ベネッセコーポレーションは11月4日、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)と、AIを活用したIT変革を共同で進めるため、戦略的パートナーシップに関する覚書を締結したと発表した。全社的なIT課題の解決に向け、包括的な協業体制を構築する。
ベネッセは、創業の地で現在も重要拠点を置く岡山で、地域のIT企業や教育機関等とのネットワークを築いてきた。日本TCSは国内ニアショア拠点の拡充を進め、岡山を有力な候補地の一つとして検討してきたという。
協業では、日本TCSのグローバルなITエンジニアリング能力と国内のサービス提供体制を活用する。ベネッセは、岡山県を拠点とする地域IT企業、教育機関、自治体との連携も推進する。
日本TCSは、地域の企業間ネットワークを基盤に、ベネッセを含む国内企業へのサービス提供力の強化を図る。両社は今後、個別に合意するプロジェクトを共同で進め、システムの開発・運用等に関わる課題の解決とAI活用に取り組む。



