Archive for: 9月 2020

月刊私塾界2020年10月号(通巻474号)

巻頭言

 インダストリアルエンジニアリングなる概念をご存知だろうか。一言で表すのは難しいが、企業などが人・物・金・情報といった経営資源をより効率的に運用できるよう、作業手順・工程、配置・用具、組織・制度、管理方法を分析・評価して改善策を総合的なシステムに再編成し、現場に適用する体系的技術のことだ。

 工場などに導入される技術と思っている方も多いと思うが、そうではない。全ての生産現場で使われている。勿論学習塾でも利用可能だ。いや、使わなければならない。

 授業の際、長年の経験と勘に頼ってはいないだろうか。教務研修しかりである。この時代、マニュアルに拒否反応を示す方は少ないと思うが、エンジニアリングはどうも、とお考えだろうか。

 是非正確に学習して、インダストリアルエンジニアリングを導入して欲しい。どの先生も全ての生徒の成績を上げるために。先生により学習効果に差が出てはならない。同じ授業料をいただいている以上、必ず結果を出さなければ、とてもプロとは言えない。

 勿論学習効果は生徒により違いがある。しかし、それを生徒のせいにしては教師として一人前ではない。自らに問題があると認識しなければ駄目だ。これにより自らが向上していく。その際この概念が大きく活きる。 更に教育工学という学問分野がある。この分野についても研究していただきたい。是非自塾の運営を科学的根拠に基づいて改善して欲しい。 

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp 白沢プランニング 中学受験から留学までも視野に入れる異色の塾
  • 8 CatchUp 英俊社 赤本データを元に自由にプリント教材作成あの「KAWASEMI Lite」が画期的進化!
  • 10 CatchUp クルイト 生徒主体のアウトプット型の学習塾 キミノスクール
  • 12 CatchUp 忍者ナイン(やる気スイッチグループ)科学に裏打ちされたメソッドで、運動嫌いの子にも自信を与える
  • 16 挑む私学 光英VERITAS中学校・高等学校 共学化を機にグローバルリーダーの育成を目指す
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 44 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 45 【特集】教材出版・EdTech各社が見据える 2021年度に向けた備え
  • 56 TOP LEADER Interview
  •    株式会社 秀英予備校  代表取締役社長 渡辺 武 氏 地域に密着した指導と、生徒と向き合う時間を大切に。
  • 64 【特別企画】開校記念スペシャル対談
  •   AIの先進企業とやる気スイッチグループがコラボした 新しいコンセプトのプログラミング教育 HALLO by playgram × やる気スイッチ
  • 72 教育サービス業界 企業研究(95) Manabie International Ltd.
  • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(320)
  • 76 疾風の如く(136) Education Salon OSAKA(大阪府) 代表 藤井 すぐる さん
  • 78 好機到来(66) 寺西共育塾(香川県・宇多津町) 代表 寺西 さゆり さん
  • 80 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(89)
  • 82 白書界隈徘徊話(67) 西村克之
  • 84 自ら動き出すチームにする方法(73) 中谷彰宏
  • 86 塾の家計簿(41)
  • 88 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(87)
  • 89 芸術見聞録(87)
  • 90 ぼくの幼児教育考(28)
  • 91 塾長の机
  • 92 為田裕行の「教育ICT行」(67)
  • 93 1981(19)
  • 95 Opinion from School(16)
  • 96 林明夫の「歩きながら考える」(182)
  • 98 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(32)
  • 100 私塾界インサイト(30)
  • 104 未之知也(88)
  • 106 咲かせよ桜(66) 小林哲夫
  • 110 論点2020(10) 不足する特別支援教育
  • 114 編集後記
  • 116 Book Review
  • 118 塾長のためのガジェット講座

Slack、内閣府「地域未来構想20 オープンラボ」に13の政策分野で参画

 Slack Japan株式会社(東京・千代田区、佐々木聖治 日本法人代表)は、内閣府「地域未来構想20 オープンラボ」に13分野の専門家企業として参画したことを発表した。

 内閣府では、「新しい生活様式」の実現等に向けて、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用し、地域で取り組むことが期待される政策分野を「地域未来構想20」として公開している。「地域未来構想20 オープンラボ」は、この取組みを後押しするために開設されたもので、「それぞれの分野に関心のある自治体」、「各分野の課題解決に向けたスキルを有する専門家(民間企業等を含む)」、「関連施策を所管する府省庁」を含めた3者のマッチングを支援している。

