2027年度国公立大入試、総合型選抜は161大学 学校推薦型は174大学・531学部

 文部科学省は10月14日、2027年度の国公立大学入学者選抜の概要を公表した。総合型選抜は161大学・582学部、学校推薦型選抜は174大学・531学部で実施される予定だ。各大学が2026年7月末までに公表した入学者選抜要項などを集計した。

 入学者選抜を実施する国公立大学は180大学・647学部で、前年から1大学、7学部増えた。内訳は国立が81大学・417学部、公立が99大学・230学部。募集人員は国公立全体で13万1325人となり、前年の13万813人から512人増加した。

 総合型選抜の実施大学数は前年と同じ161大学だったが、実施学部は5学部増えた。国公立大学全体に占める割合は大学数で89・4%、学部数で90・0%となる。

 学校推薦型選抜は前年より1大学、10学部増加した。実施率は大学数で96・7%、学部数で82・1%。公立大学では98大学・223学部が実施し、大学数では99・0%に達している。

 総合型・学校推薦型選抜の実施範囲が広がることで、塾や予備校には、高校1、2年生からの評定対策、探究活動の整理、志望理由書、小論文、面接指導を一般選抜対策と並行して提供する体制が一段と求められる。なお、数値は7月末時点で、その後変更される可能性がある

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