Category: 塾ニュース|教育ICT

学研のプライム講座 全国の中高一貫校・高校を対象に、「EdTech導入補助金」を活用した各種オンラインサービス実証校の募集を開始

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社学研プラス(東京・品川、碇 秀行 代表取締役社長)は、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」を活用した実証事業に参加する公立中高一貫校・高校の募集を開始する。

■補助金を活用したEdTech導入の提案
 EdTech教材・サービスへの関心の高まりを受け、株式会社学研プラスは、経済産業省が実施する「令和元年度補正先端的教育ソフトウェア導入実証事業」への参加を申請する。この事業は、学校と教育産業の協力による教育イノベーションの全国的な普及の後押しを目的としたもので、EdTechソフトウェアやITを活用した教育サービスの学校への導入に必要な経費の一部が「EdTech導入補助金」として交付されるもの。
 本補助金交付対象として学研プラスとともに採択された場合、対象期間中は弊社の各種EdTechコンテンツを無償で利用することが可能となる。

◆EdTech補助金については以下へ
「EdTech導入補助金事務局ポータルサイト」https://edtech-hojo.jp/

■活用できるコンテンツ​
 オンライン映像講座「学研のプライム講座」のうち、今回の実証事業では、高校生を対象とした以下①~③のオンライン映像授業を導入できる。いずれも、端末を問わず学校でも自宅でも受講可能な、映像コンテンツとなっている。

①学研プライムゼミ
「共通テスト対策」や「難関大対策」など、多彩な講座ラインアップの中から、希望に応じた講座を提供する。高3生向け講座だけでなく、高1・2生向け講座も用意している。

②学研AO・推薦ゼミ
小論文や志望理由書の書き方、面接の対応術を学ぶ講座を提供する。映像講座と添削指導がセットになっているため、無理なく効率よく学校推薦型・総合型選抜対策が行える。

③学研英検ゼミ
竹岡広信先生による英検2級、準1級対策映像講座。

◆各教材の詳細以下URLへ。
https://gpzemi.gakken.jp/

■備考
・コンテンツは無償で利用できるが、運用にかかわる電気料・通信料、サービス利用端末(PC等)の購入費等は補助金の対象外となる。
・導入までのスケジュールは下記のとおり(予定)
 交付申請期間:2020年6月5日~2020年7月17日17:00
 交付決定:2020年 7月中旬~8月上旬(順次)
 事業実施期間:交付決定後~2020年12月25日17:00

採用選考活動解禁 感染防止で増えるオンライン面接

 6月1日、2021年春卒業予定の大学生などを対象とした主要企業の採用選考活動が解禁となった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、大手企業の多くは、対面方式の採用面接ではなくオンライン面接を実施する。
 パナソニックは新型コロナウイルス感染予防を目的に、採用選考から最終面接、10月に行われる内定式まで全てオンラインで実施。また、9月までに分散して応募機会を増やす。コロナによって就職活動に影響が出た学生を考慮した措置だ。
 損保ジャパンは、6月1日に全国30カ所で約500人の学生とオンライン面接を実施予定。首都圏約60人の面接官のうち約半分が在宅勤務で担当する。オンラインによる緊張やトラブルを考慮して、面接時間を昨年の45分から最大60まで延長。同社は面接に応募してきた約5千人の学生すべてオンライン面接で対応し、300人の内定者を選出する最終面接まで全てオンラインで採用を決める方針。
 三井住友海上火災保険も同様の形式で採用を実施。東京海上日動火災保険とあいおいニッセイ同和損保はオンラインと対面、併用して採用を予定。
 積水ハウスはオンラインと対面式を併用。大阪ガスや関西みらい銀行も同様。

 オンライン面接の実施が進む中、コロナウイルスの影響など景気悪化により採用計画の見直しにつながる動きもある。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの運営会社は採用活動を中止。ロイヤルホテルも採用活動を一時中断している。

