Category: 塾ニュース|塾・企業

『スタディサプリ』10周年記念動画を公開

 株式会社リクルート(東京・千代田区、北村 吉弘 代表取締役社長)が提供するオンライン学習サービス『スタディサプリ』は2022年10月にブランド10周年を迎え、新たに記念動画を公開した。


 2012年に地域や経済環境による教育格差をなくしたいという思いの下、提供を開始した『スタディサプリ』は、小学生・中学生・高校生、学校、社会人、企業にまで対象を拡大し、2022年10月に10周年を迎えた。そこで、サービスとして広がり続ける『スタディサプリ』の軌跡を振り返り、感謝を伝えるべく、「10周年記念ブランドサイト」をオープンした。

 新たに10周年記念動画「学ぶことは好きですか?」を公開した。動画は、「あなたにとって“学び”とは?」「“学び”と聞いて思い浮かぶことは?」といったいくつかの問いかけに対し、スタディサプリを実際に利用したユーザーの方やサービスに関わる方に答えていただいたインタビューをまとめており、改めて「学び」に向き合い、自分に向き合うきっかけを与える内容になっている。

・10周年記念ブランドサイト:https://brand.studysapuri.jp/10th/
・『スタディサプリ』公式YouTube:https://www.youtube.com/@studysapuri_official


■10周年記念ブランドサイトで公開中のコンテンツ
・ブランドヒストリー
・インフォグラフィックス
・ユーザーの声
・カズレーザーさんによる特別動画
・記念動画「学ぶことは好きですか?」

明光義塾がボクシング 木下 鈴花選手を応援 スポンサー契約を締結

 株式会社明光ネットワークジャパン (東京・新宿区、山下 一仁 代表取締役社長) は、株式会社クリエイティブサポート (鳥取・米子市、伊田 武志 代表取締役) に所属するボクシング木下鈴花 (きのした りんか) 選手とのスポンサー契約を2023年3月15日に締結した。

木下 鈴花 (きのした りんか)  https://www.kinoshitarinka.jp/

日本の女子アマチュアボクシング選手。
鳥取県米子市出身。中学時代から幼馴染の東京五輪金メダリストである入江聖奈選手と、シュガーナックルボクシングジムで切磋琢磨しながらボクシングに励んできた。
2022年アジア選手権で日本人女子史上初の金メダルを獲得。女子世界選手権ベスト16。2023年9月に行われる杭州アジア競技大会 (2024年パリ五輪アジア大陸予選) の出場に内定。

2022年 女子最優秀選手賞
2022年 ASBCアジアU22ボクシング選手権大会銀メダル
2022年 栃木国体優勝
2022年 女子世界選手権ベスト16
2019年 東京五輪プレ大会出場銅メダル
2018年 アジアユース選手権大会 (タイ) 銅メダル

株式会社明光ネットワークジャパン (https://www.meikonet.co.jp)
事業内容:企業としてPurpose (パーパス:存在意義) を“「やればできる」の記憶をつくる”、Visionを“「Bright Light for the Future」人の可能性をひらく企業グループとなり、輝く未来を実現する”と掲げ、個別指導塾「明光義塾」を始め、様々な教育サービスを運営・フランチャイズ展開をしている。

ベネッセHD 京都洛西予備校の発行済全株式を取得する株式譲渡契約を締結

 株式会社ベネッセホールディングス(岡山市)は、京都市内を中心に小中高校生向けの学習塾「洛西進学教室」等を運営する株式会社京都洛西予備校(京都市)の代表取締役である土肥賢司氏との間で、京都洛西予備校の発行済全株式をベネッセHDが取得する株式譲渡契約を締結した。京都洛西予備校は、2023年4月28日(予定)の株式取得に伴い、ベネッセHDの連結子会社となる予定。
 ベネッセグループでは、幼児から高校生、さらには社会人に至るまで、学ぶ楽しさや自己成長の喜びを第一に、学習スタイルやニーズに合わせた教材、教育サービスを提供しており、ベネッセHDの連結子会社である株式会社東京個別指導学院、株式会社アップ、株式会社東京教育研(鉄緑会)は、各社とも特徴のある学習塾を運営し、対面やオンラインで生徒一人ひとりの目的・理解度に合わせた丁寧な指導を行うことで、生徒や保護者から確かな評価を得ている。

