やっぱりこの夏は異常気象だった

高知県四万十市で国内観測史上最高気温を6年ぶりに記録するなど、猛暑が続いた今夏。気象庁の異常気象分析検討会は2日、今年の夏(6月~8月)を振り返り、異常気象だったと位置づけた。全国927の観測点のうち125地点で最高気温を更新、18地点でタイ記録となり、最低気温も74地点で高い記録を更新(気象庁調べ)。雨量に関しては、過去に経験がないような豪雨が降った地域もあり、日本海側を中心に局地的な大雨が目立った。一方、東日本から西日本の太平洋側の一部や九州南部などは少雨となった。
夏期講習を終えても、残暑が続く9月。安全な校舎作りのためにも、この異常気象に注視する必要がある。

4Kついにタブレットに、パナソニック業務用を年内発売

パナソニックは、「タフパッド4K」を発表した。画面サイズが20型でだいたいA3程度の大きさ、色鮮やかで奥行きのある画像を表示できるのが特長。電機各社が大型テレビで競う4K技術をタブレットに生かす。年内に世界で発売し価格は未定。
パナソニックはタブレット4Kを撮影スタジオや建築現場などに持ち込み、写真家が撮ってすぐに編集したり、建築家やデザイナーがその場で図面に修正を加えたりするような使い方を想定している。

「4K」=フルハイビジョンの約4倍の解像度

京都 私立中高募集人員の発表

京都府私立中学高校連合会は2014年度の生徒募集人員を発表した。中学校は2879人、高校は7291人だった。前年度と比べ募集を増やす学校が多かった。
中学校は、龍谷大付属平安が30人増。ノートルダム女学院が4人増。その一方で、京都文教は20人、京都国際は10人減らした。
高校では、龍谷大付属平安が70人増。平安女学院も40人増。京都明徳、京都成章など、7校が計217人募集を増やした。
各校の入試担当者が試験や学校生活などを説明する「京都私立中学・高校展」が、13~16日の午前10時~午後5時、下京区のきらっ都プラザ(京都産業会館)で開かれる。予約不要、入退場自由。

2013年9月5日の塾株

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遺伝子操作により酵母の寿命が1.5倍に、人間へ応用の可能性も

酵母の遺伝子操作で、寿命の長さを左右させることに成功し、長寿遺伝子「サーチュイン遺伝子」の性能を解明した、国立遺伝学研究所の小林武彦教授たちは、このことを電子版の米科学誌カレント・バイオロジーに発表した。

サーチュイン遺伝子を安定的に働かす遺伝子操作を行うことで、酵母の寿命は通常の約1.5倍となり、また不安定な状態にすると2分の1に減ることがわかった。
「サーチュイン遺伝子」は、人間を含む哺乳類もあることから、今後、延命効果がある薬の開発や老化のメカニズムの開明につながることが期待される。

東京大学、がんの肺転移を阻止する技術を開発

東京大学・先端科学技術研究センターは米ペンシルベニア大学と、大腸などに発生したがんが肺に転移するのを食い止める技術を開発した。血管の内側にある細胞で、がん細胞を呼び寄せてくっつく物質を発見。この働きを邪魔すると、がんの転移が遅くなることをマウスの実験で確かめた。がんの再発を抑える治療薬として役立つという。

ダウン症の患者はがんを発症しにくいとされる。研究グループはダウン症患者の血管の細胞で大量にできているたんぱく質に着目した。このたんぱく質ができないようにマウスの遺伝子を操作すると、がん細胞を呼び寄せてくっつく「アンジオポエチン2」が増えることをつきとめた。

ICT活用しゲーム感覚で学ぶ学習アプリが人気

大手、中小問わず各社が学習アプリを次々にリリースしている。塾業界内でもタブレット端末やスマートフォンへでの学習が注目されている中、独自のコンテンツを利用し、ソフトやアプリケーションを開発している。中でもゲーミフィケーションと呼ばれる、ゲームの要素を取り入れた学習方法の学習アプリが人気の様相を呈している。
ワオ・コーポレーションでは、幼児向けに知育アプリシリーズ「ワオっち!」を開発。ワオ社が提唱する幼児期に伸ばしたい5つの力に添って、親子で楽しく学べるアプリ。5つの力とは、知力、表現、感性、自律、就学基礎。1つのアプリでこの5つの力を、20個以上の知育ゲームを体験し学習できるとしている。
業界内での差別化、ブランド力の向上、囲い込みに欠かせない、独自アプリ。今後も開発が進みそうだ。

オムロンが新型体温計を発売。小さくて速い!

「オムロン 電子体温計 けんおんくん MC-681」をオムロンヘルスケア社が2013年9月2日に発売した。
2004年発売の「オムロン 電子体温計 MC-670 けんおんくん」は、大型の液晶画面、丸みを帯びたデザイン、はさみやすい平らな先端部で、グッドデザイン賞などを受賞した。
今回発売の新製品は、より進化。ユニバーサルデザインはそのままに、本体を110mmと小型化し、重さも18グラムと軽くした。また、検温時間は平均20秒とし、従来製品よりも10秒短縮。
生徒の保健管理に一度、体温計を見なおしてはいかがでしょうか。
製品画像、価格、詳細はオムロン社のサイトへ。

南海トラフ海底を掘削調査、海洋研究開発機構

海洋研究開発機構は南海トラフの掘削を13日から始めると発表した。調査は2007年度から続けており、地球深部探査船「ちきゅう」により行われる、今年度は巨大地震や津波の発生の仕組み等の解明のために和歌山県新宮市の南東約75キロメートルの海域で実施。海底から3600メートル付近まで掘り進めて地質などを調べる。

掘削計画は日米が主導し、世界26カ国が参加している。調査する一帯は海側のプレート(岩板)が陸側のプレート下に潜り込むプレート境界にあたり、これまでにマグニチュード8~9級の地震が繰り返し起きている。
計画は4期に分かれており、3期目の今年度は地層や岩石を採取する。来年度は海底から約5200メートルまで掘り、地震の発生帯を調べる。

高校1年生の8割がスマートフォンを保有

総務省の調査でスマートフォンを持っている高校1年生は8割以上に上り、パソコンはあまり使っていないとみられることがわかった。16都道府県の高校24校の1年生男女3512人を対象にアンケート調査した。その結果、昨年の調査結果の59%から84%に急増。インターネットに接続する場合に「最もよく使う機器」でもスマホが75%に達し、2位のノートパソコン7%を大きく引き離した。個人情報流出の恐れがあることについて、「知らない」が33%に上った。