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産経オンライン英会話Plus 英語5技能が学べる学習アプリ「レシピー for SHL」をリリース

株式会社ポリグロッツ×産経オンライン英会話Plusのコラボ

 産経ヒューマンラーニング 株式会社(東京・新宿区、中谷 友紀 代表取締役)は、2024年9月17日(火)に株式会社ポリグロッツ(東京・新宿区、山口 隼也 代表取締役)と提携し、同社が提供する英語学習アプリ「レシピー 」の産経オンライン英会話Plus版「レシピー for SHL」をリリースする。

「レシピー 」は、スマホで隙間時間を利用して、リスニング・単語・リーディング・文法・スピーキングの5技能を学ぶことができる英語学習 アプリ。「レシピー for SHL」は、産経オンライン英会話Plusのレッスンと連動したコンテンツを中心に学ぶことができる。

「レシピー for SHL」は、産経オンライン英会話Plusのプラン620・プラン1240・カスタマイズプランのいずれかの受講者本人と紐づくサブアカウントの方、短期集中プログラムスタンダードかmimitoreを受講中の方であれば、どなたでも無料で利用できる。

【「レシピー for SHL」3つの特長】

「レシピー for SHL」には、「英単語」「プロフェッショナル英会話」「リスニング」「英文法」「スピーキング」「リーディング」の6つのメニューがある。

【オンライン英会話レッスンの予・復習ができる「英単語」「プロフェッショナル英会話」】

(1)日常/ビジネス英会話の表現が学べる「英単語」 「 英単語 」 メニューは 、 産経オンライン英会話Plusの「日常英会話」と「ビジネス英会話」のテキストに登場する英単語705フレーズを学ぶことができる。フラッシュカードでの学習により、日本語を見てすぐに英語が思い浮かぶトレーニングができる。「オンライン英会話でとっさに表現が出てこない 」と悩んでいる受講生の方におすすめだ。また 、「My単語帳」機能を利用し、アプリ内で学習しているときにわからなかった単語を登録して復習することも可能。

(2)職業別英会話のフレーズ・表現が学べる「プロフェッショナル英会話」 「 プロフェッショナル 英会話 」は、職種ごとの現場でそのまま使える英語表現「鉄板30フレーズ」を収録した、産経オンライン英会話Plusの「職業別英会話 」テキスト18種と連動し、英単語とフレーズを学ぶことができる。 アプリ内では音声認識機能を活用したスピーキングトレーニングができ、オンラインレッスンで行う会話を実際に話して予習・復習ができる。

【海外 ニュースを 聞いて学ぶ「リスニング」】

「リスニング」メニューは、これまで産経オンライン英会話Plusが扱ってきた国内ニュースだけでなく、海外のニュースを扱ったリスニング教材も利用 できる。記事は以下のニュースサイトラインアップの中から、毎日更新され、自由に選ぶことができる。記事の長さや難易度、日本語訳の有無などから好きな記事を選び、読み上げる音声の速度も変えて学ぶことができる。

【ビギナー向け学習機能が充実「英文法」「リーディング」「スピーキング」】

(1)英文法

 23項目に分かれた英文法を、単元ごとに学ぶことができる。会話形式で進み、選択肢の中から正しい英文を選び回答する。回答後、解説を読むことができる。

(2)スピーキング

 136ユニットのレッスンを提供している。会話文の中で学んだ表現を実際に声に出して、正しく発音できているかAIが判定する。実際にどう聞こえているのか発音記号と録音で確認することもできる。正しい発音になるまで繰り返し練習することで、英語の音を習得できるようになる。

(3)リーディングリスニング教材と同様に海外のニュース記事を読むことができる。WPM(1分間で読むことができる英単語の量)を設定し、そのガイドを出しながら読むことができるため、読むスピードを意識してリーディングに取り組むことができる。