 Slackにとって、日本は北米に次ぐ世界第二位の市場であり、IT関連企業をはじめ製造業から教育機関まで、業界や規模を問わず幅広い組織のコミニュケーションに利用されている。直観的なインターフェースが、ITの知識に関わらず使い始めやすいデザインとなっているほか、過去の履歴を共有・蓄積・検索できるので、人事異動や業務の引継ぎなども効率的に進めることができる。また、高度なセキュリティ機能により、各自治体で取り扱う機密性の高い情報も安全にやりとりすることが可能になる。

今回Slackは、「地域未来構想20」で提示されている20の政策分野のうち、以下の13分野の専門家企業として登録された。

• 発熱外来
• 行政IT化
• 防災IT化
• 脱炭素社会への移行
• スーパーシティ
• 地域経済可視化
• 教育
• 医療
• 地域交通体系
• リビングシフト
• ハートフル
• 地域商社・観光地域づくり法人(DMO)
• 物流の進化
*各自治体からの問い合わせは以下のフォームより受付けている。
https://slack.com/intl/ja-jp/contact-sales

MINKYOオンラインセミナー「これからの大学入試 開発会議」 10月10日(土)に開催

今年8月、文部科学省によりJAPAN e-Portfolioの運営許可が取り消され、9月11日に運用が停止したことにより、高校生約18万人がシステムに登録していた個人情報やポートフォリオデータは削除された。「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性等)」を評価する仕組みとして開発されたJAPAN e-Portfolioは、大学入試改革の柱の一つだったが、運用開始からわずか1年で頓挫した。

SNS型eポートフォリオ「Feelnote」等で、新たな大学入試のあり方を提案する一般社団法人 日本アクティブラーニング協会(相川秀希理事長)は10月10日(土)、MINKYOオンラインセミナー「これからの大学入試 開発会議」を開催する。

同セミナーには、グローバル戦略に基づいて入試改革を推進する早稲田大学の須賀晃一副総長と、日本で初めてAO入試に取り組み、今なお進化を続ける慶應大学SFCから脇田玲学部長らが登壇し、今後の「大学入試のあるべき姿」を徹底議論し、その実現に向けたアクションを検討する。対象は教育関係者で、下記の専用申し込みフォームから事前登録すれば無料で参加できる。

MINKYOオンラインセミナー「これからの大学入試 開発会議」専用申し込みフォーム
https://activelearning.or.jp/20201010_minkyo_online/

京進 受講者数が昨年比193%、就職希望者数も194%に急増 短期間で資格取得できる新コース開設「介護のキャンパス」

 京進グループの介護資格取得のためのキャリアスクール「介護のキャンパス」(株式会社ヒューマンライフ(大阪市))は、介護職員初任者研修の資格取得のコースを、これまで最短だった週4日コースに加え、週5日学べる「超最短週5(月~金)コース」と週6日の「最速週6(月~土)コース」を淀屋橋校で開講する。このコースを受講した場合、週5コースでは24日間、週6コースの場合20日間で全16回の講義を終えることができ、およそ3週間で資格取得が可能。 

 京進グループの介護資格取得のためのキャリアスクール「介護のキャンパス」は、コロナ禍の影響で失業者の増加や雇用情勢が悪化している現状を受け、短期間で介護職員初任者研修の資格取得を目指せるコースを10月より新規開設する。「介護のキャンパス」の資格取得講座の受講者は、8月末時点で昨年比193%、資格取得後の就職希望者数も前年比194%となっている。雇用情勢の厳しさが深刻な社会問題となっており、京進グループでは、できるだけ早く資格が取れる環境作りが社会への貢献として急務と考え、できるだけ早く就職に結びつく新コースを設置することとした。

「介護のキャンパス」を運営する京進グループの株式会社ヒューマンライフ(大阪市)では、これまで最短だった週4日のコースに加え、週5日学べる「超最短週5(月~金)コース」と週6日の「最速週6(月~土)コース」を淀屋橋校で開講する。このコースを受講した場合、週5コースでは24日間、週6コースの場合20日間で全16回の講義を終えることができ、およそ3週間で資格取得が可能。一般的に、介護職員初任者研修の資格は、取得まで3~4ヶ月、最短でも1~1ヶ月半かかることが多く、少しでも早く資格を取りたいニーズに応える新しいコースとなっている。

 介護業界は、人材が不足している業界で、有効求人倍率が安定していることから、就職やより良い環境を求めて転職を希望する人は増えると考えられている。京進グループは、これからも社会課題に柔軟に対応し、常に求められるサービスを提供していく。

