Archive for: 5月 2025

ロイロノート、待望の「数式入力」機能をリリース

 株式会社LoiLoは、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」に数式入力機能を追加した。アプリ内のキーボードを使うことで、数式を簡単に入力ができる。小中学校で扱う基礎的なものから高校で扱う発展的なものまで、様々な数式に対応している。
 ロイロノート・スクール は、小学校から大学まで、すべての教科で使える協働学習・授業支援プラットフォームだ。容量無制限で、学習資料や思考プロセスを記録でき、子どもたちの「考える力」や「学ぶ力」を育む。資料のやりとりや提出物の管理、思考ツールを活用した深い学び、協働編集による相互参照、自動採点テスト、AIによる高精度なWebフィルタなど、多彩な機能で「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両立、教員の負担軽減を実現する。マルチプラットフォーム対応で、国内外約1万3000校、毎日280万人以上に利用されている。

京進・Jaceex Ventures LLPとインド北東部における日本語教育・人材開発に関する包括的な業務提携

 Indobox株式会社は、株式会社京進 Jaceex Ventures LLP(インド アッサム州グワハティ)と、「日本語教育」「日本文化研修」ならびに「雇用志向型スキル開発」に関する包括的な業務提携を行う。業務提携にあたり、4月15日に覚書(M0U)を取り交わした。これに基づき、3社が共同で主にインド北東部におけるインド人材の日本語教育や文化研修プログラムを推進し、日本国内のインド人材雇用拡大を目指す。

提携の目的および内容
 提携の目的は、インド人材と日本企業を結びつける教育カリキュラムの提供により、日印両国の課題を解決することで、持続可能な協力関係の構築を目指すもの。
・インド北東部における日本語教育および文化研修プログラムの開発
 地域特化型の人材育成を推進し、日本企業や教育機関のニーズに応じたカリキュラムを提供する。
・日本国内での事業主・教育機関との連携体制の構築
 重要業績評価指標(KPI)やサービスレベル合意(SLA)を策定し、インド人材の円滑な受け入れを支援する。
・知識共有と双方への影響力強化による持続可能な協力関係の構築
 コンソーシアム内で情報・知識を交換し、ベストプラクティスを取り入れ、日印両国に貢献する仕組みを普及させる。

武庫川女子大学と KCJ GROUP が包括連携協定を締結

 学校法人武庫川学院が運営する武庫川女子大学(兵庫・西宮市、髙橋 享子 学長)と、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」(兵庫・西宮市)を企画・運営する KCJ GROUP 株式会社(東京・中央区、圓谷 道成 代表取締役社長)は、地域社会の発展や人材育成などに寄与することを目的として、2025 年 5 月 21 日(水)に包括連携協定を締結した。

 武庫川女子大学と KCJ GROUP は、2009 年 3 月「キッザニア甲子園」開業以来、学生のアルバイトやインターンシップなどの採用を通じた人材育成や、講義におけるフィールドワーク、地域と連携した合同避難訓練の実施など、継続的な連携関係を築いてきた。今回、KCJ GROUP が掲げるパーパス「すべてのこども達に最高のエデュテインメント体験を提供し、豊かな未来社会に貢献する」と、武庫川女子大学が掲げる「自ら考え、動く」という人材育成方針が、教育・研究分野において方向性が一致していることから、さらなる連携強化を目的として、協定を締結する運びとなった。

 協定の具体例として、2025 年 8 月 7 日(木)に、大阪・関西万博「EXPO アリーナ『Matsuri』」で開催するキッザニア主催のイベント「こどもミライ祭り」に向けて、Zany8(キッザニア甲子園ダンスチーム)とともに、武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部の学生たちが TEAM EXPO Dance アンバサダーとしてインクルーシブ・ダンスを創作し、ダンスを通じて共創の輪を広めていく活動を行っていく。