【 料金・使い方】
「レシピー for SHL」は、産経オンライン英会話Plusのプラン620・プラン1240・カスタマイズプランの受講者本人、紐づいているサブアカウントの受講生、短期集中プログラムスタンダードかmimitoreを受講中の方であれば、無料で利用できる。利用にはレシピーコードの登録、レシピー登録時に産経 オンライン英会話Plusと同じメールアドレスでの会員登録が必要。

受講方法について詳しくは、下記のURLへ

https://human.sankei.co.jp/app/app-howto

セガXDとベネッセが開発したゲーム型英語学習アプリ「リズダム」登録者27万人突破 0.5周年記念で「東京ゲームショウ2024」に出展

 株式会社セガ エックスディー(東京・新宿区、谷 英高 代表取締役社長 執行役員 CEO)と株式会社ベネッセコーポレーション(岡山県・岡山市、小林 仁 代表取締役社長)が共同開発をしているゲーム型英語学習アプリ「Risdom(リズダム)」(https://risdom.benesse.co.jp/)のリリースから0.5周年を迎え、ユーザー数は27万人を突破した。
 リリース0.5周年を記念して、9月26日から29日まで開催される「東京ゲームショウ2024」に、「リズダム」のブースを出展する。東京ゲームショウには、ベネッセとして初の出展となり、ブースでは実際にアプリを体験いただける他、新機能「リスニング」が体験できる。また、葉一さんやみおりんさんなどの人気インフルエンサーに「リズダム」アンバサダーに就任いただき、「リズダム」を通じた楽しい学びを盛り上げる。
 なお、アプリ内では9月26日までの期間限定で「ハーフアニバーサリー4大キャンペーン」も実施し、「リズダム」を楽しむ機会を提供していく。

▼「リズダム」のアプリはこちらよりダウンロードください
(スマートフォンから、無料ダウンロードできます)https://app.adjust.com/1fwo6sxo

<Risdom(リズダム)概要>
名称:英語攻略リズムゲーム「Risdom(リズダム)」
対象:小学生~社会人
提供開始日: 2024年3月12日(火)
利用環境:スマートフォン(iOS, Android)、iPad、タブレット
価格:基本プレイ無料(月額 980 円で、全ての問題と機能が無制限が利用できる)

みんがく、旺文社のデータに基づき歴史上の人物と対話ができる生成AIアプリ「歴史人物シミュレーター」の実証実験モデル校の募集を開始

 株式会社みんがく(東京・目黒区、佐藤 雄太 代表取締役)は、学校法人玉川学園(東京・町田市、小原芳明 理事長)の玉川大学教育学部濵田研究室(濵田英毅教授・日本史学/STEAM教育)との間で、生成AI技術を活用した歴史教育アプリ「歴史人物シミュレーター ~対話を通じて歴史を紐解く~」を開発し、実証実験モデル校を募集する。


■アプリの特長
 データベースには旺文社の書籍を採用。Microsoft Azureの厳格なセキュリティ基準に準拠したChatGPT環境を搭載し、生徒の利用履歴の確認、データ出力も可能。

・生成AIを使って歴史上の人物と会話することで歴史の理解が深まる。
・テキストや動画だけでは得られない、リアルな対話型の学習体験を提供する。
・生徒自ら、疑問を解消しながら進めることができる。

■ 共同開発の背景と目的
 現代の教育現場において、学習者のエンゲージメントを高める手法としてテクノロジーの導入が進んでいる。特に生成AIは、パーソナライズされた学習体験を提供することにおいて、その可能性が注目されている。この共同研究は、生成AI技術を用いて学生たちが歴史をより深く学習する方法を探ることを目的としている。生成AIを活用することで、歴史上の人物との対話を可能にし、教育の質を向上させることを目指す。