幼保連携型認定こども園 追手門学院幼稚園、関西の幼稚園初の電子図書館を導入

 幼保連携型認定こども園追手門学院幼稚園(大阪・豊中市、田邊 雅一 園長)は、関西の幼児教育保育機関で初めてとなる電子図書館サービスを導入し、6月1日から運用を開始する。
 こども園を設置する学校法人追手門学院(大阪・中央区、川原 俊明 理事長)では、すでに同法人が設置する大学、中学高等学校、小学校において同サービスを導入しており、今回のこども園への導入により、関西で初めて幼小中高大を網羅した形での電子図書館が誕生する。
 こども園では、一般の絵本に加え電子図書館ならではの利点を生かし、保育教諭・園児が自らオリジナルのデジタル絵本を製作し、同サービスに載せて園児・保護者に提供することも予定している。すでに追手門学院大学の教員による保育教諭を対象にしたデジタル絵本ワークショップも開催しており、ノウハウの蓄積も行っている。

リソー教育グループ 「スクールTOMAS」が、AI先生「atama+」を導入 学習支援サービスを全国27の学校に提供

 atama plus株式会社(東京・品川区、稲田 大輔 代表取締役)とリソー教育グループの株式会社スクールTOMAS (東京・豊島区、上田 真也 代表取締役社長)は、全国の中学校・高校内でスクールTOMASが運営する「学校内個別指導塾」の全国27校において、atama plusが開発・提供するAI先生「atama+」を活用し、家庭学習も含めた学習支援サービスを提供すること発表した。

 atama plusは、生徒の「基礎学力」の習得にかかる時間を減らし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指して、学習を一人ひとりに最適化するAI先生「atama+」を全国の塾・予備校に提供している。スクールTOMASにおいては、学校内個別指導塾にて2019年7月よりatama+を活用した個別指導に取り組んできた。
 その結果、atama+を利用した生徒の成績向上や満足度といった面で顕著に効果が表れたことから、2020年4月よりスクールTOMASが運営する学校内個別指導塾にて、atama+を本格導入することを決定した。共立女子中学高等学校、芝浦工業大学附属中学高等学校などの全国27校にてatama+を活用し、学校内での個別指導と家庭学習を組み合わせた形の学習支援サービスを提供している。

 atama plus代表取締役 稲田氏は「一人ひとりにあった学びをより多くの生徒に届けられるよう、引き続き塾・予備校の皆様とともにサービス開発に取り組んでいきます。また、新型コロナウィルス問題で塾・学校に通えない状況においても、学びを継続できるように、より一層プロダクトを強化していきます。」とコメントし、 スクールTOMAS 上田 代表取締役社長は「生徒に良い学びを提供できるよう、既存のやり方にとらわれずあるべき教育のかたちを追求していきます。atama+導入校において、顕著な結果が出たことから今回の全面導入を意志決定しました。atama plusのプロダクトとスクールTOMASの個別指導ノウハウを組み合わせることで、良質な学習環境を提供できると確信しています。」とコメントした。

AI先生「atama+」中高生向け英語教材に英単語、英文読解、音声を拡充

 atama plus株式会社(東京・品川、稲田 大輔 代表取締役)はAI先生「atama+」の中高生向け英語教科教材を拡充し、英文法・語法に加えて、新たに英単語、英文読解、音声に対応した。ことを発表した。

① 「英単語」/ 中学英語・高校英語
学校の定期テストや大学入学共通テストの対策として、英単語教材を追加。生徒はスマートフォンのアプリ「atama+ HOME」で英単語トレーニングを行い、覚えた単語をatama+でテストするサイクルを繰り返すことで、英単語を定着させることができる。また、英単語テストでは自身で該当する答えを入力し、検索候補の中から正解を選ぶ「検索回答方式(特許出願中)」を採用し、頻出順や生徒一人ひとりの記憶の定着度に合わせた出題により、効率的に語彙力を身に着けられる。

② 「英文読解」/ 高校英語
英語の長文を読み解く上で土台となる力をつけるための教材として、英文を読む時に注目すべき単語やフレーズを学ぶ英文読解を追加した。講義や演習問題を通じて、読解のポイントを理解することで、論理的に英文を読む力が身につく。また、AIが英文読解の理解度から苦手な英文法単元を分析し、生徒一人ひとりのカリキュラムに反映することで、生徒は苦手を克服しながら総合的に英語力を伸ばすことができる。