 京都洛西予備校は、京都市西京区を中心に、桂、洛西ニュータウン、桂川、伏見神川、亀岡、福知山にて7教室(京都洛西予備校が運営する「東進衛星予備校福知山駅南校」は本件譲渡の対象外となる)を展開する地域に密着した小中高校生向け学習塾であり、京都の公立高校受験や公立中高一貫校受験において高い合格実績を有している。
 ベネッセHDは、年内入試拡大等の事業環境変化を踏まえた、グループ塾の在籍構造改革に着手しており、京都洛西予備校を連結子会社化することにより、アップと京都洛西予備校の事業連携と経営資源の共有化を推進し、両社の更なる事業成長を実現すると共に京都府内のグループ塾の拠点展開数を充実させ、京阪神エリアにおける塾・教室事業の強化を図るという。

サクシードが令和5年度 成田市立小中義務教育学校ICT支援業務を受託

 株式会社サクシード(東京・新宿区、高木 毅 代表取締役社長)は、千葉県成田市より令和5年度ICT支援業務を受託した。
多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現することを目的とする「GIGAスクール構想」のもと、成田市立小中学校及び義務教育学校29校に対して、ICT支援員を配置することにより、ICT機器を活用した授業の安定稼働と活性化及び充実を目指す。


株式会社サクシード https://www.succeed-corp.jp/
サクシードの人材支援サービス https://www.succeed-jinzai.jp/client/

京進の大学受験TOPΣ 全校で「情報AIドリル」導入開始

 学習塾を全国に展開する株式会社京進は、高校生を対象とした学習塾 「京進の大学受験TOPΣ」において、プログラミング教育サービスを手掛ける「ライフイズテック株式会社(東京・港区)」が提供する学習塾向け教材「情報AIドリル」を、高校科目「情報 Ⅰ 」の学習対策として、2023年6月より全校に導入する。

 2022年4月から高校の共通必履修科目となった、「プログラミング」や「データの活用」などを学ぶ「情報Ⅰ」は、2025年度の大学入学共通テストより試験科目として導入される。多くの国公立大学や一部の私立大学では、「情報Ⅰ」を試験科目として課すことを公表している。

「情報AIドリル」は、生徒個々の弱点を特定し、苦手個所を反復学習する個別最適化された学習プランの提供や、自ら手を動かして学べることでプログラミングを苦手とする生徒にも楽しみながら本質的な理解を促せること、アウトプットとインプットを徹底的に繰り返して学習を定着させることで、学校の定期テストから共通テスト対策まで効率的に学力向上を図ることできるという特長がある。TOPΣでは、高校生が学習する上で重要だと考えている「自走型」「体験型」「個別最適型」学習であることにも注目した。「自ら学ぶ力を引き出す」「遊ぶように学ぶ」といったTOPΣの重視する教育の実現にもつながり、特にプログラミングを「体験」できるという点で、「情報Ⅰ」という科目を学習するのに大変有効であると考え、全校での導入を決定した。

 TOPΣでは、「情報AIドリル」の導入により、高校生が早い時期から「情報Ⅰ」の学習定着を図り大学入試などでの得点力アップにつなげることだけでなく、将来社会に出てからも必須となってくるプログラミングや情報分析などの能力の基礎作りとなることもねらっている。

駿台 コーチング・マネジメント・システムを運用開始

 学校法人 駿河台学園(東京・千代田区、山﨑 良子 理事長)は、駿台予備学校において、エスエイティーティー株式会社(東京・千代田区、山畔 清明 代表取締役社長)、株式会社JDSC(東京・文京区、加藤 エルテス 聡志 代表取締役)と共同開発したコーチング・マネジメント・システム(以下「CMS」)の運用を、2023年4月から開始する。このCMSは、クラス担任の指導経験の多寡を問わず、教員全員が駿台ならではの受験指導を可能とすることで、学習指導の高度化と標準化を実現するもの。2020年から稼働しているラーニング・マネジメント・システム(LMS)の拡張機能として、新たに以下4つの機能を実装し、生徒を志望大学合格に導くという。