【介護のキャンパス新コース概要】

日程<週5日コース/期間内 月~金・全16回>
2020年10月23日(金)~11月6日(金)※満席                         
2020年12月8日(火)~12月26日(土)

<週6日コース/期間内 月~土・全16回>
2020年11月17日(金)~12月7日(月)
校舎淀屋橋校(541-0046 大阪府大阪市中央区平野町2-5-14 FUKU BLD.三休橋702)
料金介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級) 29,500円(テキスト代込・税抜)

■詳細:「介護のキャンパス」https://kaigo-campus.com/

プログラボ教育事業運営委員会 追手門学院幼稚園内に教室を開校

阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(大阪・福島区、小坂 光彦 社長)が、讀賣テレビ放送株式会社(大阪・中央区、大橋 善光 社長)、株中央区、社長:新井啓喜)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会では、学校法人追手門学院(大阪・中央区、川原 俊明 理事長)が運営する幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園(以下、追手門学院幼稚園、大阪府豊中市、田邊 雅一 園長)と連携し、新たに「追手門学院幼稚園プログラミングラボ」を9月8日(火)に開校した。本校は、追手門学院幼稚園内で課外教室として実施するもので、同園の年長児を対象に、「プログラボ」の講師が学校に赴き、子ども達の指導に当たる。

家庭学習を楽しく 「しゅくだいやる気ペン」が国内最大級の学習教材フリーサイト「ちびむすドリル」とコラボレーション

 コクヨ株式会社(大阪市、黒田 英邦 社長)は、子どもの書く習慣化をサポートするIoT文具「しゅくだいやる気ペン」と国内最大級の学習教材フリーサイト「ちびむすドリル」(株式会社パディンハウス、 内田 美花 代表)とコラボレーションした学習ドリル「やる気どんどんドリル」の無料ダウンロードを、本日 9 月 25 日(金)より開始する。IoT文具「しゅくだいやる気ペン」は発売1周年を迎え、ユーザー調査の結果では「家庭学習のサポートになった」が84%(コクヨ調べ:発売3ヶ月後での調査(2019年10月実施、N=385))と好評だ。「ちびむすドリル」の豊富なコンテンツと「しゅくだいやる気ペン」で培った知見を活かし、家庭学習が楽しくなることを目指した学習ドリル「やる気どんどんドリル」を、「ちびむすドリル」内のコラボレーションサイトにて無料配信する。このドリルは、回答の正誤ではなく、子どもの「今日のがんばり」を評価するなど、親子の円滑なコミュニケーションを通して子どものやる気を育むような仕掛けになっている。

構造計画研究所 茨城県小美玉市とICTを活用した持続可能な公共施設の管理に向けた覚書を締結

 構造計画研究所は、公共施設管理の課題解決とスマート化を相互協力のもとに推進するため、茨城県小美玉市(島田 穣一 市長)とICTを活用した持続可能な公共施設の管理の試験運用に関する覚書を締結した。
 公共施設には公民館や集会場、学校、スポーツ施設といった住民・地域の団体など多くの利用者が共同で使用する施設がある。構造計画研究所は遠隔から施設の入室管理を実現する「RemoteLOCK(*1)」と、新たに開発したオンライン予約システム「まちかぎリモート(*2)」を用いて、セキュリティ・利便性・行政コストのバランスを取りながら、持続可能でスマートな公共施設の管理に取り組む。

■  試験運用の内容
 小美玉市内の学校体育館(学校統廃合により廃校となった旧小川小学校等)の貸し出しに予約システム「まちかぎリモート」を導入する。これにより、利用者が施設を使うために必要であった窓口での利用申請や施設の鍵の受け渡しを窓口手続きなくオンラインで簡単に行うことができるようになり、利便性の向上につながります。RemoteLOCKと予約システムが連動するこの取り組みは、自治体では最初の事例となる。
 これまで公共施設の利用には、申請や支払い・近隣施設での鍵の受け取りなど、複数回の窓口訪問が必要だった。試験運用の対象施設では、利用者は窓口を訪問することなく直接予約した施設を使用することが可能(*3)。
 利用者にとっての利便性向上を目指すとともに、ICTを活用した公共施設の遠隔管理により、行政業務の効率化と学校をはじめとする教育現場等の管理負担軽減を図る。

(*1)「RemoteLOCK」は構造計画研究所が提供するクラウド管理のシステムで、Wi-Fi環境さえあれば、
    入室に必要な暗証番号の発行、利用履歴の通知等が遠隔から自由にできるスマートロックです。

