Category: 月刊私塾界

月刊私塾界2026年10月号(通巻546号)

巻頭言

大日本印刷が「創業100年以上、かつ売上高100億円以上」の企業約2000社の調査を実施した。調査の主眼は、「長寿であるだけでなく、成長し続ける、イノベーションを起こし続ける企業(以下、100年企業)に共通する要素を洗い出すこと」にあった。
 結果をいくつか見る。
 「100年企業」に共通する要素の一つ目は、「経営理念(パーパス)を変えず、事業を変え続ける」ことだ。
100年以上事業を継続できた理由として、「時代に合わせて事業内容や構成を見直した」という回答が最も多かった。その一方で、約8割の企業が「創業時の強みを維持・発展させてきた」と回答した。市場や顧客、社員に求めるスキルなどを変化させる一方、理念や社是は維持する。守るものと変えるものが明確なのだ。
 100年企業に共通するもう一つの要素として、「危機に際し、経営者のリーダーシップの下で、事業構造を変革する」が挙げられる。
 企業の存続に重大な影響を与えた出来事では、「景気後退・金融危機」が圧倒的に多かった。
 では、危機をどう打開してきたのか。「経営者のリーダーシップ」「新事業領域への進出・多角化」「不採算事業からの縮小・撤退」の順に回答が多かった。経済環境や市場の変化に対しては事業構造の変革が主要な打ち手だが、そこで経営トップが決断・遂行することの重要性が改めて示された。(「日経ESG・377回」参照)
 如何だろう。100年を迎えるための準備を! 

(如己 一)

目次

6 CatchUp 01 ケイ.イー.シー.株式会社(KEC近畿教育学院)+株式会社ギブ・スパイラル・ジャパン
  人と組織をどう育てるか 人と組織をどう育てるか ──二人の経営者の実践
10 EduDialog 総合型選抜、AI、高大接続 ──大学と塾が語る、これからの受験と教育
14 塾長の決断(13) 有限会社金岡学習サークル 教室数の拡大だけに頼らない多角経営の決断
16 挑む私学 土浦日本大学中等教育学校
19 目次・巻頭言
20 NEWS ARCHIVES
48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
49 【特集】  こども安全塾認証制度、始動  日本版DBS時代の学習塾、6社の現在地
60 TOP LEADER Interview  愛と感謝に満ちあふれた  優しい世の中になるために  安藤 大作 氏
72 企業研究(161) 株式会社トキツカゼ
75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(393)
78 現代学習塾経営概論(43) 小泉正太
80 ぼくの糸島移住とプログラミング塾開塾史(5) 沢津橋紀洋
82 自ら動き出すチームにする方法(145) 中谷彰宏
84 One Target(22) 的場一成
86 PAPER REVIEW(30) 浅見貴則
88 シン・ジュクジン(59)
89 芸術見聞録(159)
90 わが子、就学中(66)
91 塾長の机
92 為田裕行の「教育ICT行」(139)
93 10¹⁵ PETA(65)
94 キクチカラ(22) 菊地香江
95 Opinion from School(87)
96 林明夫の「歩きながら考える」(254)
98 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(69)
100 私塾界インサイト(103)
104 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(59)
106 咲かせよ桜(139) 小林哲夫
110 論点2026(10) 教育投資を「学びの質」につなげられるか 令和9年度文部科学省概算要求
114 編集後記
116 Book Review
118 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2026年9月号(通巻545号)

巻頭言

 創業時の経営者は謙虚さを持ち、努力家でもある。従業員の雇用を守っていかなければならないという使命と責任感で、自分自身が先頭を走り、会社を一生懸命に盛り立ててきた。その結果、会社は立派になり、利益が上がる。
 ここまでは誰もが到達する地点である。
 しかし、ここから大きく二手に分かれる。一つは、新たな成功を納める人。もう一方は、いわゆる「晩節を汚す」パターンだ。そして、後者が多い。また、目立つ。
 何が分岐点となるのだろうか。
 こうは考えていないだろうか。すべては自分が持っていた知識と技術だ。そして私は寝る間も惜しんで一生懸命に頑張り、現在を築いた。全部自分が成し遂げたものだから、少しくらい人より多くの報酬を得てもバチは当たらないのではないか。
 生徒、従業員や株主のために必死に働いていたのに、余裕が出てくると人間が変わってしまう。我々人間が持っているエゴが増大していくためである。
 自分の才能は、世のため人のため、社会のために使えといって、たまたま天が自分という存在に与えたのだ。その才能を自分のために使ったのでは、バチが当たる。エゴを増大させては身の破滅を招く。だから、そのエゴと闘う人生を歩いて行かなければならない。
 釈迦は、人間とはスタボン(stubborn、頑迷)なもの。ちょっとでも手入れを怠ると欲にまみれてしまうと知っていたので、「足るを知りなさい」と云われた。
 慢心すること勿れ。

