの組み合わせが最適なのかが分かり難く、運営がより複雑になるという課題を抱えるケースもある。

そこで、自立学習をイチから考え、多様化するプラットフォームやアプリをどう活用するのか。保護者からの理解や生徒募集にデメリットはないか。そういった塾の運営者の疑問や悩みを解決する自立学習の祭典とし「自立学習EXPO」を開催する。

同セミナーで講演するのは、学習塾に向けて「受験コンパス」や「進路指導ドットネット」などのコンテンツを提供している株式会社Lacicuの服部悠太代表、大手個別指導や集団指導を経験後、自立学習スタイルで独立した「ipsim」の山本玄代表、自立学習型映像授業「TSUX(ツークス)」を開発した株式会社グランスの藤原瑞穂代表、自立学習塾FCの「RED」に加盟し複数の校舎を運営をする傍ら、学習塾のコンサルティング事業を展開する株式会社ワイズコンサルティングの山口博士代表の4名。

講演者の詳細はこちら(Lacicuのウェブサイトへ)

【東京会場】10 月6 日(日) 13:00~17:30(12:30開場)
    AP 品川アネックス (品川駅 徒歩3 分)
    〒108 -0074 東京都港区高輪3 丁目23-17 品川センタービルディング 

【京都会場】10 月20 日(日) 13:00~17:30(12:30開場)
     TKP ガーデンシティ京都 (京都駅 徒歩2分)
     〒600 -8216 京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1 京都タワーホテル

〈プログラムの流れ〉
12:30 開場
13:00 ~13:30 服部 悠太 氏「少子化時代(または子供人口減少時代)に個人、中小塾が生き残る方法」
13:30 ~14:20 山本 玄 氏「個別指導の業態から自立学習型で独立を選択した理由」
14:30 ~15:20 藤原 瑞穂 氏「集客に繋げるICT教材 活用の秘訣」
15:40 ~16:30 山口 博士 氏「塾のビジネスを変える自立型学習塾モデル」
16:40 ~17:30 座談会

〈申し込み方法〉
参加希望の方は、専用フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/ZVfyhm3aKug8N35L8

〈問い合わせ〉
株式会社Lacicu
TEL:03-6801-8652(受付時間 10:00〜19:00)
Email:info@lacicu.co.jp

[教育ICT・入試改革]私塾界リーダーズフォーラム 2019

【満員御礼】お申し込み人数が定員に達したため、受付を終了いたしました。

【2019年9月25日15時】定員を大幅に上回るご応募のため、受付を終了させていただきました。

私塾界リーダーズフォーラム2019 教育ICT・入試改革

今回のテーマは、「浸透する教育ICT」、「英語4技能の対策の最前線(仮)」、「大学入学共通テスト実施に向けて求められる現場の対応」というテーマでセッションを行います。 いよいよ大学入学共通テストの実施に向けたカウントダウンがはじまり、教育現場では対応が迫られるにもかかわらず、具体策が見えずにいる状況も垣間見えることから、先行して取り組んでおられる現場の先生方や企業、そして大学入試センター、全国高等学校校長協会の先生方をお迎えして議論を進めてまいります。 さらに、最新のコンテンツやソリューションに直接触れながら体験していただく機会をご提供することで、教育サービスの新たな分野を開拓し、経営にお役立ていただけるツールを様々御紹介してまいります。

2019年9月30日(月)
11:00〜15:30[開場10:30]

Session 1【トークセッション】「浸透する教育ICT」11:00〜

第1部のテーマは「浸透する教育ICT」です。 練成会グループ((株)れんせい)の今村明広社長と、ALCSの小川武志社長、そして、スタディプラスの宮坂直COOによるトークセッションをお届けします。

練成会グループ株式会社れんせい 取締役社長今村 明広 氏
ALCS代表取締役小川 武志 氏
スタディプラスCOO宮坂 直 氏

Session 2【トークセッション】「英語4技能対策の最前線」12:10〜

第2部は「英語4技能対策の最前線」というテーマで、NTTドコモと財団法人実用英語推進機構の代表理事で東進ハイスクール英語講師の安河内哲也先生による英語4技能対応の最前線について討議していただきます。

(株)NTTドコモ教育キャリアビジネス推進担当課長井上 綾子 氏
財団法人実用英語推進機構
東進ハイスクール
代表理事
英語講師
安河内 哲也 氏
(株)湘南ゼミナール教務支援部作成責任者神谷 漠 氏

Session 3【ショーケース・セッション】13:10〜

“ここでしか聞けない” 出展企業の展示ブースに本誌編集長が直撃取材!
【協賛・出展企業】(順不同)
 株式会社NTTドコモ
 スタディプラス株式会社
 キラメックス株式会社
 株式会社メイツ
 株式会社スタディラボ
 株式会社SRJ
 株式会社学びエイド
 楽天株式会社
 株式会社ジェイシー教育研究所

