「Monoxer」にて、文章をチャンクに分割して記憶する「文章記憶機能」をリリース

 モノグサ株式会社(東京・千代田区、竹内 孝太朗、畔柳 圭佑 代表取締役)が提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」にて、文章をチャンクに分割して記憶する「文章記憶機能」をリリースした。第一弾として、マニュアルやトークスクリプトをはじめとして、社会人が記憶すべき文章を効率的に記憶定着する機能から提供開始する。
 9月より東京海上日動火災保険株式会社(東京・千代田区、広瀬 伸一 取締役社長)では、保険代理店の募集人に向けた「募集人育成プログラム」にて「文章記憶機能」の活用を開始している。
 今後は、言語学習での活用をはじめ、幅広く様々な文章を効率的に記憶できるように機能の拡張を検討していく。

 試験勉強に必要な文章や歴史的に有名な詩、業務に必要なマニュアルやトークスクリプトなど、様々なシーンで記憶が必要な文章が存在している。文章を記憶することは一定の負荷がかかる一方で、これまで効率的に記憶する方法が存在していなかったため、この度モノグサは「文章記憶機能」の開発に着手した。

 モノグサでは、「ミラーの法則」を参考にして、文章をチャンク(情報のかたまり)に分割したうえで、チャンクごとの記憶を促すための出題する機能を開発した。学習者はMonoxer上で問題を解き続けることで、記憶対象の文章を効率的に記憶することが出来るようになる。

 第一弾としては、トークスクリプトやマニュアルをはじめとした、社会人のスキルアップに向けた活用を想定した機能を展開する。今後は、言語学習における活用をはじめ、幅広く文章を記憶するニーズへの対応を進める。

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