(如己 一)

目次

6 CatchUp 01 学校法人文理 佐藤学園 文理佐藤学園が挑む、バイリンガル教育とAI時代の学校改革 ――安達原文彦理事長 × ペドロ・マルケス校長
8 CatchUp 02 株式会社 エイコス 東進部門で卓越した実績を生み出している理由とは
12 HOT TOPICS 寺小屋グループ×やる気スイッチグループ 愛媛松山に「番町スクエア」および 「エデュケーショナルハブ松山」開校
14 塾長の決断(12) 個別教育クラーク 子どもファーストを貫き「学び」と「居場所」の新たな形へ
16 挑む私学 暁星国際中学校・高等学校
19 目次・巻頭言
20 NEWS ARCHIVES
48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
49 【特集①】  株式公開企業塾 2027年2・3月期  第1四半期(1Q)決算を読む
60 【特集②】 “知らなかった”で終わらせないために  こども性暴力防止法(日本版 DBS)、国・法律・現場の声
74 CatchUp 01 PAVLOV 入退室から保護者連絡までを一元化 PAVLOVが「FLENS School Manager」でつくる教室運営の新しい基盤
78 TOP LEADER Interview 時代と地域に必要とされ続ける 企業グループとして進化、深化へ。 株式会社 市進ホールディングス
90 特別連載企画 第4回(終) 日本の塾は何を学び、何を見極めるべきか ──中国の進化から問い直す教育ビジネスの事業構造
92 企業研究(160) ヒューリック株式会社
95 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(392)
96 疾風の如く(206) 灘個別指導学院 新宿校(東京都) 代表講師/奥本 拓さん
98 現代学習塾経営概論(42) 小泉正太
100 ぼくの糸島移住とプログラミング塾開塾史(4) 沢津橋紀洋
102 自ら動き出すチームにする方法(144) 中谷彰宏
104 One Target(21) 的場一成
106 PAPER REVIEW(29) 浅見貴則
108 シン・ジュクジン(58)
109 芸術見聞録(158)
110 わが子、就学中(65)
111 塾長の机
112 為田裕行の「教育ICT行」(138)
113 10¹⁵ PETA(64)
114 キクチカラ(21) 菊地香江
115 Opinion from School(86)
116 林明夫の「歩きながら考える」(253)
118 新・授業改革を目指して(152) 石川幸夫
120 私塾界インサイト(102)
124 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(58)
126 咲かせよ桜(138) 小林哲夫
130 論点2026(9)  中国が研究開発費で米国を逆転  「科学技術指標 2026」が映す 日本の研究力と教育の現在地
134 編集後記
136 Book Review
138 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2026年8月号(通巻544号)

巻頭言

 経営者の決定力は、組織の強さに直結する。
 経営という営みは、意思決定と執行の2つのプロセスで成り立っている。「執行」は社員などにも委ねられるが、「意思決定」は経営者自身が下さなければならない。
 ある企業で、協調性に欠ける社員への対応が、長く棚上げになっていた。経営者は「本人から反発されるのでは」などといった様々な不安を抱え、身動きが取れない。
 経営者が動けない理由は、能力でも怠慢でもない。不安にあることがほとんどだ。だからこそ、不安そのものに対処する必要がある。
 ではどうするか。
 最初に不安を紙に書き出す。地味でありきたりな方法かもしれないが、意外と効果がある。人は、自分が何に不安を抱いているか、実は理解していないものだ。書き出すことで初めて、自分の不安にメタ認知(自分の状態を客観視する力)が働き、整理できるようになる。
 次に書き出した不安には、優先順位をつけていく。ここでよくあることが、大事なものから順番に並べようとして失敗するケースだ。経営者にとっては、すべてが大事。だから、大事な順に並べようとしても永遠に決まらない。
 コツは、手放すものから決めていくことである。優先順位を決めるとは、何かを諦めることと同義だ。何を諦めるかが決まれば、何を守るべきかが浮かび上がる。守るべきものが見えれば、動き方も自ずと決まってくる。
 経営者は、決定力を磨くことが重要である。

(如己 一)