Session 4【パネルディスカッション】「大学入学共通テスト実施に向けて求められる現場の対応」

第4部は「大学入学共通テスト実施に向けて求められる現場の対応」というテーマで、大学入試センター試験・研究統括補佐官の白井俊審議役に基調講演をいただいたうえで、全国高等学校校長協会の萩原聡会長、地域に根ざした塾として50年にわたって、幼児教室から大学受験まで子供たちの教育を支えているイングの青木崇幸代表をパネリストにお迎えして、パネルディスカッションをお送りします。 モデレーターは、フューチャーインスティテュートの為田裕行社長に務めていただきます。

【基調講演】13:40〜
大学入試センター試験・研究統括補佐官 兼 審議役 白井 俊 氏
【パネルディスカッション】14:00〜
パネリスト
大学入試センター試験・研究統括補佐官 兼
審議役
白井 俊 氏
パネリスト全国高等学校校長協会会長萩原 聡 氏
パネリスト駿台教育研究所進学情報事業部 部長石原 賢一 氏
パネリスト株式会社イング代表取締役青木 崇幸 氏
モデレーターフューチャーインスティテュート代表取締役為田 裕行 氏

<<会場>>

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4−6 御茶ノ水ソラシティ 2F

sola city Conference Center

『まなびwith』夏休み宿題意識調査 小学生 夏休みの憂鬱は「作文・読書感想文」がトップ

『まなびwith(ウィズ)』を展開する株式会社小学館集英社プロダクション(東京・千代田区、都築 伸一郎 代表取締役社長)は、夏休みの宿題をはじめとする学習についての保護者の関心が高まる8月に、全国の小学生の子を持つ父母330名を対象に、インターネットによる夏休みの宿題に関するアンケート調査を実施した。本調査において、小学生の子を持つ父母が自分の子どもが夏休みに楽しみにしていることを尋ねると、「自宅で遊ぶ時間」がトップで全体の57.9%、次いで「お祭りなどの地域イベント」「家族旅行」が過半数になった(表1)一方で、夏休みに嫌がっていることは、「作文・読書感想文」がトップで全体の48.5%を占め、次いで「国語、算数など教科の宿題」が41.2%と続いた。(表2)

さらに、作文を書くのが好きかという質問に「いいえ」と回答したのは52.4%に達し、作文に対する苦手意識があることがわかった。(表3)

また、作文を書くときに大切だと思うことは、「文章力」が61.2%でトップとなり、次いで「想像力」が57.0%でした(表5)が、こうした力を育むための作文学習の開始時期で適切と考えるのは、「小学1年生」(36.7%)、「6歳(小学校入学前)」(17.6%)が多く(表4)、小学校入学を機に作文学習に取り組むべきと考える父母が多くみられた。

 『まなびwith』は、これまで幼児・小学生の教育分野で培ってきた小学館の信頼を背景に、日本の子どもたちがこれからの新しい社会/世界で活躍できるよう、2020年の教育改革で重視される「思考力」「判断力」「表現力」を「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」と再定義し、それらの力を高めることに着目した新しい教材。国語では「作文」「読解」、算数では「図形学習」「文章題の図化」に力を入れたオリジナル教材で、「文章力」や「想像力」などの基礎学力を身につけて、「思考力」をのばしていく。

特に、年長・小学校低学年から作文学習を重要視しています。まず、たくさん読んで語彙を増やし、文型のバリエーションを学ぶ。そして、たくさん書いて添削指導を受け、また書きたくなる気持ちにつなげる。
日々の学習で培った「自分の考えを整理して伝える」力を発揮する場として、『まなびwith』会員を対象に「まなびwith全国作文コンクール」※を主催しております。

 ※2019年度「まなびwith全国作文コンクール」は2019年9月20日が応募締め切りとなる。

TOEFL テスト体験のさらなる向上へ

米国ニュージャージー州プリンストン発 米国の非営利教育団体である Educational Testing Service(本部:米国ニュージャージー州、以下 ETS)は、TOEFL iBT®テストにおいて、受験者に対してはテスト体験を、世界中の団体や機関に対してはテストの価値を高める努力の一環として、試験回数の増加や、再受験までの期間短縮など、より柔軟な選択肢を受験者に提供する。まず、特定日において午後の部のテストが実施され、試験会場においてより多くの受験者の収容が可能となる。さらに、これまではテスト受験後、次の受験日まで12日間空ける必要だったが、試験日によっては、受験日の翌週末に再受験を申し込むことが可能となる。

先月開始したテスト時間の短縮およびMyBest™スコアの導入に続き、今回の新たな変更は、スコア受取団体にも有益なものとなる。受験者がより速やかに受験もしくは再受験ができるようになることで、スコア受取団体は受験者のスコアレポートをより迅速に受け取れるようなり、より多くの出願要件を満たす志願者に対し、タイムリーに入学受け入れ判断をすることができるようになる。

ETS TOEFLプログラム エグゼクティブ・ディレクターのスリカント・ゴパルは、「今回のTOEFLテストの変更点は、受験者のテスト体験をさらに高めるものです。効率化を図ることで、受験者は時間を節約し、迅速な行動ができるようになります。柔軟に受験できることを受験者は望んでおり、今回の新たな変更により、将来の学歴に備え、締め切りや多忙なスケジュールに追われる受験者の利便性が向上します。」と述べている。

