Archive for: 6月 2025

FCEと株式会社okkeが資本業務提携契約を締結

 株式会社FCE(東京・新宿区、石川淳悦 代表取締役)は、2025年5月14日に基本契約を締結した株式会社okke(東京・中央区、久保山皓平 代表取締役)との間で、株式投資契約と業務提携契約を締結し、同社への出資・業務提携を実施することを発表した。
 この提携を通じて、FCEが保有する顧客基盤を活かした紹介活動を開始し、教育現場に対する新たな価値提供と中長期的な事業シナジーの創出を目指していく。

 okke社は、「誰もが能動的に学ぶ世の中をつくる」というミッションのもと、学びの情報と環境の価値を高める2つの教育プロダクトを展開している。
 YouTube上の良質な学習動画や、勉強法・進路情報など、学びに関するさまざまな情報をピンポイントに検索できる。学習に関係のない動画を除外することで、集中しやすい学習環境を実現し、生徒が自然と学習に向かう流れを後押しする。

 生徒の学習状況に応じたテストを簡単に作成・配信でき、各問題には手作りの詳しい解説や関連動画が自動で連動。生徒の現状が客観的にわかり、必要なコミュニケーションがすぐにとれる。特に個別指導型・自立学習型の塾で高い評価を得ており、現場ニーズに即した直感的なUIが特長。

七支刀 奇跡の保存状態 奈良博がCT調査で判明

 古墳時代に朝鮮半島から伝わったとされる国宝「七支刀(しちしとう)」の内部が、極めて良好な状態で保存されていることが、奈良国立博物館の最新のX線CT調査で明らかになった。剣の内部はほとんど腐食しておらず、1600年前の鉄製品とは思えぬ保存状態に、館長は「奇跡的だ」と述べている。

 七支刀は、長さは75センチほどで左右に三本ずつ枝のような刃が突き出した独特の形状を持つ鉄剣で、奈良県天理市の石上神宮が所蔵している。神社には当初「六叉鉾(ろくさのほこ)」という名前で伝わり、ほかの宝物とともに「神庫(ほくら)」と呼ばれる特別な蔵に納められ、大切な祭祀が行われる際などに限って使われてきた。今回の調査は、同館で開催中の展覧会にあわせ、保存状態と文字の再確認を目的に実施された。
 X線CTにより、さびに覆われた表面の下にも白く映る密度の高い部分が多く確認され、内部の鉄がほとんど劣化していないことが判明。加えて、金を象嵌したとみられる文字の一部も鮮明に浮かび上がった。

中国の宇宙ステーション「天宮」で新種の細菌発見 宇宙環境に適応した特徴も

 中国の宇宙ステーション「天宮(Tiangong)」で、新種の細菌「Niallia tiangongensis(ニアリア・ティアンゴンエンシス)」が発見された。3月に学術誌「International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology」で発表された。
 細菌はミッション「神舟15号」(2022年11月~2023年6月)において、宇宙ステーション内で採取されたサンプルから見つかった。無重力環境であるステーション内の操縦席コントロール部分に生息していた。桿菌(棒状の細菌)で、好気性かつ胞子を形成する性質を持つ。天宮で新種の細菌が見つかるのは初めて。

 この細菌は、地上の土壌や廃棄物に含まれる既知の細菌に近縁で、免疫力の低下した人に感染症や敗血症を引き起こす恐れがあるという。解析の結果、Cytobacillaceae(サイトバチルス科)のNiallia(ニアリア属)に属する新たな株と特定された。
 特筆すべきは、宇宙空間という極限環境への適応である。Niallia tiangongensisは酸化ストレスへの耐性が高く、放射線による細胞損傷の修復を助ける独自のバイオフィルム形成能力を持つことが確認された。

電子書籍の読み放題サービス『Gakkenブックタス+』が「大学生が選ぶ、大学生のための推薦本」特集を公開

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也、以下Gakken)は、電子書籍のサブスクリプション(読み放題)サービス『Gakkenブックタス+』のオープン記念として、学生のキャリア形成支援を手掛ける株式会社ODKソリューションズとの共同企画で「大学生が選ぶ、大学生のための推薦本」を実施する。
「大学生が選ぶ、大学生のための推薦本」は、読書が好きな大学生5名が『Gakkenブックタス+』にて配信中の本の中から、大学生にぜひ読んでほしい本13冊をピックアップした。
 2025年6月2日(月)より『Gakkenブックタス+』の「大学生が選ぶ、大学生のための推薦本」のコーナーで掲載を開始した。
 また、株式会社ODKソリューションズが運営する情報発信メディア『大学生活の歩き方』で推薦理由を掲載します。さらに、オープン記念として、2025年6月30日(月)までのお申し込みで、契約期間中の料金が20%OFF※となるクーポンを進呈。
※読み放題プランの契約期間中は、料金の20%OFFで配信中のすべての本を読むことができる。