■ 共同開発の概要
 この共同研究プロジェクトでは、濵田教授の専門知識を活かし、歴史上の人物を歴史的事実に基づきモデル化したチャットボットを開発。これにより、学生は任意の歴史人物に質問することが可能となり、教科書だけでは、学びにくかった該当人物の視点を対話的に学ぶことができる。学校でも利用可能な教育ツールとして提供する。


■実証実験協力校
 福島県立光南高等学校 鈴木博幸先生の協力のもと、「歴史総合」「日本史探究」の授業において、「歴史人物シミュレーター」を活用した授業を実践する。

■実証実験モデル校募集
 今回、先着10校限定で「歴史人物シミュレーター」を導入いただけるモデル校を募集する。
 歴史人物シミュレーターは、生徒が歴史上の人物とその時代の出来事や選択を体験しながら学べる革新的な教育ツール。従来の教科書学習に比べ、より深く歴史を理解し、実際の歴史の流れを体感することで、記憶に残りやすい学びを提供する。
【お申し込み方法】
 申し込みは、 「歴史人物シミュレーターモデル校応募」と記載の上、info@mingaku.net へ

ベネッセ 2025年から「AIストライク」「プログラミング講座」の新講座リリースを開始

 ベッセコーポレーションは、今年から学習塾向けに「AIストライク(高校生向け)」と、「プログラミング講座(小学生向け)」のコンテンツ提供を開始した。導入した塾からは、双方のコンテンツに対して高い評価が得られていることから、さらに開発を進めて2025年から学齢を広げて新講座のリリースすることを決めた。

■「AIストライク」…現行の高校生向けに加え、中学生向けが25年4月から提供開始される。AIストライクはプロ講師の授業動画視聴とAIの個別演習ができる「講義も演習も充実したオールインワンアプリ」。塾向けに生徒個別最適の宿題配信がしやすい仕様になっており、中学生向けは25年4月から英数国の3教科、7月に理社が追加される予定。

■「プログラミング講座」…現行の小学生向けに加え、25年7月から中学、高校生向けに「プログラミング講座 アプリ開発」と「プログラミング講座 Web制作・AI入門」がリリースされる予定。この講座でも、ベネッセ特有の「情報レッスン」と「プログラミングレッスン」のダブルレッスンで、プログラミングだけでない、「情報Ⅰ」の全分野を網羅した内容になっている。

 現在ベネッセが行っている「入試・教育環境変化を塾運営・集客に活かす方法」のオンラインセミナーの中でも、二つのコンテンツについて知ることができる。

 同セミナーは9月前半実施後の参加者アンケートで満足度92.1%(大変満足+まあ満足の割合)を得ており、商品についてだけではなく、ベネッセのデータや知見を元に、
*新課程1期生入試情報(6月共通テスト模試結果など)
*近年の高校入試や中学校の変化(観点別評価など) について解説する。

 参加者からは、「今日から生徒への説明に使える内容だった」「具体的なデータに基づいた内容で大変参考になった」といった声が寄せられているという。

《ベネッセ取材のオンラインセミナー開催概要》
開催日程:9/17(火)、9/24(火)、9/29(日)、9/30(月)
開催時間:いずれも12:00~13:30 
※各回同一内容です。(ご都合がよい日程をお申込みください。アーカイブでの配信はございません。)
※13:00~13:30は弊社商品(AIストライク・プログラミング講座)のご紹介・ご質問への回答を中心に行います。

▼参加申込みフォーム
https://enquete.benesse.ne.jp/forms/o/we86f8888e/form

※開催はオンラインで行います。
※お申込みは開催日の3営業日前を締切とさせていただきます。 
※info-forj@mail.benesse.co.jpのアドレスからご連絡させていただきます。info-forj@mail.benesse.co.jpからメールが受け取られるように設定をお願いします。
 