TOFELテストに関する一般的な情報は、www.ets.org/toeflをご覧下さい。テストの準備に際しては、無料の練習問題をはじめとする、今回のテスト変更が反映された最新の準備ツールをご活用下さい。(www.ets.org/s/toefl/free-practiceで公開)

「ロボット×あそび」を英語で Kids Duoがサマースクールを実施

 株式会社やる気スイッチグループ(東京都中央区、高橋直司 代表取締役社長)の英語で預かる学童保育「Kids Duo(キッズデュオ)」は、7月19日から8月31日までの期間、サマースクールを開催。その一環として、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)と協働して、夏休みのスペシャルアクティビティ「英語の『ロボット×あそび』体験」を、Kids Duo 白山、Kids Duo 玉川、Kids Duo センター南の3箇所で実施した。
 SIEが発売元のロボットトイ「toio(トイオ)」(https://toio.io/)は、今年3月に発売。モーター内蔵で動き回ることのできる32mm角のシンプルなキューブ型ロボット(toio™コア キューブ、以下キューブ)とキューブの動きを制御するコントローラー(toio™リング)により、あそびながら自然にプログラミング的思考やその実世界での応用を体験できる。
 例えば、toio™専用タイトル「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」は同梱されている「命令カード」と「絵本」を組み合わせて、プログラミングの3つの基本構造(順次、分岐、反復)が学べる。また、公式サイト(https://toio.io/)からアクセスできるビジュアルプログラミングや、さらにJavaScript等のプログラミング言語を使用することで、発展的な学びも可能になっている。

「フィンガーストライク」の様子。普段は別々に学ぶ小学生コースと幼児コースの子どもたちが一緒にあそんだ。年上の子が年下の子をフォローする場面も。

「子どもたちにとって、“あそび”が“学び”の原動力と我々は考えています。したがってtoio™開発チームはこの“あそび”を主眼に商品開発をしていますが、Kids Duoさんの活動も全く同じ方向を向いており、今回の企画に繋がりました。我々としても、子どもたちの楽しむ姿を見て、とても良い刺激をもらいました」とSIEのtoioビジネス担当の桜井氏は、Kids Duoとの活動について語る。
 今回は、toio™専用タイトル「トイオ・コレクション」の中から子どもたちがレゴ®ブロックなどを活用し工作したファイターを対戦させる「クラフトファイター」や、マットを動くキューブが自分のエリアに入ってきたらおはじきではじきかえす「フィンガーストライク」といった対戦ゲームを体験。子どもたちは、ルールを英語で学んだ後、自分たちでトライアンドエラーを繰り返しながら取り組んだ。
「プログラミングのエッセンスを感じながら、同時に英語を学んでもらったわけですが、子どもたちはおもしろいから学ぶわけです。おもしろいということが学びの原点なのだと改めて思いました」と、やる気スイッチグループの高城秀平氏が語るように、教室は、夢中になって“あそぶ” 子どもたちの姿であふれていた。

SDGsを地球目線で考えよう 『SDGsミュージアム2019 in Gakken』開催

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)と、同社のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川、碇 秀行 代表取締役社長)は、NPO法人Earth Literacy Program(東京・世田谷、竹村 眞一 代表)と共同で、2019年9月2日(月)より同9月13日(金)まで、品川区西五反田の学研東京本社ビル1Fロビーにて、SDGsを地球目線で学べる展示イベント「SDGsミュージアム2019 in Gakken」を開催している。

■デジタル地球儀「Sphere(スフィア)」で、地球の過去・現在・未来を知る
「SDGsミュージアム2019」は、文化人類学者で京都造形芸術大学教授・NPO法人Earth Literacy Program代表の竹村眞一氏が企画する展示イベントです。
デジタル地球儀「Sphere」を使い、リアルタイムの雲の動き、気温の変化、人口増加、食糧自給率など世界の環境・社会・経済にまつわる膨大なデータから、地球の過去・現在・未来のコンディションを俯瞰的・複層的に見ることで、SDGs達成のための課題とその解決を地球目線で学び、考え、理解を深めていただくことができます。

■学研グループもSDGsにコミットし、3つの重点目標を設定
「誰一人取り残さない」というSDGsの基本理念は、すべての人が心ゆたかに生きる世界の実現を目指す、学研グループの理念と重なります。
学研グループでは、事業を通じた持続可能な社会の実現を目指すにあたり、17の目標のうちグループの強みを特に生かすことのできる「3.すべての人に健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」「11.住み続けられるまちづくりを」の3つを重点目標として設定しています。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
・学研ホールディングスコーポレートサイト「学研グループのCSR」
https://ghd.gakken.co.jp/csr/

■開催概要
・期間
2019年9月2日(月)~9月13日(金)
平日10:00~18:30 ※入場無料
・会場
学研東京本社ビル1Fロビー特設会場
https://ghd.gakken.co.jp/company/map/
・主催
NPO法人Earth Literacy Program
・共催
株式会社 学研ホールディングス/株式会社 学研プラス