『LOVOT』が累計20冊の教科書・副教材・学校図書館図書に掲載

 LOVOTを開発するGROOVE X株式会社は8日、同製品が2026年度に新たに教科書や副教材など3冊に採用され、掲載教材数が累計20冊に達したと発表した。

 新たに採用されたのは、高校英語教科書「CROWN論理・表現Ⅰ」(三省堂)、小学校向け社会科資料集の付録ポスター(文溪堂)、学校図書館向け図書(ほるぷ出版)の計3点。小学校から大学まで、国語や社会、英語など幅広い教科で活用が広がっている。

 高校教材では、未来社会やテクノロジーを扱う単元の中で、人に寄り添うコミュニケーションロボットの事例として紹介。小学校教材では、AIの身近な活用例として掲載され、児童がテクノロジーと生活の関係を考えるきっかけとなる内容となっている。

「家族型ロボット」と位置付けられるLOVOTは、人に懐く、抱っこを求めるなど情緒的なインタラクションを特徴とし、教育分野に加え、医療・介護領域でも導入が進む。近年はメンタルケアやコミュニケーション促進といった観点からの活用も目立つ。

 教育現場では、AIやロボットを題材とした探究学習の重要性が高まっており、教材への掲載はその流れを反映した動きといえる。今後も、テクノロジーと人間の関係性を学ぶ素材として、ロボットの活用が一段と広がる可能性がある。

みんなが私塾界!