★参加者2大特典★
 ①当日の講演資料(抜粋版)
 ②面接・入会に向けてのお役立ち資料

生徒との面談や、塾内での情報共有に利用できる資料をダウンロードいただけます。

※今回のセミナーのために用意した特別な資料を参加当日のアンケートに回答された方に進呈いたします。

日本科学未来館を活用した探究学習プログラムを企画制作 株式会社a.school

 株式会社a.school(東京・文京区、岩田拓真 代表取締役)は、日本科学未来館(東京・江東区)の展示をいかした探究学習プログラム・パッケージを未来館と協力し企画制作した。中学校および高等学校における「総合的な学習/探究の時間」で導入可能なもので、未来館の展示見学と学校での準備やまとめを合わせた計6コマ分の授業を提案する教材。このパッケージは、学校教育における科学館・博物館(美術館等各種展示施設を含む、以下科学館・博物館)の活用シーン拡大を提案していること、教員が困難を感じやすい「課題設定」パートを具体的な方法論をもって支援していることの2点において、画期的なもの。日本科学未来館のHPにて、2024年9月4日より一般公開をスタートした(無料)。

総合型・学校推薦型選抜のプロ指導者を育成する「日本アドミッションオフィサー協会」が発足

 株式会社サマデイ(東京・千代田区六番町、相川 秀希 代表取締役)は、日本の入試制度の変革と学習者支援を目的とした「日本アドミッションオフィサー協会」を、2024年9月1日(日)に発足した。大学入試が多様化し、人物の多様な可能性に光をあてる入試方式が増える中、高校入試や中学入試の在り方も変化している。このような入試の全般的な変革を前に、指導者の重要性がますます増している。この協会は、総合型・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)を主とするホリスティックレビュー型の入試指導の普及を目指し、独自の研修プログラムと認定システムによって、学習者の可能性を最大限に引き出す「プロ指導者」の育成を推進する。

会長   安西 祐一郎(慶應義塾大学名誉教授)
理事長  相川 秀希(サマデイグループCEO)

 日本の教育は、国の基盤を支える重要な柱であり、学習者一人ひとりの潜在能力を引き出し、最適な進路を発見するための支援が必要不可欠だ。特に、近年増加している総合型・学校推薦型選抜は、学習者の多面的評価を重視する入試であるものの、こうした入試に対する専門的な指導者の育成が十分に行われてこなかったのが現状だ。この課題を解決するために「日本アドミッションオフィサー協会」は、独自のトレーニングシステムと検定制度によって、総合型・学校推薦型選抜の「真の指導者」の育成を目指す。
 一方で、協会の運営母体である株式会社サマデイは、創業45周年である本年、独自のAI特許技術による進路発見プラットフォーム「WEBSTAR」を開発するとともに、一人ひとりの学びと成長の支援を強力にパーソナライズする「H100」エンジンの開発を実現した。同社によるこれまでの企業研修や教育事業の知見を読み込んだ「H100」は、個々に最適化された学びと情報を提供し、学習者の進路発見指導を強力にサポートする。このエンジンを利活用した新しい人財育成のスキームの構築によって、「日本アドミッションオフィサー協会」は、これまでにない「プロ指導者育成」を実現する。

■ 認定ライセンスについて
日本アドミッションオフィサー協会は、偏差値によらない教育を推進する多様な機関との連携を図りながら、下記のライセンスを認定するスキームを構築していく。
●AOエキスパートPro
 学習者の可能性を見出し、大学ごとの研究領域やアドミッションポリシーをもとにした進路発見を行うことができる指導者。高度な専門的知見を持った進路発見指導のプロ(Highly Skilled Professional)として、民間教育機関のコンサルティングなども担うことができる。
【取得対象】
 ・社会人全般
【資格活用】
 ・教育機関に属する学習者およびスタッフへの指導
●AOエキスパート
 認定研修で培った知見をもとに、学習者の可能性を開花させる進路発見を行うことができる。民間教育機関であれば、自塾のリブランディングにおけるリーダーシップをとることができる。
【取得対象】
 ・社会人、大学生
【資格活用】
 ・教育機関に属する学習者への指導
■ 今後の構想
 日本アドミッションオフィサー協会は、今後さらなる教育の未来を見据え、総合型・学校推薦型選抜の指導者育成の領域を進化させ、全国の多様な教育機関との連携を強化していく。また、デジタル技術を活用したオンラインセミナーやリモート学習ツールの提供により、地域や環境にかかわらず質の高い指導が受けられる仕組みを構築していく予定。さらに、教育における多様性の尊重と個別支援を推進し、世界標準の教育を実現するための国際的な協力体制も視野に入れて活動を展開していく。協会の設立を通じて、日本の教育に新しい風を吹き込み、未来を担う学習者たちの最適な進路を見つけるサポートに尽力していく。

