名古屋大の減災拠点が完成

名古屋大東山キャンパス(名古屋市千種区)に、地震被害の軽減に向けた研究などの拠点となる「減災館」が完成した。地上5階、地下1階の建物は免震構造で、自家発電設備も設置。普段は防災・減災の研究、教育拠点となる一方、災害時には大学や地域の対策本部としての機能を想定する。屋上には振動実験設備を備え、様々な揺れを想定したシミュレーションも可能となっている。

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