■『Gakkenブックタス+』(株式会社 Gakken)
https://booktas.gakken.jp/
・20%OFFクーポン:OPENBT250516

■『大学生活の歩き方』(株式会社ODKソリューションズ)
https://arukikata.online

親子で“食”と“自然”を体感する「ポケマルおやこ地方留学」福岡プログラム

「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋博之)が主催する人気プログラム「ポケマルおやこ地方留学」の2025年夏休みプログラムにおいて、福岡エリアの現地運営をEduPorte株式会社(本社:福岡市東区、代表取締役:宮崎麻世)が担当する。

「ポケマルおやこ地方留学」は、親子で地方に滞在しながら、子どもは農家や漁師といった生産者と触れ合い、自然と食をテーマに学ぶことができる体験型教育プログラム。保護者は日中9:00~17:00の間、リモートワークができる施設環境で快適に仕事ができ、また地域の観光など自由時間を過ごすこともできる、新しい形の地方滞在のモデルとして全国で注目を集めている。
 福岡プログラムでは、地域教育と体験活動を数多く手がけてきたEduPorte株式会社が現地運営パートナーとして連携。地域の生産者や団体と協力し、参加親子の皆様に安全かつ豊かな体験を届ける。

■福岡プログラム概要
実施日程:
第1日程:2025年7月20日(日)~7月26日(土)
第2日程:2025年7月27日(日)~8月2日(土)
第3日程:2025年8月3日(日)~8月9日(土)
第5日程:2025年8月17日(日)~8月23日(土)
対象地域: 福岡県古賀市、福岡市、糸島市、朝倉市、筑前町、東峰村、嘉麻市など
宿泊施設: 元温泉旅館をリノベーションした「快生館」(天然温泉・快適な仕事場)
参加対象: 小学生とその保護者
定員 : 各日程9家族(最少催行5家族)
旅行代金: 267,000円(税込)/1家族(大人1名+子ども1名)

■主な体験アクティビティ例(予定)
◇ 天然塩づくり体験(海水から塩を作る)
◇ 島の定置網漁師さんのお魚観察&ビーチクリーン
◇ 世界でここだけに自生!川茸の収穫/川遊び体験
◇ 嘉穂アルプスでシャワークライミング体験 など
※内容は地域状況や天候により変更となる場合がある。

■福岡プログラムの詳細
https://oyako.travel/summer/fukuoka/

【「ポケマル親子地方留学」公式サイト】
https://oyako.travel/
旅行企画・実施:㈱雨風太陽

■株式会社雨風太陽(主催:旅行企画・実施)
ミッションは「都市と地方をかきまぜる」。
複数の領域で都市と地方をかきまぜ、あいだをつなぐ「関係人口」を生み出す。
https://ame-kaze-taiyo.jp/

■EduPorte株式会社(現地運営パートナー)
「教育という日常の営みを通して、すべての人がわかり合い、分かち合う社会を実現する」を理念に、学校・地域・企業をつなぐ教育プログラムを福岡にて展開中。
https://eduporte.co.jp/

名古屋の小学校で理科実験中に児童が重度のやけど 誤指導が原因

 名古屋市内の市立小学校で、理科の授業中に誤った実験手順が指示され、6年生の児童が右腕に重いやけどを負っていたことがわかった。名古屋市教育委員会が5月30日に発表した。
 事故が起きたのは5月28日午前10時ごろ。理科の授業で植物の葉に含まれるデンプンを確認する実験中、担当の常勤講師(28)が、本来はエタノールを入れた試験管を湯煎で加熱するべきところを、誤ってガスコンロで直接加熱するよう指導。エタノールに引火し、実験に参加していた児童の右腕に炎が燃え移った。児童は重度のやけどを負い、感染症のリスクもあることから入院し、手術を受ける予定。