目次

16 HOT TOPICS 01 【NEA特別講演】 リーダーが変われば、退塾は止まる
18 HOT TOPICS 02 全国学習塾協会、令和8年度定時社員総会を開催 日本版DBS施行に向け業界一丸で対応
22 塾長の決断(11) 日本教育設計 株式会社 守るために広げ、広げた先で教育を問い直す
24 挑む私学 麗澤瑞浪中学・高等学校
27 目次・巻頭言
28 NEWS ARCHIVES
56 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
57 【特集】 教育経営用語集 2026
80 SPECIAL REPORT STUDYPLUS AGENDA 2026SS  人口減少とAI時代に、教育は何を再設計するのか
84 TOP LEADER Interview 全ての根源は「心の指導」にある、AIを使いこなす人財を育てる  株式会社 ナガセ
96 特別連載企画 第3回 中国型塾モデルの実像  ──「OMO」という新たな戦場と、生き残りを賭けた3つのビジネスモデル
100 企業研究(159) 株式会社 教育測定研究所
103 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(391)
104 疾風の如く(205) プロコベ塾リブライト(東京都) 塾長 鵜木 航平 さん
106 現代学習塾経営概論(41) 小泉正太
108 ぼくの糸島移住とプログラミング塾開塾史(3) 沢津橋紀洋
110 自ら動き出すチームにする方法(143) 中谷彰宏
112 One Target(20) 的場一成
114 PAPER REVIEW(28) 浅見貴則
116 シン・ジュクジン(57)
117 芸術見聞録(157)
118 わが子、就学中(65)
119 塾長の机
120 為田裕行の「教育ICT行」(137)
121 10¹⁵ PETA(63)
122 キクチカラ(20) 菊地香江
123 Opinion from School(85)
124 林明夫の「歩きながら考える」(252)
126 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(68)
128 私塾界インサイト(101)
132 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(57)
134 咲かせよ桜(137) 小林哲夫
138 論点2026(8) 外国人児童生徒への日本語指導 国のガイドライン整備が示すもの
142 編集後記
144 Book Review
146 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2026年7月号(通巻543号)

巻頭言

 ビジネスの長期的な成功に創造性が不可欠であることは常識だが、多くのリーダーがその引き出し方に頭を悩ませている。
リーダーはどのようにして、自分自身やチームの発想力を引き出せばよいのか。
まず必要なのは、創造性に対する思い込みを捨てることだ。創造性は、アーティストやデザイナーなど、一部のクリエーターだけの特権ではない。
 また、孤独な時間や突然のひらめきに依存する「コントロール不可能なもの」でもない。人は誰もが本来、創造性を備えており、その力は意識的な訓練によって呼び覚まし、伸ばすことができる。創造性は日々の意思決定や戦略立案、イノベーションのプロセスに組み込める「実践的なスキル」なのだ。
 この創造性を養う上で、現代の課題に特に有効なのが「アナロジー(類推)思考」だ。これは、一見無関係に思える事象に構造的な類似点を見いだし、「発想の源」となる領域の知見を「発想の適用先」となる自社の課題解決に応用する手法である。
 アナロジー思考は単なるテクニックではない。人間の学習プロセスの中核をなすものである。ストーリーテリングからバイオミメティクス(生物模倣)、さらには科学的ブレークスルーに至るまで、多様な分野で活用されてきた。
 アナロジーを探る営みは、日常的な発想から距離を置き、一見無関係に見える事象のつながりに目を向けさせる。
 読者諸氏の思考法や如何に。


 (如己 一)

目次

  • 6 CatchUp 株式会社アイキューブ ブランド間が相乗効果を発揮する 理想的な塾の在り方とは
  • 10 HOT TOPICS 新たな高校教育改革と東京都の実践例
  • 14 塾長の決断(10) 株式会社 TricoLogic 世界へ羽ばたき日本の教育業界に恩返しを
  • 16 挑む私学 公文国際学園中等部・高等部
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 49 【特集①】  進む通信制高校とサポート校の連携
  • 56 【特集②】 私塾界リーダーズフォーラム2026 S/S [Team It]
  • 72 TOP LEADER Interview 現場をよく見れば、まだヒントはある。 進学プラザグループ
  • 87 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(390)
  • 88 疾風の如く(204) 個別指導シェアスペース solve[株式会社勝木](東京都) 代表取締役CEO 勝木 啓文 さん
  • 90 現代学習塾経営概論(40)
  • 92 ぼくの糸島移住とプログラミング塾開塾史(2)
  • 94 自ら動き出すチームにする方法(142) 中谷彰宏
  • 96 One Target(19) 的場一成
  • 98 PAPER REVIEW(27) 浅見貴則
  • 100 シン・ジュクジン(56)
  • 101 芸術見聞録(156)
  • 102 わが子、就学中(64)
  • 103 塾長の机
  • 104 為田裕行の「教育ICT行」(136)
  • 105 10¹⁵ PETA(62)
  • 106 キクチカラ(19) 菊地香江
  • 107 Opinion from School(84)
  • 108 林明夫の「歩きながら考える」(251)
  • 110 新・授業改革を目指して(151) 石川幸夫
  • 112 私塾界インサイト(100)
  • 116 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(56)
  • 118 咲かせよ桜(136) 小林哲夫
  • 122 論点2026(7) 少子化で変わる塾の成長戦略 「教える場」から「学びを設計する場」へ
  • 126 編集後記
  • 128 Book Review
  • 130 塾長のためのガジェット講座

