九州大学アジアウィーク2023を開催

 九州大学は、11月6日(月)~11月11日(土)に『九州大学アジアウィーク2023』を開催する。このイベントは、アジアに関する膨大な研究教育の蓄積および新たな展開の可能性を国内外に発信し、多くの方に九州大学の周知してもらう事と共に、海外大学等との連携強化、さらには新たな国際交流・国際連携体制の構築促進を図ることを目的として、2020年から開催している。
 過去3回は、コロナ禍のため、大部分がオンラインでの開催だったが、今年は対面をメインとした開催企画が目白押しだ。
 九州大学アジアウィークは、 石橋総長を機構長とする「アジア・オセアニア研究教育機構」(QAOS )が中心となり実施するもの。2023年は、「アジアと出会う一週間」をテーマに、招待講演や若手ポスター発表(アジア・オセアニア賞)、SDGs特別企画及びSpecial BBSを実施する。

■ 開催期間:令和5年11月6日(月)~11月11日(土)
■ 会場:対面(椎木講堂、九州大学I²CNERホール)、一部オンライン
■ 参加費:無料
■ 主なイベント:11月8日(水)には 年次シンポジウムとして「地域研究の可能性と課題―これまでの教訓とこれから―」と題し、白石 隆 熊本県立大学理事長らをゲストに招待する。このほか、若手のための植物・生物学講座、ラオスのジェンダー問題を取り上げたシンポジウム、九州大学とクイーンズランド大学(豪州)の合同セミナー、自治体と九大生の協働による空き家対策@糸島市を紹介するワークショップなど、様々な企画を予定している。
■ 申込方法:以下のURLよりご登録ください。
https://asiaweek.kyushu-u.ac.jp/ja/program
※詳細は、九州大学Asia Week特設ウェブサイト(https://asiaweek.kyushu-u.ac.jp/ja)へ。

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