中学生が商店街で“起業”体験!神戸でアントレプレナーシップ教育×トライやる・ウィークが始動

 IKIRU合同会社(所在地:兵庫県神戸市、代表:福田若菜)は、2025年6月2日〜6日にかけて、兵庫県神戸市内で実施される中学生向け職場体験「トライやる・ウィーク」にて、中学生が模擬会社を立ち上げ、商店街の空き店舗で実際に販売を行う起業体験型プログラムを実施する。
 この取り組みは、BizWorldプログラムを受講した中学2年生が、実際の地域で「経営者」として販売活動に挑戦する、全国初の試み。

■起業体験という選択肢──トライやる・ウィーク新時代へ
「トライやる・ウィーク」は兵庫県が1998年に始めた中学生向け職場体験プログラムで、県内の中学2年生が地域の企業や公共施設で働くことを通じ、社会の仕組みや地域とのつながりを学ぶことを目的としている。
 しかし今回の学生が取り組むのは、従来の「働かせてもらう」体験ではなく、“自分たちで会社をつくり、価値を生み出す”起業体験。
 3月に神戸市立星陵台中学校で中学1年生約100名を対象にBizWorldプログラムを実施。起業の基礎、チーム経営、資金調達、広告戦略などをシミュレーション形式で学んだ。その中で選ばれた3名の生徒が「トライやる・ウィーク」での実践に挑戦する。商品企画・準備・販売・振り返りまでをすべて自分たちで行う。
 地域商店街というリアルなフィールドで、自ら考え、創り、売る。
 これまでの職場体験とは一線を画す、「主体的に学び、つながりをつくる教育」がいま始まろうとしている。

■なぜ「起業体験」なのか?
 従来の「働かせてもらう」体験ではなく、自分で考え、作り、売る経験を通じて、中学生に「働くとは何か」「価値を生み出すとはどういうことか」を実感してもらうことが目的。地域の商店街をフィールドに、現実のビジネスの手応えを感じてもらう。
・参加する生徒の皆さんの声
「他の事業所ではなかなか出来ないことが実行できるので選びました。」 
「言われたことをやるだけでなく、自分で考えてやれるところが気に入りました。」
「こういう活動を実行することで、しっかりとした収入が出来たらいいなと思っています。」

■トライやる・ウィークとは?
「トライやる・ウィーク」は、兵庫県が全国に先駆けて1998年に導入した中学生向けの職場体験プログラムです。中学2年生が地域の事業所や公共施設で数日間働くことを通じて、社会の仕組みや働くことの意義、地域とのつながりを学ぶことを目的としている。学校外での実践的な学びを通じて、自立心やコミュニケーション力の育成を目指す取り組み。

■BizWorldプログラムとは?
 BizWorldプログラムは、シリコンバレー発祥の起業家教育プログラムで、世界100か国で約90万人以上の子どもたちが受講。日本ではIKIRU合同会社がプログラムの導入と教員フェローの育成を行っている。探究学習やキャリア教育、地域連携教育に適した内容で、公立・私立問わず導入が進んでいる。

手書き文字・数式・図面も読み取り可能に。ジンベイGenOCRが「複雑帳票の自動デジタル化」機能を強化

 ジンベイ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:上田英介)は、生成AIを搭載したOCRソリューション「ジンベイGenOCR(ジェンオーシーアール)」において、手書き文字、数式、図面といった非定型・高難度な情報の読み取りに対応する新機能を公開した。
 これにより、これまで読み取りを諦めていた「手書き報告書」「数式を含む技術文書」「注釈入りの図面」なども、AIが文脈と構造を自動解析し、業務に活用できるデータとして抽出可能となる。

■主な強化機能
・手書き文字の高精度OCR
 なぐり書き、崩れ文字、記号混じりのメモ書きにも対応し、報告書・申請書などを正確にデータ化。
・数式の読み取りと構造化処理
 文字と数式が混在する帳票や試験解答用紙、技術ドキュメントを解析し、数式部分を記号単位で分解・記録。
・図面内の注釈・寸法・ラベルの認識
 建設現場や製造現場で使われる図面PDF・スキャン画像から、手書きメモや記号情報を抽出・構造化。
・生成AIによる「意味理解ベースの構造抽出」
 帳票レイアウトに依存せず、AIが文脈をもとに必要項目を推定・分類し、既存フォーマットに統合可能。