『月刊私塾界』6月号掲載内容に関するお詫びと訂正

『月刊私塾界』6月号の表2対向ページに掲載いたしました「私塾界 PREMIUM SEMINAR 2026」の開催日程につきまして、誤りがございました。

誌面では、

2026年12月4日(木)

と掲載しておりますが、正しくは、

2026年12月3日(木)

です。

読者の皆さまならびに関係各位には、ご迷惑とご混乱をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

なお、「私塾界 PREMIUM SEMINAR 2026」は、2026年12月3日(木)開催にて準備を進めております。詳細につきましては、決まり次第、本誌およびウェブサイト等でご案内いたします。

今後は確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。

2026年6月
『月刊私塾界』編集部

東大合格者を数多く輩出し続ける秘密とは

神奈川、埼玉、愛知、岐阜で東進衛星予備校のFC教室を展開している、株式会社アイトップ(神奈川県横浜市)。東進内の東大合格者数1位を何年も記録するなど、高い実績を誇っている同社はこの度、新体制を敷くこととなった。その経緯や合格実績の秘密などを、新社長に就任した外山昌弘氏に取材した。

一致団結して難局を乗り切る

──今回、代表取締役社長に就任された経緯と、現在のお気持ちをお聞かせください。

外山昌弘氏

 前社長である岸陽一郎が、昨年4月に体調を崩してしまいました。当面は治療に専念するとのことから、神奈川・埼玉エリアに関しては私が、愛知・岐阜エリアに関しては船橋が、岸の立場を継ぐべきとの結論に至り、それぞれ新社長に就任。創業者である岸昭二郎が会長に就任しました。
 全社的な指揮を執った経験があったため不安などはありませんでしたが、業務が倍くらいに増え、昨年の4、5月頃の記憶は少し曖昧です。
 非常に有り難いのは、方向性が決まると一気にみんなの力が集まる社風で、岸が元気になるまで乗り切ろうと結束しています。


──社長になってから、どのようなことを意識していますか。
 とにかく馬力がある岸は、車のボディがどうであれ引っ張り、結果も出していました。
 一方、私は馬力が少ないので、ボディを細かくケアするかのごとく現場の意見を聞き、「引っ張る」のではなく「押す」ことを意識しています。
 社長就任直後の挨拶でも、「意見はいつでも聞くから」と伝えました。
 幹部とのコミュニケーションは取れていたと自負しており、意見は言いやすいのではないかと思います。
 ただ、勢いのある社風や、目標必達の厳しさを変えるつもりはありません。

圧倒的な東大合格実績の理由

──今年の東大合格者は88名と圧倒的ですが、その要因をお聞かせください。
 我々は東進の「東大特進協力校」に認定されていて、東大特進のコンテンツが使えます。これが高校に認知されるようになり、生徒が増え、東大受験者が増加したのが大きかったですね。
 さらに今年の東大入試は難しく、東大特進で演習を積んでいたのが効きました。

──実績を出し続けるために、組織としては何を重視していますか。
 毎月研修をおこなうなど、学生アルバイトである担任助手の指導に力を入れています。
 研修は一方的におこなうのではなく、「どういう復習に効果があったか」「いつ何をどれくらい解いたか」など、学生たちの経験を掘り起こす時間を設けるようにしました。これが社員の振り返りやスキルアップにもつながっています。

部活や学校でのイベントの応援に駆けつけることが、生徒募集にひと役買っている

 また同じ学力でも、その勉強法を信じているか疑っているかによって結果は違ってくるはずなので、「指導の一本化」も大切にしています。
 例えば「音読をしよう」と号令をかけても、「赤本のほうがいい」と考える生徒もいます。そういう時は決まって担任助手に相談するのですが、どの担任助手も「音読がいい」と言えば、納得して取り組むようになります。
 成績が伸びなかったら勉強法のせいにしがちですが、みんな音読で成績を伸ばしているのに自分だけ伸びなければ、自分の責任になります。
 勉強法のせいにさせないためにも指導の一本化は重要ですし、東進の講師たちは確かな勉強法を伝えてくれているので、私たちはそれを徹底するだけです。

共通テスト対策で基礎を固める

──共通テストでは「一般生平均+100点」を実現されていると伺いました。
 はい。上位生ほど共通テストを軽視しがちですが、実際に受かっている生徒は共通テストを徹底しています。先に共通テスト対策をしておくと、基礎が固まって応用講座の吸収力が高まるほか、課題点もいち早く見つけられるん
です。