■これまでの連携について(抜粋)
2012 年 「キッザニア甲子園」3 周年記念式典に、附属中学・高校のマーチングバンド部が出演
2014 年 社会情報学科の丸山ゼミ(当時)が同施設を舞台にドラマを作成
2018 年 ひょうご理系女子未来塾で同施設とコラボしたプログラムを展開
2019~2020 年 経営学部が実践学習を実施
2022 年 キャリアセンターがインターンシップについてオンライン説明会を実施
2025 年 附属保育園の園児と教育学科の学生がキッザニア甲子園の避難訓練に参加
■包括連携協定の協力事項
1.教育、研究、社会貢献、文化、芸術、スポーツの振興、発展に関すること
2.武庫川女子大学の人材育成、キャリア形成、実習・実践学習等に関すること
3.KCJ GROUP の人材育成・研修に関すること、ならびにキッザニア甲子園の運営に関すること
4.その他、両者が協議して必要と認める事項に関すること
■連携予定プログラム例
1.TEAM EXPO 共創パートナーとしての連携(2025 年 4 月~8 月)
2.ジェンダー平等の推進として、ジェンダーギャップのある職業体験の実施(2025 年 5 月)
3.AI などをテーマとした次世代の女性起業家育成に向けた連携(時期未定)
■武庫川女子大学 について https://www.mukogawa-u.ac.jp/
■KCJ GROUP/キッザニア ジャパン について https://www.kidzania.jp/

駿台 日本語の「話す力」を100点満点のスコアで評価する新テスト『JPETスピーキングテスト』 リリース

 学校法人駿河台学園が運営する日本語能力評価試験協会(東京・千代田区)は、日本語を学ぶ外国人向けに、従来からの日本語能力評価試験(JPET(読解・聴解))に加えて、日本語の「話す力」を総合的に評価できるオンラインテストを開発し、4月より正規販売を開始した。
 日本での学びや仕事を求めて、来日する外国人が増加する今、日本語の「読む・聞く」に加え、実生活や企業、学校では、日本語を「話す力」が求められる。このテストは、いつでもどこでもスマートフォン1つで受験ができ、100点満点でのスコアとCFERのレベル評価が受けられるテスト。
 まずは団体(企業・学校など)を通しての申し込みを受け付ける。
 企業においては、外国人材の採用・研修・評価などで、日本語学校や大学・高校などの教育機関においては、入学テスト・学校内クラス分け・進路指導などで活用できる。

国際協力を、もっと身近に。AMDA社会開発機構 外務省NGO活動環境整備支援事業における「令和7年度NGO相談員」を受託

 アムダマインズ(特定非営利活動法人AMDA社会開発機構・岡山市)は、外務省より「令和7年度 NGO相談員(中国ブロック)」の委嘱を受け、国際協力に関心を持つ市民・団体・企業・教育機関・自治体に向けた相談対応を開始した。

■NGO相談員とは
 国際協力の分野で実績をもつ日本のNGOが、外務省から委嘱された「NGO相談員」として全国で活動している。
 相談員は、国際協力の取り組みや参加方法、SDGsと企業活動の関係、NGO/NPOの設立・運営に関するご質問などに、対面、オンライン、電話、メールなどを通じて対応する。
 また、国際理解の促進を目的としたイベントや講演、講義などへの出張サービスも実施し、関心のある方々に直接ご説明する機会も提供している。
 相談は無料。関心のある方は、まずは問い合わせを。

■AMDA-MINDSの対応地域と主な相談内容
 AMDA-MINDSは、中国地方5県(岡山・鳥取・島根・山口・広島)を中心に担当し、以下のようなテーマに関する相談を受け付けている。
・個人向けキャリア相談
・国際協力分野における進路選択、就職、インターンシップに関する情報提供やアドバイス。
・市民団体・NPO向けの活動相談
・海外での事業展開、各種助成金情報の紹介、多様な関係者との連携方法などのご案内。
・企業・自治体との連携に関する相談
・CSRや国際協力事業の構想に関する照会、連携先選定に関する参考情報の提供。

■詳細について
AMDA社会開発機構のサイト
https://amda-minds.org/ngosoudan2025/

■NGO相談員については
外務省のサイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo/shien/soudanin.html

