NPO法人eboardは10月27日、長野県の「信州型フリースクール認証制度」に基づく研修で、こども性暴力防止法とセーフガーディングを取り上げたと発表した。同法人は2024年度から県の委託を受け、認証施設にオンラインや対面の研修を提供している。
8月6日の研修では、こども性暴力防止法の概要や対象、申請・手続きなどを学んだ。同月28日には認定NPO法人ACEから講師を招き、子どもを危害から守るための組織的な取り組みであるセーフガーディングを扱った。
研修では、暴力や虐待などを防ぐ日常の関わり方や組織の仕組みに加え、実際に起こり得る場面を題材にしたケースワークを行い、対応方法を検討した。11月、12月にも長野県内で同様の研修を予定する。
同法人は、小規模な団体でも同法の認定を受けられるよう支援を拡大し、セーフガーディングの理念を広げる方針。民間のフリースクールや居場所を支える取り組みとして、制度の理解と現場での安全確保を組み合わせる。




