現場経験豊富な中島氏と横山氏を起用
株式会社秀英予備校は、6月2日開催の取締役会において、新任取締役候補者2人を決定した。6月26日に開催予定の第43期定時株主総会で正式に選任される見通し。
新たに取締役(監査等委員を除く)候補となったのは、第1事業本部長兼静岡東部第1本部長を務める中島秀一氏(53)。また、監査等委員である取締役候補には、元静岡新聞社・静岡放送取締役の横山秀雄氏(69)が選ばれた。
中島氏は1996年に秀英予備校へ入社後、静岡、神奈川、北海道など各地域の事業本部長を歴任。2024年には第4事業本部長兼北海道第1本部長に就任し、2026年3月からは第1事業本部長兼静岡東部第1本部長を務めている。入社以来30年にわたり教室運営や地域事業の拡大に携わってきた現場経験豊富な人材として、経営体制への参画が期待される。
一方、監査等委員候補の横山氏は1979年に静岡新聞社・静岡放送へ入社。企画事業局長、読者プロモーション局長を経て、2016年には取締役に就任した。2024年からは同社相談役を務めており、企業経営やメディア事業で培った知見を活かし、ガバナンス強化への貢献が期待される。
秀英予備校は静岡県を発祥とする総合学習塾として全国展開を進めており、小中学生から大学受験生までを対象とした教育サービスを提供している。今回の役員人事は、教育現場に精通した内部人材の登用と外部有識者の起用を通じて、経営基盤の強化と持続的な成長を図る狙いがあるとみられる。




