Archive for: 10月 2017

待機児童や保育施設不足を解消 2018年4月1日 バイリンガル×アクティブ幼児園「アイキッズスター」開園

総合教育事業を運営する株式会社 やる気スイッチグループホールディングス (東京 中央区)が2018年4月1日、新たに認可外保育施設 バイリンガル×アクティブ幼児園「アイキッズスター仙川」(東京都調布市仙川町)を開園する。

やる気スイッチグループはこれまで「スクールIE」「チャイルド・アイズ」「ウィンビー」「キッズデュオ」「忍者ナイン」「キッズデュオインターナショナル」を展開しており、新たに開園する「アイキッズスター」は、楽しく学びながらも高い学習成果を得られるカリキュラムの幼児園となる。
 共働き世帯の子どもの多くが通う保育園では、児童福祉施設という観点から教育を提供している施設は少なく、既存の幼児教育サービスは時間的制約からほとんどの利用が専業主婦のいる家庭に限られる。子どもへの教育ニーズが高まる中で、保育と教育の一体型への要望が日々高まるなか、やる気スイッチグループは社会問題となっている待機児童や施設不足を解消するため、駅ナカや駅前立地の商業ビル、ショッピングセンター内などで展開していく。

Comiru導入で塾の受講料をクレジットカードで決済が可能に

株式会社POPERは、株式会社クレディセゾン、Omise Japan株式会社と提携し、塾と保護者のクレジットカード決済プラットフォームを開発した。POPERの開発・運用する『学習塾業界のアナログ業務を効率化するコミュニケーションツール ”Comiru”』は、クレディセゾン、Omiseとの提携により、塾授業料のクレジットカード決済を開始した。これにより、Comiruを導入している学習塾において、受講料などをクレジットカードで支払うことが可能となる。

Comiruは、現在、学習塾を中心として100社以上で導入されており、これらの学習塾に通う10,000人以上の保護者に活用されている。保護者は専用アプリをインストールすることで、学習塾からの様々な情報をアプリ上で確認することができる。また、学習塾は、紙ベースで行われていた保護者とのコミュニケーションが不要になり、作業とコストの大幅な削減につながっている。

クレディセゾン、Omiseとの提携によって、保護者はアプリ上で受講料を確認しそのままクレジットカード決済をすることができ、学習塾は受講料の収納業務を効率化させることができる。
 学習塾業界では、クレジットカード決済がほとんど進んでおらず、授業料の支払は口座振替か月謝袋での現金手渡しが主流だ。また、夏期講習では1回あたり数十万の支払が発生し、保護者は振込の手間や手渡しのリスクを負い、かつクレジットカード決済によるポイント加算の機会も失っている現状だ。一方、学習塾は保護者側の振込不備や口座残高不足などにより高額な受講料の収納を確実にできないリスクを抱えている。

パイロットコーポレーション 立てても使いやすい筆入れ

パイロットコーポレーションの筆入れ「Tatemo(タテモ)」は立てても横にしても使いやすい。ファスナーを開き前面の蓋を折り曲げると、底面が安定したペンスタンドになる。背面が平らなため、横に寝かせても筆記具がこぼれない。約20本収納できる。ブラックやネイビーなど柄なしの6色とドット柄3色の計9色をそろえる。《税別1200円。販売中》

森絵都さん 中央公論文芸賞に輝く

左:松浦寿輝さん 右:森絵都さん

第53回谷崎潤一郎賞、中央公論新社主催の第12回中央公論文芸賞の贈呈式が10月11日、東京都千代田区紀尾井町のホテルニューオータニで行われ、森絵都(えと)さん(49)が「みかづき」(集英社)で受賞した。同時に行われた第53回谷崎潤一郎賞は松浦寿輝さん(63)が「名誉と恍惚」(新潮社)で受賞した。2人には大橋善光・中央公論新社社長からそれぞれ副賞100万円が贈られた。当日、約600人の来場者が有り、2人の受賞を祝った。

立体図形を描いて解析もできるカラーグラフ関数電卓「fx-CG50」

カシオ計算機は、立体図形を簡単に描けるカラーグラフ関数電卓「fx-CG50」を10月20日に発売する。3Dグラフ(立体図形)を描けるほか、描いた立体を回転させたり、断面図や表面の座標を確認したりできる。立体図形の理解を深めるのに役立つという。店頭想定価格は税別2万5千円前後。




外国人留学生のための祭典「語学留学生フェア2017~進学・就職・国際交流~」開催

日本語教育機関に在籍する外国人留学生を対象に進路情報の提供を行う株式会社さんぽう(本社 東京都渋谷区:代表取締役社長 渡邉王雄)は、10月24日(火)に池袋サンシャインシティ文化会館にて「語学留学生フェア2017~進学・就職・国際交流~」を開催する。対象は国内の日本語教育機関・大学・専門学校等に在籍する外国人留学生。3,500名以上の来場を予定している。参加費無料。入退場自由。
 100以上の国公立大学・私立大学・専門学校・企業が参加し、例年3,500名以上の来場がある。留学生にとっては、各大学・専門学校の教授や入試担当者から、それぞれの学校の特色や学びの特徴、入試の傾向と対策などに関する最新の情報を得られる絶好の機会となっている。
 留学生専用の進学予備校による講演会や、出版社による書籍販売が行われることにくわえ、留学生対象の住宅紹介企業や口座開設サポートの企業も参加する。また、10月は日本語教育機関への新入生が来日する時期でもあるため、日本語が分からない学生でも楽しめるように日本文化体験コーナー(浴衣・茶道・書道・サムライ体験)も用意している。

