光村図書 小・中学校で使用していた国語教科書を検索できるコンテンツ「教科書クロニクル」をウェブサイトで公開

 小・中・高等学校向けの教科書を発行する光村図書出版株式会社(東京・品川区、吉田 直樹 代表取締役社⾧)は、小学生や中学生の頃に使用していた国語の教科書(光村図書出版発行のみ)を検索できるコンテンツ「教科書クロニクル」をウェブサイトで公開した。
「教科書クロニクル」は自分の生年月日を入力すると、小学校1 年生から中学校3 年生までに使っていた教科書の表紙とその教科書に掲載されている主な教材名(タイトルや作者名)、小学校と中学校に入学したそれぞれの年の出来事が表示される。
 クロニクルには、小学校では昭和46 年度~平成31 年度、中学校では昭和30 年度~令和2 年度の国語の教科書が収録されている。光村図書の教科書を使っていた方なら、きっと「あのころのわたし」の懐かしい思い出が、よみがえってくるはずです。

https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/chronicle

■「教科書クロニクル」収録コンテンツ2

『教科書 time travel』
関連する読み物として、過去の教科書掲載作品のあらすじや編集にまつわるエピソードを紹介した『教科書 time travel』も掲載している。
「昔、たしかに教科書で読んだ気がする。ストーリーは覚えているんだけど題名を思い出せません」「大好きなお話で、そらで言えるほど繰り返し読みました。どうしてももう一度読みたいのですが…」。
 過去の教科書掲載作品について、こうした問い合わせがあったため。『教科書 timetravel』では、特に問い合わせが多い作品を取り上げて、あらすじや編集にまつわるエピソードを紹介している。

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