TOEFL iBT、今夏から実施回数114回増加 御茶ノ水は「毎日2回」実施へ

 TOEFLテスト日本事務局と親会社の教育試験サービス(ETS)は、2025年夏にTOEFL iBTの日本国内での実施回数を114回増やし、会場も新たに2か所設けると発表した。これにより、留学や進学を目指す受験者がより柔軟に試験日程を選べるようになる。
 TOEFL iBTは、海外大学出願や国内大学院入試、単位認定、各種採用試験などで英語力証明として広く利用されている。特に夏は受験需要が高く、満席になる会場が相次ぐ中、東京・御茶ノ水ソラシティでは7月から9月にかけて、午前・午後の1日2回体制でほぼ毎日試験を実施する。

 新設会場は、5月10日から稼働した神奈川県の横浜駅西口KNビル会場と、5月17日から運用開始予定の千葉県柏駅西口会場の2か所。関東圏の受験者の利便性がさらに高まる見込みだ。
 試験日は5か月先まで予約可能だが、早期満席となる場合もある。申込みの締切は試験7日前。以降は追加手数料を支払うことで2日前まで空席があれば申込みができる。日時や会場の変更も4日前まで可能だが、手数料が発生する。キャンセルも同じく4日前まで可能で、その際は受験料の半額が返金される。
 TOEFL iBTは、「読む・聞く・話す・書く」の4技能を総合的に測定し、世界160か国・約1万3000機関でスコアが認定されている。日本国内でも利用範囲が広がっており、今回の施策はさらなる受験環境の改善を目指す動きといえる。

江戸川区の中学校で硫化水素発生 実験中に生徒6人が体調不良、3人搬送

 東京都江戸川区の区立小松川中学校で5月15日、理科の授業中に行われた実験で硫化水素が発生し、生徒6人が体調不良を訴えた。このうち13歳の男子生徒3人が病院に搬送されたが、いずれも軽症とみられる。

 警視庁や消防によると、異変が起きたのは午後1時前。2年生のクラスで行われていた理科の実験で、鉄と硫黄を混ぜて熱し、生成された硫化鉄に塩酸を加えることで硫化水素を発生させる内容だった。授業終了後、生徒6人が気分の悪さを訴え、3人が救急搬送された。
 学校側によれば、当時は教室のドアや窓を開放したうえで、教師が生徒に対し「試験管から離れて手であおいでにおいを確認するように」と指導していたという。ただし、体調不良を訴えた生徒らは、誤って試験管に顔を近づけ、硫化水素を直接かいでしまった可能性がある。
 硫化水素は少量でも強い臭気を放ち、高濃度では意識障害などを引き起こすおそれがある。中学校の授業では通常、安全な範囲でごく少量を発生させるが、吸引の仕方を誤ると健康被害につながるという。
 学校ではこの後、全校集会を開いて保護者と生徒に対する説明を実施。保護者の1人は「テレビで知って急いで駆けつけた。息子の無事を確認してほっとした」と語った。
 警視庁と消防は、実験中の教室の状況や指導内容に問題がなかったかなど、当時の詳しい経緯を調べている。

大学受験ナビオ 高校3年生対象「総合型選抜スタートゼミ」を9月まで開講

 株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社、株式会社栄光が運営する大学受験専門塾「大学受験ナビオ」は、高校3年生対象「総合型選抜スタートゼミ」を、現在開講している。標準/発展のレベル別に、総合型選抜で求められる「志望理由書・面接」と「小論文」の力を身に付けられる。
 オンライン配信の映像講座なので、2025年9月までの開講期間中、都合のよい時間にいつでも受講できる。

■総合型選抜スタートゼミ
 文部科学省発表の入試方式別入学者の割合を見ると、総合型選抜を選択する大学受験生は年々増加している。多くの大学の総合型選抜入試では、志望理由書・面接・小論文が必要だ。大学受験ナビオの「総合型選抜スタートゼミ」では、受験生がつまずきやすいポイントや、おさえておくべき重要項目を確認し、より高い評価をとれるようになるための指導を行う。オンライン配信の映像講座なので、自宅で無理なく対策を始められる。
 また、すべての講座に、Z会「総合型選抜対策・志望理由書・小論文」パックがついている。映像授業で学んだことを添削問題でアウトプットすることで、より理解を深めることができる。