学研グループのベトナム現地拠点で、乳幼児市場進出支援サービスを開始

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原博昭 代表取締役社長)のグループ会社、アイ・シー・ネット株式会社(埼玉、百田顕児 代表取締役)のベトナム拠点であるKIDDIHUB EDUCATION TECHNOLOGY JOINT STOCK COMPANY(ハノイ/CEO:VuVan Tung、以下、KiddiHub)が、日本企業を対象にしたベトナム乳幼児市場進出支援サービスを開始した。

 ベトナム乳幼児市場に対する深い知見と、ベトナム国内約 10,000 園の幼稚園データ、ネットワークを持っている KiddiHub が、顧客の悩みや課題に合わせて支援を行う。幼児教育市場に広く関わっている同社は、データベースを活用し、市場調査フェーズから営業・マーケテイング支援、販路開拓まで幅広く対応できる点が強みだ。KiddiHub に出資するアイ・シー・ネットは、30 年以上にわたり途上国の社会課題解決を支援してきた専門
集団。民間企業の海外進出コンサルティングの実績が豊富なアイ・シー・ネットが、KiddiHub 社との調整
や、日本語でのサービス提供を担うことで、ベトナム進出される企業にきめ細かなサービスを提供する。

■ベトナム進出支援の主要サービス
【ベトナム市場調査】
市場セグメント選定、市場価格調査、競合他社調査、法律関連の調査、消費者ニーズ調査、政府政策調査、現地サプライヤー探し 等
【マーケテイングコミュニケーション】
競合分析、コンセプト立案、市場進出戦略策定、メディア戦略策定、見積もり依頼代行、サプライヤーとベンダーの管理、展示会出展サポート 等
【ビジネスツアー】
市場概要の情報提供、視察コーディネート、市場調査同行、幼稚園やベビー用品店への訪問、顧客訪問アポイント獲得、保護者インタビュー、政府機関への訪問打診 等
【その他】
乳幼児の保護者にインタビューする機会や SNS 等を活用したメディア戦略に関するアドバイザリーも可能。

■KiddiHub の顧客基盤
 同社の主となる事業は、幼稚園と保護者をつなぐプラットフォーム運営(登録園数約 10,000)だが、園向けの物販(園児用カバン、制服販売等)、保護者向けの知育玩具の販売、STEAM 教育を園に提供(2024 年 8 月時点で 160 園との契約実績)している。こうした事業展開によって、幼稚園だけでなく、保護者や学習塾のコミュニティを保有しており、そこから得られる莫大な情報や最新トレンド、そして顧客の生の声はベトナムの乳・幼児市場参入を検討している日系企業に大きく役立つ。

ウォンテッドリー 角川ドワンゴ学園と協働で、高校生のキャリア形成支援

 ウォンテッドリー株式会社は、学校法人角川ドワンゴ学園と協働で、高校生のキャリア形成を支援する。支援の一環として、2024年10月24日(木)に、インターンシップのマッチングイベントをオンラインで実施する。