□進路参考生徒検索機能
 現在の模試成績や出身高校、所属校舎、合格大学・学部・学科、系統(医学部系、薬学系、歯学系、獣医系)などから、条件のあった生徒の過去成績一覧を表示することができる機能で、従来の手法から時間効率が大きく改善される。
 生徒との個別面談や進路指導などで、模試成績や志望大学が合致する過去在籍者の成績情報を提示し、学習方法や合格への道のりを示すことで、モチベーション上昇に寄与する。

□クラス統計情報
 模試成績やアンケート結果のクラス平均データを表示する機能。「10秒アンケートによると『平日の勉強時間』のクラス平均は8.56時間です(前回7.82時間)」といったクラスの平均データが表示されるほか、「模試アンケートの回答によると、5割回収時点で『力を発揮できなかった』と感じている生徒が半数を超えています」など、指導が必要な際にはアラートを表示し、その際の適切なクラス指導方法例を表示する。クラス担任は、表示された指導方法例をもとに、ホームルームの場や個別指導を通じて改善を促す。また、その対応内容もデータが蓄積され、効果のあった対応内容を分析、共有するなど、改善活動に利用する予定。

□面談記録の選択型機能
 これまで、生徒との面談記録はテキスト入力型であるとともに、項目が複数に分かれるなど煩雑で入力に時間を要するものだった。今回、入力方法を選択型へと改善することで、時間効率を改善するとともに、頻度の高い「課題」に対し、効果のあった「対応策」を優先的に表示することで、若手職員にも適切な指導方法を示すことが可能となった。

□コーチング辞典の実装
 指導マニュアルを電子化することで、コーチングの指導方針や指導例などを容易に検索できるようにした。
 模試や生徒アンケートなどで、指導が必要な際の対応方法を一覧で確認できるとともに、各指導例の全国での使用回数と成功率も表示し、クラス担任の経験の差によらず、有用な対処方法を実践することで、指導の高度化と標準化を実現する。

「FLENS School Manager」が、面談・イベント・ブース予約等に活用できる「予約機能」をリリース

 FLENS(フレンズ)株式会社(東京・港区、大生 隆洋 代表取締役)は、同社が提供する塾生保護者のファン化が狙えるコミュニケーションアプリ「FLENS School Manager(以下、FSM)」に、保護者面談や説明会・セミナーといったイベント関連、自習ブース利用などに対して汎用的に活用できる「予約機能」をリリースしたことを発表した。

 このFSMの予約機能には「予約対象ごとにスケジュールの設定が可能」「予約対象ごとに公開先設定の設定が可能」「予約対象ごとに定員の設定が可能」といった特長がある。

■FSM予約機能の特徴・概要

  1. 予約対象ごとにスケジュールを任意で設定:
    複数の担当者(例えば、3名の面談担当の先生)ごとに、面談スケジュールを任意で設定できる。
  2. 予約対象ごとに公開先を設定:
    生徒ごと・学年ごと・クラスごとなどに公開先を絞り、スケジュールを公開できる。
  3. 予約対象ごとに定員を設定:
    説明会やセミナー、映像視聴ブース(例:定員1名5ブース)・自習ブース(例:定員1名8ブース)・自習室(例:定員30名)といった施設の予約、また教室内のパソコンやタブレットなど機器の利用予約など、予約対象ごとに定員を設定できる。
予約機能の画面イメージ

 予約状況は、学習塾の先生方がご利用される組織アプリ(管理サイト)には一元的に表示され、予約管理業務が効率化する。また、設定した面談やイベントの予約案内は、FSMアプリのタイムラインに「お知らせ」として配信でき、塾生保護者・生徒に対して確実にその案内を届けることができる。