スピード感を持って入学説明会への動
員をかけ、確実に生徒増へと繋げている


 東進の永瀬社長は+200点と言われているのでまだまだですが、共通テストはすごく意識していますね。
 今後は高2のうちに理科・社会を終わらせるなど、先取り学習を一段階早め、点数を上げていくつもりです。そのために必要なのが低学年からの指導であり、東進中学NETをしっかり活用したいと考えています。
 また神奈川は中高一貫校が多く、東進の「志指導」は間違いなくフィットするはず。全国統一テストの中高一貫校への配布を強化しながら、志指導も合わせて案内すれば、+150点、+200点もいずれ達成できると思います。

中学生の集客に力を入れていく

──近年、生徒募集が好調に推移しているそうですが、その要因をどのように分析していますか。
 一つはスピードです。2月、3月の面談では、動員を意識しながら入学説明会について案内し、必ず保護者も呼ぶようにしています。
 また実際の説明会は小回りが利くよう、1教室ごとに開催するなど、とにかくスピードを重視しています。
 そしてもう一つの要因が紹介です。内部生には高3生の共通テストの結果や、東大合格実績などを上手に〝自慢〟しているのですが、そうすると「この塾で間違いない」と帰属意識が高まるだけでなく、紹介につながるんです。

──今後のアイトップの成長戦略をお聞かせください。
 課題である低学年を、いかに集客するかですね。お伝えしたように、中高一貫校で全国統一テストの配布を強化するなど、今後は中学NETの生徒を増やしていきます。
 仮に昨対比150%を実現できれば、将来性がある会社だと、社員のモチベーションも上がるでしょう。
 また、これからの予備校・塾に求められる役割は、「学校のフォローアップ」だと考えています。
 学校をラクにしてあげる存在になれば、学校も生徒も我々もみんながWIN─WINの関係になれる。この分野で東進が果たせる役割は、とても大きいと考えています。

月刊私塾界2026年6月号(通巻542号)

巻頭言

「自分にはできる」という自信は原動力となる。これは多くのビジネスパーソンが直感的に理解しているだろう。ただし、組織を動かすには、個々人が持つ自信あるいは信念とは別に、もう一つの力が求められる。「このチームならできる」という集合的な信念、すなわち「集団的効力感」である。
 複数の要因の因果関係を統計的に検証する共分散構造分析を用いた結果、プロアクティブ行動(自ら率先して組織に良い影響を与える自律的な行動)を促す主要因が3つに絞られた。フォロワーシップ、自己効力感、集団的効力感だ。
 自己効力感という個人の信念は、成果を創出する上で確かに重要な土台となる。しかしその効果はあくまで個人の範囲にとどまる。フォロワーシップも同様だ。
 他方、集団的効力感は際立った特徴を示した。個人のプロアクティブ行動に加え、チーム全体のプロアクティブ行動に対しても、より強い影響を与えていた。
 集団的効力感は、チームに直接効くだけでなく、個人を経由する経路でも波及する。要するに二重の経路で組織を動かすのだ。これこそが集団的効力感を「組織変革のエンジン」と呼ぶべき理由だ。
 集団的効力感を高めるポイントを3つ提示する。
①小さな成功を「チームの物語」として言語化する
②世代を超えた相互の代理体験を設計する
③目標を「自分たち事」に翻訳する対話の場を設ける
 である。貴塾の集団的効力感や如何に。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp 01 株式会社英俊社 次世代のリーダーを育む「知の作法」とは ──公立最難関校突破の決定版『偏差値70突破シリーズ』誕生秘話
  • 8 CatchUp 02 株式会社AICエデュケーション 成績管理を 成績管理を 「集める 集める」 から から 「活かす 活かす」 へ 「FLENS School School Manager Manager」 が変えた、 塾と家庭のコミュニケーション
  • 10 CatchUp 03 株式会社ウィザス 子供の主体性を引き出し 自己肯定感も向上する「PLS」(Positive (Positive Learning Learning System)
  • 12 HOT TOPICS 塾業界の未来を創る熱狂の1日「塾フェス2026FINAL」レポート
  • 14 塾長の決断(9) 岡崎塾「増やすこと」が目的ではない ──岡崎塾・岡崎正忠塾長が貫く、教室展開と人材育成の決断
  • 16 挑む私学 駿台甲府学園
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 49 【特集①】  株式公開企業塾2026年 2・3月期決算を読む
  • 60 【特集②】 教育ICT考2026〈後編〉
  • 75 特別連載企画 政策転換が促した進化 ──中国・民間教育の現在地
  • 80 HOT TOPICS② 私塾ネット設立25周年記念大会 「第23回 全国塾長職員研修大会」を開催
  • 82 HOT TOPICS③ 興学社 第43期入社式・年次総会を開催
  • 87 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(388)
  • 88 疾風の如く(203) ウラヤスプレイラボ(千葉県) 代表 佐原 光 さん
  • 90 現代学習塾経営概論(39)
  • 92 For Whom the 塾 Tolls(58)
  • 94 自ら動き出すチームにする方法(141) 中谷彰宏
  • 96 One Target(18) 的場一成
  • 98 PAPER REVIEW(27) 浅見貴則
  • 100 シン・ジュクジン(55)
  • 101 芸術見聞録(155)
  • 102 わが子、就学中(63)
  • 103 塾長の机
  • 104 為田裕行の「教育ICT行」(135)
  • 105 10¹⁵ PETA(62)
  • 106 キクチカラ(18) 菊地香江
  • 107 Opinion from School(83)
  • 108 林明夫の「歩きながら考える」(250)
  • 110 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(67)
  • 112 私塾界インサイト(99)
  • 116 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(55)
  • 118 咲かせよ桜(135) 小林哲夫
  • 122 論点2026(6) 私立大学250校削減案 少子化時代の高等教育を考える
  • 126 編集後記
  • 128 Book Review
  • 130 塾長のためのガジェット講座

