学習塾検索サイト「塾シル」を運営する株式会社ユナイトプロジェクトは、総合型選抜経験者416人を対象に、出願時の評定などを尋ねた調査結果を公表した。調査は2026年8月にインターネットで実施した。
評定を「覚えていない・答えたくない」とした105人を除く311人では、出願時の評定が3・5未満だった人は22・5%だった。内訳は3・0未満が5・1%、3・0以上3・5未満が17・4%。最多は3・5以上4・0未満の32・5%で、4・0以上は45・0%を占めた。
後輩に伝えたい助言を3つまで尋ねた質問では、「早めに情報収集・対策を始める」が50・2%で最も多く、「アピールできる活動実績を早めに作る」が38・7%、「評定平均を意識して日々の勉強にも取り組む」が28・8%だった。
ただし、大学・学部ごとに出願条件や選考方法は異なる。今回の数字は、評定3・5未満でもすべての大学へ出願できることや、合格しやすさを示すものではない。また、調査は塾・予備校利用者206人と非利用者210人を比較するため、両者をほぼ同数集めている。塾で進路指導に利用する際は、志望校の最新募集要項と照合する必要がある。