 FSMアプリのタイムラインとは、入退室通知、校舎や本社(経理・広報等)からのお知らせ、ライブラリへの公開情報など、学習塾からの通知が集約・表示される。また、兄弟姉妹生や複数ブランドに通われるお子様の保護者は、アカウント切り替えの必要なく、1つのタイムライン上で受信したお知らせを確認することができる。

学書 JICAプロジェクト 3回目渡航となるウズベキスタンでの進捗を発表

 株式会社学書(愛知・名古屋市、田村 茂彦 代表取締役)企画の「ウズベキスタン国理数系教育の地域格差改善及び副教材不足課題解消のための案件化調査」が審査の結果、採択となりウズベキスタンで、理数系教育の地域格差改善と副教材不足課解決に向けて案件化調査を実施した。実施計画期間は2021年8月~2022年12月(18 ヶ月)の間。学書のデジタル商材「デジタルドリル 中学生版」(数学)を現地向けにローカライズし、ウズベキスタン国の教材不足及び教育格差の課題解決への貢献を目指す。

■JICA PROJECTは2022/10/17~2023/02/10迄の約60日間で以下の内容のJICA PROJECTを実施した。今回のプロジェクトでは公立初等中等教育機関(タシュケント6番学校・ブハラ1番学校)、及び私立中学校のオリエントスクール(タシュケント)がJICA PROJECTに参席した。

 週に2回の授業を基本として、数学の7年生(日本でいう中学1年生)の基礎単元である、【正の数・負の数】と【文字と式】を「デジタルドリル」「基本のキ」のそれぞれ該当部分をウズベク語版に翻訳して1校に1名ファシリテーターを配置して放課後クラス(アフタースクール)を行った。

初等中等教育学校 MAKTAB (タシュケント) : 2022/10/17 12:00~ 91名の生徒がPRE-TEST実施
・週2回授業(アフタースクール)12:00 ~ 13:00 月・木 / 火・金 / 水・土
・生徒は各回12名前後 / ファシリテーター Doston (現地採用アルバイト)
→1回目のテスト結果と2回目のテスト結果(JICA PROJECT実施後)の点数差平均値 29.285/28名
→1回目のテスト結果と2回目のテスト結果の得点差:TOP3 127、97、58
※ テストは2単元各100点×2=200点満点

初等中等教育学校 MAKTAB (ブハラ): 2022/10/17 10:00〜 82 名の生徒がPRE-TEST実施
・週2回授業(アフタースクール)12:00 ~ 13:00 月・木 / 火・金 / 水・土
・生徒は各回12名前後 / ファシリテーター Azimjon (現地採用アルバイト)
→1回目のテスト結果と2回目のテスト結果(JICA PROJECT実施後)の点数差平均値 43.833/36名
→1回目のテスト結果と2回目のテスト結果の得点差:TOP3 91、89、79
※ テストは2単元各100点×2=200点満点

私立中学高等学校 オリエントスクール(タシュケント):2022/10/17 10:00〜 50 名の生徒がPRE-TEST実施
・週2回授業(アフタースクール)14:00 ~ 15:00 火・木 / 水・金
・生徒は各回12名前後 / ファシリテーター Dilnoza (現地採用アルバイト)
→1回目のテスト結果と2回目のテスト結果(JICA PROJECT実施後)の点数差平均値 42.666/15名
→1回目のテスト結果と2回目のテスト結果の得点差:TOP3 85、67、60
※ テストは2単元各100点×2=200点満点

JICA PROJECT実施後の考察として
〇 1回目のテスト未受講者もJICA PROJECT実施後の2回目のテストで高得点を取った生徒も多数。
〇 冬季は突然の停電や大雪で通学できない時期があったが、ファシリテーターの創意工夫で乗り越えた。
〇 ファシリテーターのメインの職務はTeachingではなく、Coachingとして生徒のモチベーションを管理。
〇 JICA PROJECT分の内容で生徒の理解が十分理解できない際はファシリテーターが黒板へヒントを掲載。
→ このJICA PROJECTを通じて主に中位学力層の基礎学力の向上と学力格差の是正への貢献が認められた。