③ 「音声対応」/ 中学英語・高校英語
出題される全ての英単語や例文、英文読解などの教材にネイティブ話者の音声を追加した。生徒がカリキュラムを進めるごとに、音声スピードが早くなり、最終的には、中学生では高校入試、高校生では共通テストでのリスニング問題と同程度のスピードで読み上げられる。結果的に、生徒は負担なく、徐々に英語を聞く耳を養うことができる。

GMOメディア 「EdTechサービス」の比較・検索サイト「コエテコEdTech byGMO」を公開

 GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(森 輝幸 代表取締役社長)は、小学生向けのプログラミング・ロボット教室情報掲載数業界No.1(2018年12月時点。MMD研究所調べ。)のプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO(以下、コエテコ)」の姉妹サイトとして、「EdTechサービス」の比較・検索サイト「コエテコEdTech byGMO(URL:https://coeteco.jp/edtech )を2020年5月18日(月)に公開した。
「コエテコEdTech」は、テクノロジーを活用した教育分野向けサービスであるEdTechサービスの活用を検討する、小中高等学校、大学や学習塾などの教育機関・教育事業者向けのサイト。EdTechサービスをカテゴリ毎に一覧ページで表示し、比較・検討、問い合わせや資料請求も行うことができる。

国内向けの「イモトのWiFi」、31の教育関連機関に合計7,961台をレンタル

 エクスコムグローバル株式会社(西村 誠司 代表取締役)が展開する海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「イモトのWiFi」は、2020年5月18日の時点で国内向けWi-Fiルーターが31の教育関連機関に対して、合計7,961台導入されることが決定したことを発表した。
 現在「イモトのWiFi」では、新型コロナウイルスの影響で学校の休校が長引く中、インターネットを用いたオンライン授業の体制整備の緊急性が全国で高まっていること、加えて「イモトのWiFi」の公式Twitterアカウントに寄せられた1通のダイレクトメッセージがキッカケとなり、教育関連機関からの専用問い合わせ窓口を設置中だ。

教育関連機関からの専用問い合わせ窓口
https://www.imotonowifi.jp/campaign/educator_form/form

 すでに国内向けWi-Fiルーターを導入している東京23区内の教育委員会の1つは、「早期に大量のWi-Fiルーターを確保でき、柔軟な料金・契約形態であったため、導入を決めました。家庭におけるオンライン学習に利用し、学習の保障が実現できます。」とコメントをしている。

プログラミング教育の進展を後押し 「第5回全国小中学生プログラミング大会」開催

 全国小中学生プログラミング大会実行委員会(稲見 昌彦 実行委員長、東京大学教授)は5月15日、今年で5回目となる「全国小中学生プログラミング大会」の開催を決定した。

 大会は、小中学生を対象としたプログラミングコンテスト。PC・スマートフォン・タブレットで動作するソフトウェア、またはロボット・電子工作などのハードウェアで、自身によるオリジナル作品であれば、使用する言語や作品の形式は一切問わない。テーマの指定などもない。

 審査は、「発想力」「表現力」「技術力」を基準に行う。応募期間は、2020年7月1日から11月3日で、2021年2月28日に東京都内にて、最終審査会と表彰式を行う予定。

 今年度より、全国各地で開催されている地域の子供向けプログラミングコンテストに、新たに設ける「エリアパートナー」となっていただき、相互に連携をはかりつつ、全国規模のネットワークの構築を目指す。また、昨年に引き続き「U-22プログラミング・コンテスト」とも連携する。

■開催スケジュール
7月1日(水) :応募開始
11月3日(火):応募締切
11月下旬:第一次審査通過作品発表(予定)
12月中旬:入選作品発表(予定)
2021年2月28日(日):最終審査会/各賞発表・表彰式(予定)