お詫びと訂正

『月刊私塾界』6月号掲載内容に関するお詫びと訂正
『月刊私塾界』6月号の表2対向ページに掲載いたしました「私塾界 PREMIUM SEMINAR 2026」の開催日程につきまして、誤りがございました。
誌面では、
2026年12月4日(木)
と掲載しておりますが、正しくは、
2026年12月3日(木)
です。
読者の皆さまならびに関係各位には、ご迷惑とご混乱をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、「私塾界 PREMIUM SEMINAR 2026」は、2026年12月3日(木)開催にて準備を進めております。詳細につきましては、決まり次第、本誌およびウェブサイト等でご案内いたします。
今後は確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。

2026年6月
『月刊私塾界』編集部

月刊私塾界2026年5月号(通巻541号)

巻頭言

 ストレスマネジメント。
 貴社は取り組んでいるだろうか。
 厚生労働省の「令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)」によると、仕事や職業生活に強い不安やストレスを感じている労働者は約8割いるという。いうなれば、働く人は「ストレスを抱えているのが当たり前」という状況だ。もちろん、このまま放っておくわけにはいかない。なぜなら、ストレスを原因とした心の病につながってしまうからである。
 心の病が増え、休む人が出てくると、その仕事を他の誰かがカバーする必要があるが、問題はそれだけにとどまらない。注目すべきは「プレゼンティーズム」という概念。これは「疾病就業」、つまり勤務はしているものの病気を抱えた状態のことを指す。このケースでは思うような生産性が発揮できず、周りの人がカバーする必要が出てくる。結果として他の人々の負担も増え、生産性が低下する。
 プレゼンティーズムによる損失は、年間7兆3000億円に上るというデータもある。一方、病気で欠勤する「アブセンティーズム」の損失は3000億円で、プレゼンティーズムの方がはるかに大きい。
 では、このような事態を引き起こさないために、どうすればよいのか。次の五つの要素が挙げられる。
「心理的安全性の確保」、「適切な業務の質と量」、「職場のコミュニケーション」、「働き方の柔軟性」、「サポート体制」である。
 如何だろう。貴塾の実態は。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp 01 株式会社ウイングネット 変える。でも、ウイングネットらしさは変えない──新社長・田中麻沙枝氏らに聞く、新体制の狙い
  • 8 CatchUp 02 株式会社アイトップ 東大合格者を数多く輩出し続ける秘密とは
  • 10 CatchUp 03 株式会社成基「地域の学びを止めない」 成基が語る、松浦塾 西山天王山校の事業譲受の意味
  • 14 塾長の決断(8) 学習教室サクセス 地元で愛されてきた塾が大切にしてきたもの
  • 16 挑む私学 京都産業大学附属中学校・高等学校
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 49 【特集】 教育ICT考2026〈前編〉
  • 74 TOP LEADER Interview 対話を軸に、自立学習を再定義する。 株式会社 明光ネットワークジャパン
  • 84 企業研究(157) 株式会社エデュコン
  • 87 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(387)
  • 88 疾風の如く(202) 上杉塾(東京都) 代表 斉藤 誠亮 さん
  • 90 現代学習塾経営概論(38)
  • 92 For Whom the 塾 Tolls(57)
  • 94 自ら動き出すチームにする方法(140) 中谷彰宏
  • 96 One Target(17) 的場一成
  • 98 PAPER REVIEW(26) 浅見貴則
  • 100 シン・ジュクジン(54)
  • 101 芸術見聞録(154)
  • 102 わが子、就学中(62)
  • 103 塾長の机
  • 104 為田裕行の「教育ICT行」(134)
  • 105 10¹⁵ PETA(61)
  • 106 キクチカラ(17) 菊地香江
  • 107 Opinion from School(82)
  • 108 林明夫の「歩きながら考える」(249)
  • 110 新・授業改革を目指して(150) 石川幸夫
  • 112 私塾界インサイト(98)
  • 116 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(54)
  • 118 咲かせよ桜(134) 小林哲夫
  • 122 論点2026(5) 高等専門学校(高専)とは? 再評価が進むもう一つの進路
  • 126 編集後記
  • 128 Book Review
  • 130 塾長のためのガジェット講座