主催:語学留学生フェア実行委員会  運営:株式会社さんぽう
協力:株式会社ミューズの里/一般財団法人 民族衣裳文化普及協会/公益社団法人 全日本書道教育協会/フライワイヤー合同会社
後援:一般社団法人 日本語学校ネットワーク/公益社団法人東京都専修学校各種学校協会

■日時:2017年10月24日(火)10:00~16:30
■場所:池袋サンシャインシティ文化会館2階コンベンションホールD
■アクセス:JR、地下鉄丸の内線・有楽町線、副都心線、西武池袋線、東武東上線/池袋駅東口より、徒歩10分(サンシャインシティ入り口〈地下道〉をご利用下さい)。地下鉄有楽町線/東池袋駅 2番出口より、徒歩4分

【お問い合わせ先】
株式会社さんぽう 国際事業部
TEL:03-3378-1041




「Amazon知育・学習玩具大賞2017」を発表

オンラインストアAmazon.co.jpは、10月6日(金)、2回目となる「Amazon知育・学習玩具大賞2017」を発表した。
この賞は、Amazonで販売している国内外の数万点の知育・学習玩具の中から、Amazonカスタマーレビューと、脳研究、情操教育、プログラミングの分野で見識を持つ専門家の意見をもとに、子どもの知的発達や好奇心を刺激するおもちゃを選定する。

今年は、社会的に関心が高まりつつある“STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)”をテーマに、「プログラミング」、「ロボット」、「算数・数学」の部門賞を新設。また、大賞には、創作力や計画性を育むお話サイコロ「ローリーズストーリーキューブス 冒険」が選出されたほか、審査員特別賞には、立体やプログラミングの基礎が学べるおもちゃが選ばれた。

Amazon知育・学習玩具大賞2017
1 知育・学習玩具大賞 ローリーズストーリーキューブス 冒険 (The Creativity Hub)
2 部門賞:プログラミング プリモトイズ キュベット (プリモトイズ)
3 部門賞:ロボット BOCCO(ボッコ) (ユカイ工学)
4 部門賞:算数・数学 高学年の小学生ピタゴラス (ピープル)
5 審査員特別賞 Gravity Maze(グラビティ・メイズ) (CAST Japan)
6 審査員特別賞 KOOV(クーブ) (ソニー)
7 審査員特別賞 ブロクセル (マテル)
8 Amazon特別賞 チューブロック (チューブロック)
9 Amazon特別賞 COZMO(コズモ) (タカラトミー)




株式会社WHITE Google Homeアプリケーション「日本史語呂合わせ」をリリース

株式会社WHITE(本社:東京都港区 代表取締役社長:神谷憲司)は、Google Home日本版発売に合わせて、Actions on Google対応のオリジナルアプリケーションの第一弾として、音声アプリケーションをリリースした。
Actions on GoogleとはGoogle アシスタントを通じて、ユーザーとサードパーティーのサービスをつなぐ仕組み。「OK Google, 〜〜と話す」と話しかけるだけで、簡単に目的のサービスを呼び出すことができる。

日本史語呂合わせ」は「OK Google, 日本史語呂合わせと話す」と話しかけるとゲームがスタートし、戦国武将の語呂丸くんと話しながら、日本史語呂合わせクイズに挑戦することができる。例えば、「いい国作ろう?」という語呂丸くんの掛け声に対して、ユーザーは「鎌倉幕府」と答える。大人も子供も楽しく遊ぶことができるアプリケーションだ。




ベネッセHD、英会話2事業を統合

ベネッセホールディングス(HD)は傘下の英会話教室2事業を統合する。グループ内で手がける「ベネッセ こども英語教室」と「こども英会話のミネルヴァ」を、2018年4月に立ち上げる新ブランド「BE Studio(ビースタジオ)」に統一する。英語熱が高まり英会話教室の競争が激しくなるなか、ブランドの一本化で認知度向上を図る。




都内自治体、困窮家庭の学びを後押し

経済的に苦しい家庭での「学び」を後押しするため、東京都内の自治体で独自に教育資金の支援策を拡充する動きが広がっている。足立区は大学などへの入学金の一部を最大15万円まで助成する。中学生の学習塾の授業料を支援するのは文京区だ。練馬区では中学入学時、入学後の8月に支給していた入学時の学用品代を、来春から進学前の3月に早める。ニーズに応えるため、様々なアプローチを模索する。子どもの貧困が重大な社会問題となるなか、教育格差を軽減し、「貧困の連鎖」を断ち切ることを狙う。