ブラックフライデー 米オンライン通販支出額、前年比21%増の90億ドル超え

 米Adobeが11月28日に発表した「2020 Holiday Shopping Trends」によると、アメリカのブラックフライデー(11月27日)におけるオンライン通販の支出額は、90億3000万ドルとなり、前年比21.6%増で過去最高を更新した。
 売上順は、1位ミニカー「ホットウィール」、2位は任天堂の「Super Mario 3D All-Stars」(スーパーマリオ 3Dコレクション)、3位は任天堂の「Animal Crossing(あつまれ どうぶつの森)、4位は米Appleの「AirPods」、「Apple Watch」だった。
 同社によると、翌週のサイバーマンデー(11月30日)の支出は、前年比19~38%増の112億~130億ドルとなり史上最高を記録すると見込んでいるという。

「2020 Holiday Shopping Trends」は、Adobeが毎年発表している調査報告。米国の100の主要なWeb小売りサービスのオンライン決済を解析するAdobe Analyticsによるもの。

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