小中高の一貫指導で県内トップレベルの合格を実現

1988年創立の徳島第一ゼミ(徳島県徳島市)は1993年に東進衛星予備校に加盟し、徳島駅前校を開校した。東大や京大といった最難関に多くの合格者を輩出し、県内トップレベルの実績を誇っている。同校舎のどのような指導が合格へと結びついているのか、部長の小倉亮氏を取材した。

徳島第一ゼミ/東進衛星予備校 徳島駅前校の外観

最難関合格を維持しつつ間口を拡大

──東進衛星予備校 徳島駅前校には、どのような生徒が通っていますか。

 以前は東大や京大を目指す上位層が多かったのですが、5〜6年ほど前からは幅広い層が通ってくれるようになりました。
 どうすれば楽しく学べるかを生徒と一緒に考えるようになったことで、上位以下の生徒も身構えずに通える雰囲気になりました。そういう生徒たちは、地域の国公立大に的を絞っているケースが多いですね。
 ただ、上位層に対する指導はこれまでと変えておらず、間口を広げながらも最難関を目指せる校舎となっています。

小倉亮氏

──上位層には、どのように指導していますか。

 勉強ができる生徒にはとかく遠慮がちになりますが、私たちは言うべきことはしっかり言うようにしています。
 教室は365日休むことなく開けていますので、毎日来るようにも指導しています。「塾というより、学校に二つ通っている感覚」と話してくれる生徒は多いですね。
 また、うちに通っている生徒以外にも、県内には超上位層が一定数います。しかし残念ながら、そういう生徒は県外の中高に通うケースが多いので、徳島にいても東大・京大を目指せることを今後もしっかり見せていく必要があると感じています。

小中高一貫指導のよさを存分に発揮

──東進コンテンツでは、何が有効だと感じますか。

 全国レベルの中高一貫校のペースに負けないためにも、一番は先取り学習ですね。それによって、志望大学に向けた対策がしっかりできています。
 また新たに「東進個別」がリリースされ、優れたコンテンツだと感じています。本校舎では東進個別を学校の勉強を定着させるコースと位置づけ、推薦入試を目指す生徒に勧めています。

──御社は四谷大塚NETと、東進中学NETも開校されていますね。

 はい。小学部・中学部・高校部が同じ校舎に入っているので、一から関係を作る必要がなく、生徒・保護者に喜ばれています。
 先輩がすぐ近くにいるので将来のイメージもしやすく、「中学高校ではこれを学ぶから、今はこれを習得する必要があります」と、小学生のうちから意識付けできるのがいいですね。今の勉強に納得して取り組めますし、中高に上がってからもスムーズです。
 また、小中学生の頃から「東大に行きたい」と言いながら、行動できていない生徒もいます。そういう子には「高校生になってから学ぶのでは遅い」と伝えていますが、響きやすいなと感じます。

家庭的な社風とベテランの力が強み

──社内の雰囲気についてお聞かせください。

徳島第一ゼミの村元京子塾長

 塾長は魅力的な人で、一人ひとりが家族のように接してもらえています。未だに社員全員に誕生日プレゼントを渡してくれますし、私自身いろいろ悩みを聞いてもらってきました。こういう関係性が生徒・保護者に伝わっているようで、小学生から「あ、塾長だ」と親しまれています。
 また社内には、ノウハウの共有を大切にする文化があり、部署別会議と全体会議は、各週1回ずつおこなっています。昨今は会議を減らす傾向にあると思いますが、「あの生徒は今こうなっています」と生徒たちの情報を共有することで助け合えますし、様々な気づきが得られます。

──指導において課題に感じていることはありますか。

 塾での指導は属人性が高く、マニュアル化するのは難しいのかもしれませんが、個人的にはそうしたものがあるといいなと感じます。
 また若手の割合が少ないので、その採用と育成も課題だと感じています。優しい生徒指導によって「通いやすい塾作り」ができたので、「若手が入りやすい塾作り」もできるはずです。
 ベテランが多いのは、裏を返せば強みです。生徒が東大に合格すると教師にとっても成功体験となり、経験値が上がります。もちろんうまくいかないこともありますが、徳島駅前校にはいろいろな経験を積んできたベテランがいて、合格の大きな下支えになっています。