(*2)「まちかぎリモート」は構造計画研究所が提供する公共施設向けの予約システムです。
    予約・支払い・鍵の受け渡しまでワンストップで提供し、窓口 / 遠隔の双方で公共施設の貸し出し・
        利用の管理が可能になります。自治体によって様々である施設の管理方法にも対応可能です。

(*3) 一部の利用については、窓口での支払いが必要となる場合もあります。

教育のデジタル化×エンタメ」で言語学習に革命を起こす「DEFアニバーサリー」株式投資型クラウドファンディングを開始

 エンターテインメントと教育事業を融合させることで、新たな価値を創出することを目的とし、言語学習アプリ「英音学」の企画販売を行う株式会社DEFアニバーサリー (愛知・名古屋市、飯田 裕紀 代表取締役)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2020年10月1 日(木)より募集による投資申込みの受付を開始することを発表した。
https://fundinno.com/projects/165

 株式会社DFEアニバーサリーは、世界中で料理教室を展開している「ABCクッキングスタジオ」の関連会社「エービーシースタイル」の代表であり弊社監査役の横井宏吏と、学習塾「東進ゼミナール」の代表を務める飯田裕紀の出会いがきっかけとなり、アニバーサリーを多くの人に届け、アルファベットABCを次に繋げるという意味合いからDEFを社名に用いて創業いたしました。さらにプロジェクトメンバーとしてタレント田村淳を取締役として迎え入れ、エンターテインメントを基軸にした事業を行なっている。


 特許取得済みの英語学習アプリ(特許第6653840号)を用いて効率化された言語学習法とスピーキング能力の見える化・システム化の拡充を実施し、ユーザビリティの向上を図るため、2020年9月18日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始する。弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げる。募集期間は2020年10月1日~2020年10月3日、上限とする募集額は 28,000,000円(1口 10万、1人 5口まで)。

(公社)全国学習塾協会 「教育政策提言のための学習塾タスクフォース(仮)」立ち上げへ

 公益社団法人 全国学習塾協会は9月23日「教育政策提言のための学習塾タスクフォース(仮)」を立ち上げ、大学入試改革、GIGA スクール構想、少人数制学級等のテーマについて学習塾関係者で議論する場を設けることを発表した。

 新内閣の閣僚会見で萩生田文部科学大臣は「教育再生実行会議の提言を踏まえ、教育再生を実現するための諸施策を進める」と述べ、教育再生実行会議は、21 世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、内閣の最重要課題の一つとして教育改革を推進するという趣旨の下、開催されている。

 現在は、ポストコロナ期における新たな学びの在り方について議論されているが、全国学習塾協会では教育再生実行会議の委員を務める佐々木喜一氏(成基コミュニティグループ)と共に、学習塾関係者で議論する場を設けることとした。

 今後、定期開催を予定しているが、まずはタスクフォースの概要に関するご説明を兼ねてオリエンテーションを実施する。次回以降は、活発な意見交換を行うためにも、趣旨に賛同した継続的に参加を希望される方20 名前後を定期開催の参加メンバーとする予定。

 今回の教育再生実行会議では、来年5 月までに2 回の提言がなされる予定だ。タスクフォースの議論を提言に盛り込み、財源を確保するなど、学習塾に便益をもたらせるようにとも考えている。

 教育政策提言のための学習塾タスクフォース(仮)オリエンテーションについて

 【開催日時】10 月7 日(水)10 時から12 時 オンライン(Zoom)で開催

【対象】学習塾の代表者【参加締切】10 月5 日(月)17 時

【参考】教育再生実行会議の概要https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/[首相官邸HP]

オリエンテーション参加申し込み方法は pdf 2ページ目を参照

千葉大学がサステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)における2度目のゴールド認定

 国立大学法人千葉大学は、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)主催の「サステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)」において、サステイナブルキャンパスを推進する機関と認定される「ゴールド認定校」に選ばれた。

  • サステイナブルキャンパス評価システム(ASSC)について

 サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)が実施する、サステイナブルキャンパス評価システム(Assessment System for Sustainable Campus=ASSC:アスク)は、「持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献する大学キャンパス」を促進する取組みの一環として2015年度から導入された評価・認定制度。アンケート形式の評価システムで、運営部門、環境部門、教育と研究部門、地域社会部門の4部門からなり、その下に合計170個の評価基準が配置されている。評価の結果、4段階のレートのうち、上位2つに当たるプラチナまたはゴールドを獲得した機関が、サステイナブルキャンパスを推進する機関と認定され、認定証が交付されます。認定の有効期間は3年間。
▶ASSCの詳細 https://www.osc.hokudai.ac.jp/action/assc