■ユースケース
・研究開発部門での技術文書・構造式付き資料のデータベース化
数式、記号、専門用語が混在するドキュメントも解析・分類し、ナレッジ化を支援。
・建設業における図面付きの現場報告書の自動読み取り
 → 手書きの寸法記録や注釈を含む現場スケッチから、日報システムへのデータ転記を自動化。
・製造業での設備点検票・数式付き仕様書のデータ化
 → 文字・数式・図面が混在する設備帳票を自動構造化し、検索・分析・再利用が可能に。
・教育機関での手書き試験解答(数式含む)の読み取り
 → なぐり書きの数式も正確に読み取り、採点支援や類似度分析による不正検知に活用。

■GenOCRについて
「ジンベイGenOCR」は、ジンベイが独自に開発した文字認識AIを搭載しているAI-OCRサービス。従来のOCR技術では困難だった手書き文字や、非定型フォーマットのデータ化を高精度で実現している。これまで手作業で行っていた退屈なデータ化業務を、ジンベイGenOCRに任せることが可能。
サービスページ:https://jinbay.co.jp/genocr

■既存のOCRソリューションの課題
・図面や手書き文字、複雑な専門用語の認識精度が低い。
・設定が煩雑で、使用するまでが大変。
・運用にかかる費用が高い。

■「ジンベイGenOCR」で解決できること
・図面や手書き文字だけでなく、数式・グラフにも完全対応。読み取り精度99%(*)以上を実現。
・事前の設定がほぼ不要で、誰でも使用可能。
・最低価格月額3万円で利用可能。トライアルにも対応。
※読み取り精度、データ入力時間など、上記数値については当社内での検証結果に基づく

■ジンベイについて
 ジンベイ株式会社は「働くを変える」をミッションに、最新の生成AI技術を活用した業務DXを推進している。私たちが提供する「ジンベイ生成AIエージェント」は、各業務プロセスをデジタル化し、過去のデータや社内外のコミュニケーション情報を有効活用することで、生産性向上と企業の成長を支援する。

熊本県の「早稲田スクール(学研グループ)」が全教室で「FLENS School Manager」の利用を開始

 FLENS株式会社(東京・港区、大生隆洋 代表取締役)は、同社が提供する塾生保護者のファン化を促進するコミュニケーションアプリ「FLENS School Manager(以下、FSM)」が、株式会社早稲田スクール(熊本市、井泰輔 代表取締役社長)の全教室で2025年4月より利用開始されたことを発表した。

 これまで早稲田スクールでは、生徒・保護者への連絡手段として、紙やメールのほか、複数のコミュニケーションツールやシステムが混在していた。また、業務効率化やセキュリティ対策は、現場が指導・生徒対応に集中できる仕組みを構築する上で喫緊の課題だった。

 今回、スマートフォン向けに最適化されたアプリ・サービスであるFSMの導入により、これらの課題を解決するとともに、DX(デジタルトランスフォーメーション)および社内業務効率化を促進する。さらに、お知らせ配信・予約・申込/回答などの機能を活用し、円滑なコミュニケーションルートを構築することで、さらなる顧客満足度向上と塾生保護者のファン化を目指していく。

事業創造大学院大学が日越大学(ベトナム)と大学間交流協定を締結

 NSGグループ 事業創造大学院大学(新潟市)は、日越大学(ベトナム・ハノイ)と大学間交流協定を締結するため、2025年5月27日(火)に調印式を執り行った。昨年よりJICA(独立行政法人国際協力機構)協力のもとで、大学間交渉を重ねてきた。

 日越大学における交流協定において、経営系専門職大学院(ビジネススクール)としては事業創造大学院大学が日本初の締結となる。事業創造大学院大学は、今回の締結をもって海外交流協定校が「世界16カ国51大学」となる。

 日越大学は、ベトナム国家大学ハノイ校の傘下大学で、日本政府とベトナム政府の同意のもと、日越友好のシンボルとして2014年に設立された。8つの修士課程プログラムと6つの学部(学士課程、技師課程)プログラムを擁し、同大学の卒業生・修了生は、日本や諸外国への進学やベトナム国内外の教育機関、ベトナム政府機関日系をはじめとした外資系企業等に就職しており、グローバルに活躍する人材を輩出している。