 インターンシップマッチングイベント「インターンシップフェア by Wantedly」は、高校生インターンを募集しているWantedly利用企業と、インターン先を探している高校生をつなげるもの。角川ドワンゴ学園が運営する「N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)」へ通う生徒向けで、1〜3年生までの全学年が対象。
 このイベントは、ビデオ会議システムの「Zoom(ズーム)」を活用し、オンラインで実施する。当日は、企業が参加生徒に向けて自社紹介を行うほか、企業と参加者がカジュアルに話せる交流会の実施を予定している。イベントを通じて、双方が興味を持った場合は、Wantedlyを経由して、後日改めて面談や選考を実施し、採用が決定する。採用決定後は、同学園が生徒を適宜フォローしながら、インターン先での活躍をサポートする。

ライフイズテック共同創業者の小森勇太氏が、エナジードのアドバイザーに就任

「ENAGEED」を開発・運営する株式会社エナジード(東京・新宿区、氏家光謙 代表取締役社長)は、教育現場の課題解決と事業推進のため、ライフイズテック株式会社共同創業者で取締役副社長COOの小森勇太氏がアドバイザーに就任したことを発表した。

 体制強化を図り、社会における重要課題である自己効力感の育成にインパクトを与える教育プロダクト「ENAGEED」 の開発および、さらなる事業成長・企業価値の最大化を目指すため、ライフイズテック共同創業者で取締役副社長COOの小森氏をアドバイザーとして迎えた。
 小森氏はライフイズテックの共同創業者でありCOOとして、教育デザインのアプローチ「LX(Learning Experience)」を提唱し、オンラインとオフラインの両面から革新的な教育サービスを追求してきた。デジタル技術の進展が教育市場や子どもたちに与える影響に関して幅広く、かつ深い洞察と知見を有している。
 今般、小森氏を同社のアドバイザーの一人として招聘し、豊富な知見や経験、そしてネットワークを活かした多角的な視点から助言をいただくことで、エナジードが進める日本国における教育に対するポジティブなインパクトと競争戦略に関する研究活動の推進に繋げていく。

株式会社イーオン、私立中学受験塾 浜学園のグループ会社と共同で中学1年生・2年生向け「オンライン英会話講座」を2024年9月より開講

 株式会社イーオン(東京・新宿区、重野 卓 代表取締役社長)は、中学生から大学生向けの教育事業を運営している株式会社YBK(東京・大田区、籔 孝昭 代表取締役社長)と共同で、中学1年生と2年生向け「オンライン英会話講座(グループレッスン)」を開講する。YBKは私立中学受験塾 浜学園を運営する株式会社浜学園のグループ会社で、講座は浜学園から多くの合格者を輩出している有名私立中学校に提供する。
 この講座は、中学1年生で英検(R)準2級あるいは準2級プラス、中学2年生で英検2級、中学3年生で英検(R)準1級合格を目指すカリキュラムとして、イーオンの子ども向け英会話「イーオンキッズ」で提供している中学生向けレッスンを、イーオンの外国人教師が50分/回、全22回実施する。また、「イーオンキッズ」のレッスンでは英会話力だけでなく、「コミュニケーション力/思考力/判断力/表現力/問題解決力/知識力/チームワーク力」の「時代を生き抜く力」を養う。「世界で活躍できる人材の育成」を理念とするイーオンでは、この取り組みもその一環と考えている。

■「オンライン英会話講座」について
実施概要

対象学年:中学1年生および2年生 (希望者のみ)
授業内容:イーオンキッズの中学1年生/中学2年生向けテキストを使用。
中学1年生で英検®準2級あるいは準2級プラス、中学2年生で英検2級、中学3年生で英検®準1級合格を目指す。
会話練習のみならず、プレゼンテーション・ディベートなど英語を使って自分の意見を伝える練習も行う。
授業形態:オンライン(Zoom)でのグループレッスン
人数:最大8名
担当教師:イーオンの外国人教師
期間:2024年9月2日~2025年3月2日 ※6か月間 (初回授業:9月5日)
授業時間・回数:50分/週1回×全22回