JICA PROJECTの実際の流れ/45分の自主学習+15分ファシリテーターによる総まとめ
・【正の数・負の数】と【文字と式】の2種の単元テスト(ウズベク語翻訳版)を実施
→1回目(2回目と同内容)
・【正の数・負の数】の解説動画(基本のキ)と要点のまとめのプリントを改めて確認
・【正の数・負の数】のドリル学習(デジタルドリル)に繰り返し取り組む
・【文字と式】の解説動画(基本のキ)と要点のまとめのプリントを改めて確認
・【文字と式】のドリル学習(デジタルドリル)に繰り返し取り組む
・【正の数・負の数】と【文字と式】の2種の単元テスト(ウズベク語翻訳版)を実施
→2回目(1回目と同内容)
※上記結果詳細は1回目のテストから2回目のテスト迄(JICA PROJECT実施後)の完全受講者を評価対象。

TERRACE 新国語講座を導入

 教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市、前田 哲次 代表)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川・横浜市、鴨志田  英樹 代表)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営している。

 現在、Kicks講座ではオプションで「TERRACE」を提供している。TERRACEとは、株式会社SRJの速読解・思考力を高める講座で、自宅のパソコンやタブレットでいつでも好きな時に実施できる完全オンライン型の講座。  

 TERRACEでは2023年の4月から新しく「新国語講座」を導入する。大学入学共通テストでも国語以外の科目で読解力はさらに重要視されている。「新国語講座」では、読解力に必要な「語彙・文法・論理」を重点的に鍛えていく。テストや受験に特化している講座となっている。Kicks講座では、2023年の3月に株式会社SRJが主催で「新国語講座」の説明会を開催する。

      

【対象】新小学4年生以上

【説明会開催日時】3/24(金)19:00~ 3/25(土)11:00~ 3/26(日)11:00~

【形式】オンライン

 教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各ラボで無料体験イベントを実施中。詳しくはHPへ。

中央出版 ロボット科学教育Kicks  https://www.robot-chuoh.com/

学究社、早稲アカ 給与水準の引き上げを決定

 株式会社学究社は1月12日開催の取締役会において、給与水準の引き上げを決定した。同社は2023 年4月にインフレ特別手当支給を決定しているが、一時金の支給とは別に、給与水準の引き上げを決定した。対象者は全従業員(役員、パート、アルバイトを除く) 引き上げ割合は一律3.5%。実施時期は2023年4月支給分からとなる。

 株式会社早稲田アカデミー(東京・豊島区、山本 豊 代表取締役社長)の対象者は全従業員(正社員、契約社員、委託社員、パートタイマー)となり、実施時期は2023年4月分給与から。昇給率は①社員(正社員、契約社員、委託社員)昇給率(全社平均)約5.5%(ベースアップ約3.8%、定期昇給約1.7%)。②パートタイマー昇給率は(全社平均)約3.2%となる。

 両社ともに、給与水準引き上げの目的は厳しい経済環境下においても、従業員の生活を守り、働き甲斐のある職場環境を提供することを目的としている。また早稲田アカデミーは新卒初任給の引き上げ実施も予定している。

給与水準引き上げの概要

株式会社学究社
 対象者 : 全従業員(役員、パート、アルバイトを除く)※2023 年4月末日に在籍していることを条件とする
 実施内容: 基本給引き上げ
 昇給率 : 一律3.5%
 実施時期: 2023年4月分給与から

株式会社早稲田アカデミー
 対象者 : 全従業員(正社員、契約社員、委託社員、パートタイマー)
 実施内容: 基本給引き上げ
 昇給率 : ①社員(正社員、契約社員、委託社員)
        昇給率(全社平均) 約5.5%(ベースアップ約3.8%、定期昇給約1.7%)
       ②パートタイマー
        昇給率(全社平均) 約3.2%
 実施時期: 2023年4月分給与から