<開講講座>
 難関大学合格を目指す上で必要となる多角的な視点や卓越した表現力を養う「発展」と、総合型選抜で大学受験する上で必要な知識と技能を一から学習する「標準」の2つのレベルを設定している。各レベルで「志望理由書・面接対策」と「小論文対策」を開講しており、志望大学のレベルと入試形態にあわせて、1講座から受講できる。
・【発展】志望理由書・面接対策(80分×4コマ)
・【発展】小論文対策(80分×4コマ)
・【標準】志望理由書・面接対策(80分×4コマ)
・【標準】小論文対策(80分×4コマ)

■総合型選抜スタートゼミ 実施概要
<指導回数、内容>
各講座 80分×4コマ
【発展】志望理由書・面接対策/【発展】小論文対策/【標準】志望理由書・面接対策/【標準】小論文対策

<実施形式>
動画プラットフォーム「Vimeo」による映像視聴
※視聴にアプリ等は必要ありません。

<受講期間>
2025年9月30日まで

<対象>
2026年度入試に総合型選抜での大学受験を志望する高校3年生

<受講料>
3万3000円(税込)
※別途教材費がかかる。

<申し込み方法>
大学受験ナビオ各教室へ問い合わせ。

伊藤塾とスパルタ英会話が資本提携

 法律資格・公務員試験の受験指導校『伊藤塾』(伊藤真 塾長)を運営する株式会社法学館(東京・渋谷区、伊藤真輝 代表取締役社長)は2025年5月1日に株式会社スパルタ英会話(東京・新宿区、髙橋 友哉 代表取締役社長)と資本業務提携を行った。
 資本業務提携により、両者の連携を一層強化し、国内外で活躍する次世代のプロフェッショナルを育成し、企業や個人に対して、付加価値を提供していく。

 伊藤塾は単に試験に合格するためだけの指導を行うのではなく、憲法や法律を使って社会に貢献できる人材の育成を目指し、1995年に開塾し、今年の5月で30周年となる。
 開塾以来、伊藤塾では、伊藤メソッドを用いて、多くの法律家・行政官を輩出してきた。伊藤塾では単に資格を取得するのみではなく、塾生が社会に貢献する「志を持った法律家・行政官」として活躍するための、資格試験後の取り組みにも力を入れてきた。その一環として、伊藤塾とスパルタ英会話は、2024年12月1日より、渉外弁護士や英語を使った実務家育成のため「短期集中プログラム」の提供をともに進めてきた。その取り組みの過程で、両社の理念にシナジーがあること、また事業、特に社会人向けの教育や法人研修等において、提携による事業拡大の可能性が大いに見込めると考え、今回の資本業務提携契約を締結することとなった。

 今後、伊藤塾とスパルタ英会話は、伊藤メソッドや個別指導のノウハウを共有することで、国内外で活躍する次世代のプロフェッショナルの育成をともに進めていく。また、伊藤メソッドを活用した短期でスコアアップと合格が目指せる英語検定や英語系資格のカリキュラムの開発もしていく。

認定NPO法人キッズドア 高校生世代のハイレベル大学への進学を支援する「キッズドア下村龍馬塾」の生徒を追加募集

 認定NPO法人キッズドアは、2024年度11月より開塾した「キッズドア下村龍馬塾・垂水校」と、2025年度5月より新たにスタートする全国対象「キッズドア下村龍馬塾・オンライン校」について、好評につき若干名の生徒の追加募集を行う。

