キャニオン・マインド オンライン教育システム「エイドネット」で長崎県壱岐市と連携協力協定を締結

株式会社キャニオン・マインド(本社:大阪府高槻市、代表取締役:西岡博史)は、株式会社九電ビジネスフロント(本社:福岡県福岡市、社長:中川勝美)と共に、10月23日、長崎県壱岐市(市長:白川博一氏以下、壱岐市)とSDGs推進に関する連携協力協定を締結した。

 キャニオン・マインドは、30 年にわたり、幼児から大学受験までの子ども達の育成に寄与し、一方、障害児教育や長期入院の病児教育など少数弱者とも呼ばれる子ども達にも光を当ててきた。特にオンラインを利用した独自開発の「エイドネット」教育システムは、遠隔でありながらも、双方向リアルタイムの指導方法で、高い効果と利便性を得ることができる。

 また壱岐市は、昨年、内閣府から「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選ばれ、「社会的課題の解決」と「経済発展」を両立する「壱岐(粋)なSociety5.0」を描きながら様々な取り組みを実施している。

写真中央が白川壱岐市長、左が(株)キャニオン・マインドの西岡博史代表取締役、右が(株)九電ビジネスフロント橋本良幸取締役

 今回の連携協力協定は、キャニオン・マインドの遠隔技術である「エイドネット」及び九州電力株式会社のグループ企業である九電ビジネスフロントの豊富な人材とその育成ノウハウを活用し、壱岐市における人材育成、教育格差の解消及び先進的教育モデルの構築と並行しながら、人材活用、働く場及び雇用の拡大を目指して締結。 この連携協力協定を受け、キャニオン・マインドは壱岐テレワークセンター内にエイドネットSDGs推進部を設置し、地元により根ざした幅広い交流を行うとともに、両社は「壱岐(粋)なSociety5.0」の実現に向けて、離島における地域活性化モデルを構築し、安心・安全な壱岐市の発展、ひいては社会全体の課題解決に繋がる新たな価値を創造していく。

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