Vol.2子どもたちの知力育成を目指して!
―学習塾と共に歩む―
株式会社日本コスモトピア

わくわく文庫の録音風景
子どもたちの学習環境の変化がもたらす影響が、確実に学習塾の指導スタイルを変えてきている。少子化と共に過保護になり、親の期待とは裏腹に、意欲的に学習に取り組む子どもたちが少なくなってきたのも事実である。学習塾でもこれに対応した新たな取り組みを迫られている。まさに『塾改革』真っ直中と言えるだろう。
この取り組みを支援すべく、「主体性を持って能動的に学ぶ姿勢を育てることのできる」学びの仕組みを、教材制作を通して追求し開発している会社があると聞き、新大阪にほど近い西中島にある株式会社日本コスモトピアへ取材にうかがい、教育事業部・齋藤孝マネージャーにお話を伺った。
「弊社は、この二十年間、プリントを中心にマルチメディア教材やテキスト等を製作して参りました。そしてこの十数年間は、学習塾の教室で子どもたちが主体的に学習する『自立学習』に特化した教材づくりを行ってきました。現在全国各地で弊社の教材『Selfee』を活用して『自立学習』に取り組んでいただいている教室が多くなって参りました。」
キーワードは『自立学習』
ひとくちに「自立学習」と言っても、子どもたちがひとりで勝手に学習する、いわゆる「自習」ということではない。学習塾として成績を上げることはもちろん、数年間教室に通ってもらう子どもたちを、どんな人に育てたいか、社会に役に立つ人になるための力をどうやってつけてあげればよいか、このあたりをしっかり見つめた指導が必要なことは言うまでもない。
日本コスモトピアが提案する『自立学習』とは、子どもたちが自ら求め、考え、判断する力をつけるための学習プログラムになっている。

運営のための支援体制
システムを導入して運用を始める際の「スタートアップ研修」をはじめとして、必要な場面ごとに支援策を用意している。教材を熟知したコーディネーターが直接教室に伺い、教材の内容をはじめ、システムの運用方法や、生徒対応、保護者対応までを、研修方式、実演方式で支援している。その結果、教室運営面についても、また成績向上面についても着実に成果を上げている。
現在、「自立学習」に取り組んでいる教室にはいろいろなタイプがある。
- ○完全自立学習型
- ○演習定着型
- ○テスト前対策型や、その他
- ○個別指導サポート型
- ○自習室支援型等
『事例研究会』に学ぶ
現在は、十五年の歴史を持つ「全国ユーザー会」や各地のユーザー会に加え、年一回『事例研究会』を開き、様々な角度から検証を行っている。全国の実践教室から、一年間の取り組みとその成果、自立して積極的に学習に向かう仕掛け、さらには脳の力を上げる施策等々・・・。まさに「知力」を育てる取り組みをトータルで考えていく「研究会」だ。
保護者からも支持される「わくわく文庫」
「わくわく文庫」は、国語力の向上を願い、子どもたちに読書の習慣をつけることを目指して、開発を始め、四年前にリリースした、読書支援・速読聴トレーニングシステムだ。
現在、「わくわく文庫」は北海道から沖縄まで多くの子どもたちの読書を支援している。
わくわく文庫を制作するに当たって、こんな願いを込めて制作されている。
- ○子どもに読書の楽しみを教えたい!
- ○子どもに『読む力』をつけさせたい!
- ○子どもに『国語力』をつけさせたい!
今後の取り組み
教育業界でもコンテンツの時代が訪れてきているが、その中で例えば中学校の定期テスト対策における理科・社会一問一答問題集や、小学宿題プリント集のような教室における一時期・一場面でご利用いただけるコンテンツをASPシステム(従量課金制)としてリーズナブルに使っていただけるように準備を進めている。

「わくわく文庫」の制作に当たって、拘ったことがいくつかあります。
いちばん拘ったのが作品選びです。わくわく文庫を通して子どもたちに是非読んでほしかったのは、昔から『名作』と呼ばれている作品です。それは現在、本屋ではなかなか手にとって買い求めない本だからです。「わくわく文庫」で『吾輩は猫である』の上巻を読んだ子が、下巻をすぐ読みたくて、お母さんに『本を買って!』とおねだりしたといったような嬉しい話を聞くことができました。
二つ目に拘ったのが、朗読者の声です。物語の内容にあった声質であること、語りが優しく長時間耳にしても心地良く聞けるということです。制作者側からの注文が多く、プロのナレーターの方々を困らせたこともしばしばでした。

株式会社 日本コスモトピア
TEL 06-6390-2100
URL http://www.cosmotopia.co.jp/
〝日本コスモトピア〞は全国・7大都市縦断学習塾経営セミナー2008に出展いたします。
開催日程:4/6 東京・4/20福岡・5/11名古屋・6/1 広島・6/15仙台・6/29札幌