 キッズドアは、ひとり親等困窮家庭から大学受験を目指す高校生・既卒生の支援を多数行っている。受験のための塾や予備校等に通えない辛さ、受験料の高さなどから志望校を変更せざるを得ないなど、本人の努力では如何ともし難い理由で進路を諦めている高校生の声が多数挙がっていた。
 難関国立大学や私立大学を目指す生徒は、学力は自分の努力で解決できるものの、複雑化する受験制度の中で適切な志望校や学部の選択が難しかったり、受験料の負担を抑えるために受験校を絞らざるを得ない、入学後の奨学金等学費や生活費など経済的な不安など、困窮家庭ならではの課題を抱えている。キッズドア下村龍馬塾は、一般的な塾や予備校ではなく、教材や模試代の支援、受験料や受験にかかる費用の支援など、経済的支援を行うことで、逆境から夢を掴もうと頑張る高校生を応援する。
 この事業の運営費は、株式会社チャーム・ケア・コーポレーション代表取締役会長兼CEO 下村隆彦氏の個人資産からの寄付で賄われる。

以下キッズドア下村龍馬塾 概要

・対象者 :高校1~3年生 及び 既卒生(2浪まで)
      ※ひとり親、多子、家族の病気や介護等、様々な理由で経済的に厳しく塾や予備校に通う
       ことが困難な生徒。年収600万円程度以下を目安としていますが、それぞれのご事情を
       配慮いたしますので、まずはご相談ください。
・開催場所:(1)通所: 兵庫県神戸市・垂水校(最寄り駅「垂水駅」より徒歩約2分)
      (2)オンライン(全国対象)
・定員  :どちらも若干名
・要件  : ○以下の大学を第一志望とする生徒
       国公立大学:北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・ 大阪大学・九
             州大学・筑波大学・千葉大学・横浜国立大学・ 神戸大学・広島大学・一橋
             大学・東京科学大学・東京都立大学等
       私立大学 :同志社大学・早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学等
      ○入塾に際しては、直近の模試結果等で事前審査を行います。
・参加費 :無料
・開所日時:週5日(火~土)17時~21時 
      ※各校舎で若干異なりますので、詳細は面談にてお伝えいたします。
・H P/申し込み:https://kidsdoor.net/request/shimomuraryomajuku.html


■キッズドア下村龍馬塾 サポート内容

学習支援に加え、模試代や受験料などの経済的支援により中~低所得家庭の受験生をサポートします。
 ・受講費無料、交通費実費支給(上限あり、通所生のみ)
 ・自習スペース利用可能 ※オンラインはZOOM自習室開放
  (通所生のみ Wi-Fi/コピー機/PC無料利用・無料貸出、軽食・飲み物提供)
 ・学習サポート ※オンラインはLINEやZOOMによるサポート
   定期面談、質問対応、学習計画策定、豊富な教材の用意
 ・費用サポート
   受験料及び受験地までの交通費・宿泊費補助 (本命国公立大二次試験または私立大1校+私立大
   併願校1校まで)、模試費用負担(最大5回まで)
 ・進路サポート
   受験相談(学習方法・志望校や併願校選定・受験方法等) 、奨学金制度の説明や民間奨学金・教
   育資金貸付等の情報提供


【認定NPO法人キッズドアについて】
2009 年設立以来、日本の子どもの貧困課題の解決に取り組んでいます。困窮家庭の小学生~高校生・高校中退した若者を対象に無料学習会や、勉強とともに食事等の生活支援も行う居場所型学習会を、東京とその近郊、宮城、及び神戸で展開しています。コロナ禍で困窮する子育て家庭が急増した2020 年からは「ファミリーサポート」というシステムを作り、ご登録いただいた全国の子育て家庭を対象に情報支援や食料・⽂房具支援などを行っています。理事長渡辺由美子は、内閣府こども家庭庁こども家庭審議会こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会臨時委員、厚生労働省 社会保障審議会・生活困窮者自立支援及び生活保護部会委員など政府委員も務めています。
https://kidsdoor.net/
■株式会社チャーム・ケア・コーポレーション※ 代表取締役会長 兼 CEO 下村 隆彦氏
1943年高知県生まれ。大阪工業大学工学部建築学科卒。1969年、祖父が経営する下村建設に入社。30歳の時、祖父から家業を継ぎ、経営者として手腕を振るう。その後、介護事業に進出。現在はチャーム・ケア・コーポレーションの代表取締役会長兼CEOとして、介護事業を中心に、不動産事業やAI分野への資本提携など幅広い事業を展開。
※https://www.charmcc.jp/corp/