塾の時代

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VOL.55
2008年7月-12月
急激な企業再編、不透明な将来

 2008年の7月から12月までの日本・世界の出来事から見ていこう。

 7月。7日、第三四回主要国首脳会議(G8サミット)が北海道洞爺湖町で開催。8日、大阪市中央区道頓堀の老舗料理店「大阪名物くいだおれ」が営業終了。31日、派遣大手グットウィルが廃業。

 8月。8日、北京オリンピック開幕。

 9月。1日、福田康夫元首相、辞意。16日、アメリカ証券会社大手リーマン・ブラザーズの経営破綻。これをきっかけに金融危機が世界的に拡大(リーマンブラザーズ)22日、麻生太郎氏、第23代自由民主党総裁就任。24日、福田康夫内閣総辞職。麻生太郎氏が日本の第92代首相に就任。

 10月。1日、松下電器産業が社名を「パナソニック株式会社」に変更。国内での商標も「Panasonic」に統一。観光庁が発足。7日、小林誠(高エネルギー加速器研究機構名誉教授)、益川敏英(京都大学名誉教授)、南部陽一郎(シカゴ大学名誉教授)がノーベル物理学賞受賞。8日、下村脩(ボストン大学名誉教授)がノーベル化学賞受賞。17日、国際連合総会で、2009年から二年間の任期となる非常任理事国にアジアから日本、アフリカからウガンダ、中南米からメキシコ、ヨーロッパからオーストリア、トルコの計5カ国を選出。29日、アメリカ合衆国司法省、デルタ航空とノースウエスト航空の合併を認可、両社は即日合併、世界最大の航空会社誕生。新社名はデルタ航空。

 11月。1日、パナソニックが三洋電機を買収。4日、バラク・オバマ氏が第44代アメリカ合衆国大統領に当選。

 12月。31日、新宿コマ劇場が閉館。千秋楽に詰めかけた観客人数は2,000人。

 注目したのはアメリカ証券会社大手リーマン・ブラザーズの経営破綻だ。利益優先の資本主義、そしてアメリカという国が今後、世界のリーダーとしてふさわしい存在なのか、多くのマスコミが取り上げた。そして年々、日本が得意分野としていた科学技術や経済力で存在感を増す中国、インドを中心としたBRICsなどの新興国。これから日本はどうあるべきか、「スピード感」をもって決断していかなければならない。

 それでは、2008年後半の学習塾業界の動きを見てみよう。

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