東京大学発「研Q(キュー)室のヨーグルト」

東日本大震災で被災した福島の復興と、地域の人たちの健康増進に役立てたいという思いで開発されたのが東京大学発の「研Q(キュー)室のヨーグルト」。同大大学院薬学系研究科の関水和久教授が発見した乳酸菌をもとに、東北協同乳業(福島県本宮市)と協力して商品化した。被災地の酪農家らをもり立てるため、ヨーグルトには福島県産の生乳を70%以上使用。滑らかな舌触りとさっぱりした後味が特徴という。1箱(8個入り)1120円で、東大キャンパス内の店舗やオンラインストアで購入できる。

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