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- 第23講義
- 詩織の推薦・AO入試プログラムが走り始めた。まずはSmall start。たった5人でのスタートだ。無理もない。今まで推薦・AO入試対策に関して何の実績もなかった橋ゼミだ。詩織は、むしろ・・・
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- 第22講義
- 橋ゼミの推薦・AO入試対策の差別化ポイントをベリンズとの合同チームでは以下のように打ち出した。(1)推薦・AO入試と一般入試は両立できるものとして、生徒には最初から推薦・AO入試だけに絞ることを・・・
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- 第21講義
- 詩織とベリンズ側開発チームとの会議が毎週、長時間続いた。そもそも両者は文化も考え方も異なる立場。詩織も開発を通じて、自身のこだわりを白紙に戻して考えないとならない場面もあった。・・・
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- 第20講義
- 会社を設立といっても、詩織はただの塾の講師だ。大学院で学んだとはいえ、だからすぐに起業できるほど世の中は甘くない。詩織は、まずはどこから手をつけるかと考えた。・・・
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- 第19講義
- もちろん、堀川塾は詩織を囲い込む。詩織に他の予備校に行かれては困るからだ。堀川塾の経営陣は、詩織に特別な地位を与えようとする。講師でもなく、職員でもなく、教材の開発担当として。研究員的な立場である。・・・
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- 第18講義
- 明奈の合格で詩織は自信を付けた。また堀川塾も詩織に本格的に一目置くようになる。
詩織は本格的な教育コンテンツ、教授法の在り方を改めて学ぶために大学院への進学を希望する。・・・
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- 第17講義
- 詩織は明奈の知能が発揮される状況を作り出しながらも、自己分析を続ける。なぜ彼女が対人的知能をもつに至ったのか。その経緯を明らかにすることで、明奈の自身の能力に確信を持ち、・・・
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- 第16講義
- 「志を見つける、夢を見つける」授業を詩織は"夢ゼミ"と名付けた。夢ゼミで育った生徒の一人に明奈がいる。明奈は数学や生物などの理系科目が不得意であった。・・・
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- 第15講義
- 5日間のキャリアデザイン講座に2つの新たな単元が加わった。
一つは・・・
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- 第14講義
- 推薦・AO入試対策のコンテンツが次第に出来ていく中で、詩織を最後まで悩ませていたのは志望理由書であった。多くの志望理由書を見る中で、詩織は志望理由書と小論文が違う事には気づいていた。・・・
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- 第13講義
- 3日間の講義の最終日、生徒一人ひとりが自身のライフストーリーを基に自身の一貫したストーリーをプレゼンテーションした。もちろん、生徒によっては差があるが、すっきりした表情でプレゼンする姿は・・・
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- 第12講義
- 詩織は早速、対話をしながら生徒とライフストーリーチャート分析を始めた。授業では2時間×3コマの設計で、1コマ目はライフスチーリーチャートの説明と作成、2コマ目はグループでの分析、3コマ目は分析を・・・
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- 第11講義
- 詩織は改めて、大学の推薦・AO入試の募集要項を見直した。見直して気づいたことなのだが、募集要項には一般入試と違って「アドミッションポリシー」や「求める学生像」なるものがある。・・・
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- 第10講義
- 詩織は、推薦・AO入試対策としての改めて自分の講座をデザインした。 5日間のコースだ。やりたいことが決まらない、何をしたいかわからない、もし、何かをしたいと思っても、その理由が見つからない・・・
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- 第9講義
- 詩織が考えたキャリアデザイン講座では、あくまで周囲へのアンケートから現在の自分を知り、そこから過去と未来を考え、過去⇒現在⇒未来の一貫したストーリーを考え、見える化するものだ。・・・
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- 第8講義
- 詩織は決意する。堀川塾の推薦・AO入試対策の一つとして、キャリアデザイン講座を開講する決意に至った理由は、この講座の効果を評価する試験として推薦・AO入試が最適だと・・・
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- 第7講義
- 2日目の授業で作った自分に関する地図を生徒達は「自分マップ」と呼んでいた。詩織はその名を気に入り、そう呼ぶことにした。
詩織は"自分マップ"から過去⇒現在⇒未来の一貫したストーリーを考えるように・・・
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- 第6講義
- 自分のやりたいことと、軸を見つける授業。漠然とした方向性を生徒に見出させ、行動させるきっかけを作る授業。詩織はこの講座をキャリアデザイン講座と名付けた。進路決定講座としようと・・・
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- 第5講義
- 詩織は昔からのめり込むと時間を忘れる。悠吾と話し、居酒屋を飛び出したこの日は家で早速作業を始める。「漠然としていても良いから、まずは行動し情報を集め、多くの人と対話する中で、・・・
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- 第4講義
- 悠吾は中ジョッキのビールを喉に流し込んだ後、話を続けた。「知り合いの大学時代の話しなのだけれども、まず彼は大学の近くのカフェで働いていた。僕はそこで彼と知り合いになったのだけれども、ずっと・・・
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- 第3講義
- 詩織はもし壁に突き当たったり、悩むと決まった行動パターンを示す。
「まずは周囲の人に聴く」という行動だ。何を聴いて良いかわからない時でも、まずは人に聴いてみるのだ。・・・
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- 第2講義
- 「やりたいことが見つからない」「自分が何に向いているかが分からない」そんな生徒の言葉が、ずっと頭に残っていた詩織は、ついに行動を始める。大学生向けの就職活動の本を読み始めたのだ。そういえば、・・・
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- 第1講義
- 詩織が講師採用試験に合格し、初めて高校生に教え始めたのは、都内の中堅の大学受験予備校"堀川塾"。現役高校生が専門で、既に首都圏を中心に、10校舎ほど展開していた。・・・
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- プロローグ
- まさか、“あの子たち”にまともに向かい合ってしまったがゆえに、こんな事になるとは、8年前は予想すらできなかった。でも今思えば、刺激があり、成長できた8年だったと思う。・・・