ここに通えば夢が叶うという校舎へ

──少子化対策については、どのようにお考えですか。

 2 0 2 4 年に学童をスタートさせ、そろばん、読書、英会話といった学習につながる指導をおこなっています。そうして裾野を広げていくことは有効だと思いますし、四谷大塚は小1から通えるためもっと増やしていきたいのですが、まだそこまでニーズがないのが現状です。
 それから保護者説明会では「中学受験はしておくべき」と訴えています。行くかどうかは受かった後に決められるので、まずは中学受験をしておいたほうがよい。それで得た経験は、中学高校と進んだ時に大いに役立ちます。実際、中学受験を経験した四谷大塚NET出身の生徒は、同じ授業を受けていても吸収力が違うなど、伸びしろがあるなと感じます。

2024年から塾の建屋内に学童保育を開設した

──改めて、最難関を突破する生徒の育成のために、大切なことは何だと感じますか。

 社員みんなが意識しているのは、やはり「小学生のうちから将来を見せ、一貫し
てそれを伝え続けること」です。それによって生徒のマインドは、大きく変わっていくと感じています。
 また我々としては志望校合格だけでなく、人間力が育つ、一生を共にする仲間ができるなど、「徳島駅前校に通えば夢が叶う」という校舎にしていきたいですね。

月刊私塾界2026年4月号(通巻540号)

巻頭言

 読者諸氏は生徒の進路指導に際し、高等専門学校(高専)を念頭に置いたことがあるだろうか。
 高専は高度経済成長期の1962年に産業界の要請を受け、実践的な技術者養成を目的に創設された。実際に手を動かす中で技術を身に付ける場とした。
 従来、高専生の就職先といえば、地元の製造業やインフラ企業などが中心だった。学校側も長年の付き合いがある地元企業への推薦枠を重視し、学生もそのルートに乗って、手堅く就職を決めるのが一般的な高専生のキャリアだった。ここに学習塾が高専を視野の外に置いてきた理由がありそうだ。
 しかし、ここ数年で状況は一変している。
「好奇心、チームワーク、論理的思考力、そして手触り感のある現場経験。これらを高い水準で備えており」と。台湾積体電路製造(TSMC)の日本法人・人事責任者の声である。
 さらに、ここに来て外資系企業の参入が目立っている。学歴よりも実務スキルを重視する外資系の人事思想と、理論と実践を両輪で鍛える高専教育との相性は良い。グローバル基準の報酬を提示できる外資系の参入は、採用競争の構図を根本から変えつつある。
国内には計58校の高専があり、約5万6000人が学ぶ。各地域の技術者供給機能を担うと同時に、近年はAIなどの先端技術に精通した、より高度な教育機関へと進化してきた。その「進化した高専」が今、改めて見直されている。
 如何だろうか。一度高専を研究してみては。

(如己 一)

目次

  • 6 CatchUp 01 喜望ゼミナール 子どもが夢中で学ぶ「そろタッチ」で 塾への入口を広げる喜望ゼミナール
  • 8 CatchUp 02 寺小屋グループ  やる気スイッチグループ参画から1年 再び成長軌道に乗った寺小屋グループ
  • 14 塾長の決断(7) 大和塾・髙橋尚一塾長が守り続ける〝手を差し伸べる教育〟
  • 16 挑む私学 洗足学園小学校
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 50 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 51 【特集】 私塾界 Outsight 2026
  • 64 CatcHup03 野田塾 atama+を使った新業態で不採算校を黒字化へ
  • 68 TOP LEADER Interview 先進的な私学の取り組みをリリース 中学受験マーケットを拡大 株式会社 日能研関東
  • 80 企業研究(156) 株式会社新興出版社啓林館
  • 83 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(386)
  • 84 疾風の如く(201) 学習塾BOND(東京都) 教室長 島田 大和 さん
  • 86 現代学習塾経営概論(37)
  • 88 For Whom the 塾 Tolls(56)
  • 90 自ら動き出すチームにする方法(139) 中谷彰宏
  • 92 One Target(16) 的場一成
  • 94 PAPER REVIEW(25) 浅見貴則
  • 96 シン・ジュクジン(53)
  • 97 芸術見聞録(153)
  • 98 わが子、就学中(61)
  • 99 塾長の机
  • 100 為田裕行の「教育ICT行」(133)
  • 101 10¹⁵ PETA(60)
  • 102 キクチカラ(16) 菊地香江
  • 103 Opinion from School(81)
  • 104 林明夫の「歩きながら考える」(248)
  • 106 塾ソムリエの講師研修指南 西村則康(名門指導会代表 塾ソムリエ)(66)
  • 108 私塾界インサイト(97)
  • 112 塾はどこから来たか、塾は何ものか、塾はどこへ行くのか―そして私(53)
  • 114 咲かせよ桜(133) 小林哲夫
  • 118 論点2026(4) 次期学習指導要領の論点整理 ― 情報教育・評価改革・教育課程の「余白」が示す学校改革 ―
  • 122 編集後記
  • 124 Book Review
  • 126 塾長のためのガジェット講座