主催:全国小中学生プログラミング大会実行委員会
        (株式会社角川アスキー総合研究所、NPO法人CANVAS)
共催:株式会社朝日新聞社
後援:文部科学省 総務省 経済産業省(いずれも予定)、一般社団法人超教育協会
協賛:株式会社日本HP ほか
実行委員長:稲見 昌彦 (東京大学先端科学技術研究センター教授)
実行委員:遠藤 諭 (株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員)
     石戸 奈々子 (NPO法人CANVAS 理事長)
     清水 亮 (東京大学先端科学技術研究センター身体情報学 客員研究員)
審査委員長:河口 洋一郎 (CGアーティスト、東京大学名誉教授)
審査員:金本 茂 (株式会社スイッチサイエンス 代表取締役)
    林 千晶 (株式会社ロフトワーク 代表取締役)
    増井 雄一郎 (Product Founder & Engineer)
    松林 弘治 (エンジニア/著述家)
大会サイト:http://jjpc.jp/
参考リンク:U-22 プログラミング・コンテスト http://www.u22procon.com/

募集内容:PC・スマートフォン・タブレットで動作するプログラムや、アプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット・電子工作などのハードウェア。いずれも使用言語や作品の形式は問わない。ただし、すべてオリジナルでプログラミングしたもの、または自身による改良に限る。
審査基準:「発想力」「表現力」「技術力」
応募資格:日本国在住の、6歳以上15歳以下(2020年4月1日時点)の小学生・中学生
     グループで応募する場合は3人以下。応募は1人(または1グループ)何作品でも可能
応募費:無料(応募までにかかる費用は自己負担)
表 彰:賞状および副賞
応募開始:2020年7月1日(火)
応募締切:2020年11月3日(水)
応募詳細:大会サイト(http://jjpc.jp/)へ

NHK学園高等学校がNHK高校講座を使った自宅学習支援を開始 申込受付は6月15日(月)まで

 学校法人 NHK学園高等学校(東京・国立市、篠原 朋子 校長)は、英語と数学の学習コンテンツの無償提供を開始した。全国の高校生が対象。

応募についての詳細
応募条件:高校生であること
応募方法:応募用サイト(https://www.n-gaku.jp/public/sch/support/)で詳細を確認後、申込み。
応募締切:2020年6月15日(月)
対象科目:英語と数学から各1科目を選んでリポート課題の提出・添削を受けられる。※英語と数学いずれかのみの受講も可能。
注意事項:受講には、NHK高校講座を視聴することが条件。

無料受講の流れ
1.サイト(https://www.n-gaku.jp/public/sch/support/)で「受講の際の注意点」を確認のうえ、「無料受講申込みはこちら」ボタンをクリック。
2.申込みフォームに必要事項を記載。
3.NHK学園高等学校の学習サイトへのログインIDとパスワードをお知らせします。NHK高校講座はサイトからいつでも好きなコンテンツを視聴することが可能。
4.NHK高校講座の視聴後、NHK学園高等学校の学習サイトでレポート課題に挑戦。
5.取り組んだ課題にはネット上で添削を受けることができる。

 NHK学園高等学校は、1962年にNHKにより設立された日本発の広域通信制高等学校。その特徴は、NHK高校講座を視聴することで登校回数を抑えながら、学習することができる点。公共メディアの設立した学校法人として、NHKとともに半世紀にわたり遠隔教育に取り組み、そのノウハウを蓄積、成果をあげてきた。

国立科学博物館をVRで体験可能に 4月24日から 開催中止の「ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 ー太田洋愛原画展ー」をYouTubeで解説中

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により休館中の国立科学博物館は、VR(バーチャルリアリティー)で館内の展示物を見られるサービスを始める。自宅にいながら館内を見学が可能となる。
 開始日は、4月24日。映像を見るにはVR専用のゴーグルが必要だが、映像は国立科学博物館のホームページで無料で公開される。
 また、2020年3月14日(土)〜4月12日(日)の期間で開催予定だったがコロナウイルス感染拡大のため開催中止となった企画展「ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 ー太田洋愛原画展ー」の展示紹介動画をYouTubeで無料配信中だ。動画は全部で3本。監修者の植物研究部長 樋口正信が、「ボタニカルアート」「日本の桜」「太田洋愛」の3つのテーマに沿って展示を解説。国立科学博物館公式YouTube(【国立科学博物館公式】 かはくチャンネル)にて配信している。

国立科学博物館ホームページ:https://www.kahaku.go.jp/ 
​国立科学博物館公式YouTube(【国立科学博物館公式】 かはくチャンネル):https://www.youtube.com/user/NMNSTOKYO/